術後39ヶ月〜術後40ヶ月

2005年5月

 術後1188日 05年5月11日 新緑パワ-で免疫力アップ
ひと月ぶりに山歩きができる日がやってきた。4月に入ってから公私共々忙しくなりそれにともない心身ともお疲れモ−ドになってしまった。そんあ体に4月下旬から悪いことは重なるものでそんな時に限って体力と免疫力の低下が一緒にやってくる。髭剃り負け?で皮膚科の世話になってしまった。処方された薬はなんとにきび用の薬でありそれないだろうと思いつつ薬を付けてきた。
(ベッカムさんすみません
いいイラストがなくお借りしました)
それにしてもかっこいい
まあこの年になるとにきびとはいわず吹き出物だろうが「アダルトにきび」というらしい。そんな訳であまり人前には出にくい日々が続いている。しかしきょうは五月晴れの平日であり、山ならばあまり人目を気にしなくてもよく尚且つ免疫力アップも図れる。出かけた山は以前から気になっていた大平山といいぶなの原生林が残っている山でこの時期のぶなの新緑が眩しい山である。そんなぶなの原生林からは新緑パワ-をいただき柔らかな日差しからは殺菌力をいただきに出かけた。久しぶりの5時間ほどの新緑トレッキングであったが思ったほど疲れもなく免疫力のアップができた一日であった。 新緑が眩しい尾根道
   (クリック)


 術後1196日 05年5月19日今日はどっち朱鷺めきとぽると
本当は一月ぶりのがんセンタ−外来日なのである。しかし耳鼻科がAM11:00でなんと外科外来の予約はPM3:30しか取れなかった。耳鼻科もこの時期は大繁盛である。外科のほうは主治医のY先生が5月はこの日以外は出張でいなくこちらもしょうがない訳で貴重な平日を有効に使うべくまずはオレンジアベニューで駅弁を購入する。先月は朱鷺シリ-ズの第一弾で「愛の朱鷺」であり今回の第2弾は「朱鷺めき弁当」を購入する。

駅弁もまだたくさんの種類があり次回からは2種類ほど購入していかないと追いつかないかもしれない思いであるその後がんセンタ-で耳鼻科を受診する。いつものように「575コ-ナ-」を見ると今回も新作はなくがっかりである。名前を呼ばれ今年の花粉症などの話などして耳鼻科外来を終える。

そして次はランチタイムである。今回のランチは「みなとぴあ」に先月オ-プンした「ぽるとカ-ブドッチ」でいただく。このぽるとカ-ブドッチは巻町にあるカ-ブドッチワイナリ-が2005年3月新潟市に開店した「カーブドッチとやの」の次に開店したレストランである。立地条件がすばらしくこちらのレストランも素敵である。まずは店長さんに撮影の許可をいただき店内を撮影させてもらう。

ぽるとカーブドッチ」も「カ-ブドッチとやの」と同じく、平日にもかかわらずランチタイムは順番待ちの人が出るほどの人気である。それも9割方が女性であり男性は俺を含めても数人であった。ここでも女性上位である。順番待ちしている方には悪いと思いつつもそんなに早食いはできないし、写真も撮りたいため心凍らせてゆっくりとランチタイムを過ごさせてもらう。

ところで、食事中にふと隣の席で食事をしている二人のご婦人を何気なしに見ると二人とも足を組んで食べている。周りをみてもいるいるあそこの席もあちらにもなんと多いことかあまり堅苦しく考えなくてもいいのかもしれないが。ぽるとか-ぶどっちのランチも終わり表にでると運よく佐渡汽船のカ−フェリ−「おけさ丸」が対岸の岸壁からはなれ佐渡に出航するために180度回転する時であった。おもわずカメラで撮影するがあまりにも間近だった為興奮してしまい手振れを起こしてしまっていた。

