【贈る言葉】6年生を送る会

6年生を送る会での「贈る言葉」です。カメラ1台では困る程、どの角度で撮影しても「絵になる」会でした。

昨日までの須田小学校の体育館が、今は素敵な六年生を送る会の会場に変化しました。とっても素敵な会でした。

六年生は、あと1ヶ月で卒業です。須田小の顔として、活躍しました。陸上大会の記録、音楽発表会の歌声、学習劇の動きなど、その素晴らしさをまとめて言うと、閃閃(せんせん)です。「動きながらひらめく」ということです。机にじっとして考えるのではなく、やりながらいいと思ったことを取り入れていくという意味です。これからみなさんの前には、いろいろな門、つまり超えなければならないハードルのようなものが現れると思います。門の前で立ち止まるのではなく、勇気を出して門の中に飛び込んでください。6年生の劇の中にあった修学旅行の「実場」は忘れました。

さて、五年生。今日の会を計画して運営しました。この会が近付くにつれ、ゲームや入場のやり方など、何度も説明にきました。20人が気付いたことを知恵を出し合い成功させた会だと思います。「立体まちがいさがし」は、会場にいる全員で楽しめました。これからも、一人一人が他の人のために何ができ何をすることが大事か考えていってください。新しい発明や世の中を変える進歩は少ない人数に関係なく生まれています。これからもがんばってください。

四年生から一年生のみなさんも、会場の飾り付け、プレゼント、出し物と、それぞれの役割を丁寧にこなしました。1年生と4年生は楽しいダンスと劇でしたが、やっているみなさんの笑顔をみるとなおさら楽しくなりました。3年生は、会場の準備を「楽しみながら」していました。自分の役目を自分の得意なことでやり遂げました。これこそ、さすがだ、須田小のよさだと思います。自信をもって今の5,6年生のあとに続いてください。

今日はすばらしい六年生を送る会でした。

最後になりました。保護者の皆様、ご多様の中、ご来校いただきありがとうございました。これからも須田っ子に応援をお願いします。応援に応えられる子供たちです。よろしくお願いします。

 

楽しい会をありがとうございます。 今度は、5年生が「学校の顔」です。