レストランの人たちも窓からその様子を眺めていたほどである。まだすこし外科外来までの時間があるので「みなとぴあ」を散策しながら時間調整をして再びがんセンタ−に戻り外科外来を受診して自宅に帰る。もちろん夕飯は「朱鷺めき弁当」を朱鷺めきながら食べお酒の肴としておいしく晩酌を追加してしまったほどであり、今日はほんとうの喰い意地ん坊の一日であった。
オレンジアベニュ-

ぽるとカ-ブドッチ

いかがなものか

おけさ丸

旧新潟税関庁舎

博物館本館




 術後1205日 05年5月28日 御神楽岳行ってきました
新潟平野の水田も青々とした苗が植えられ5月の風に気持ちよさそうにたなびいているこの時期は山でもいろいろな花が咲き始めている。そんな中でしゃくなげをもとめて御神楽岳に登る しかし近年山野草ブ−ムで盗掘が後をたたず手ごろの山のしゃくなげも減少の一途をたどっているのが現状である。

「撮っていいのは写真だけ」

しゃくなげがひっそりと咲いていました。

画像くルック

こぶし〜〜〜咲く北国の春

帰りに上川村の酒屋さんから
「御神楽岳」大吟醸酒
を一本購入し夕食時に早速冷で
おいしくいただいた。



 術後1206日 05年5月29日胃友の会総会・新井満さん講演会
平成17年度の「胃・友の会総会」が例年通りNEXT21で午後1時から4時半すぎまで開かれるためかあちゃんとでかける。お昼はNEXT21の最上階にある新潟グランドホテルの直営の展望レストランNEOでランチを食べる。かあちゃんは肉でおれは魚のランチを頼む。最近かあちゃんやけに肉料理が好きになったのか体が求めているのかは不明だがやたら肉を食っている。
なにかあるのか聞きたいが怖くて聞けない。値段は980円という値段であるがデザ-トもついており俺は満足であったがかあちゃんには足りなかったようである。
昼食を終えかあちゃんはショッピングへおれは総会の受付へと向かった。受付を済ませ会場に入ろうとしたが胃友の会の写真クラブのみなさんが撮った作品が展示されており足をとめて見る。そんななかにぶなの写真があり写真を撮る。会場に入り席を取ってからまた戻り他の写真も観賞した。今年の総会は10周年記念ということで4月27日に総会の案内と一緒に「胃・友の会10年のあゆみ」と「胃・友の会だより」が同封されていた。その案内には我が新潟県がうんだ偉大な作家である新井満さんの講演があり例年になくおおぜいの会員が出席するようなので参加希望は早めにとの注意書きがあった。新井満さんといえば最近では「千の風になって」がよく知られている。
総会のプログラムは16年度の事業報告と17年度の事業計画ならび役員改選についてとがんセンタ−の梨本外科部長による10周年を迎えてのお話

そして特別講演は「胃切除後障害とその予防」について
関西医科大学外科学講座消化管外科教授 中根 恭司先生
総会 梨本先生 中根先生
最後は新井満さんによる「元気がでるお話」である。今回は質疑応答の時間を無くし2時間ほど新井満さんの講演会に当てている。講演では「5つの元気」のキ−ワ−ドについて話された。1、感謝、2、感動、3、役割、4、死、5、夢であるという。そして最後はサムエル・ウルマンが書いた「青春」という詩についても語る。誰もが一度位はどこかで聞いた詩であったが今回初めて詳しく知ることができた講演会であった。(詳しくは画像クリック)
「青春」
人は歳を重ねただけでは老いない。
夢を失ったときはじめて老いるのである。

最後に副会長の古島さんによる閉会の挨拶があり今回も柏崎民謡「三階節」を唄われて閉会とする。また、ほんとうの元気は今年で91歳になられ、いまでも青春の副会長の元気なお姿であった。




 術後1206日 05年6月8日 今日はつつじに慰められて
天気予報では今週末から日本は梅雨にはいるようなことらしく、梅雨前の貴重な休日を利用し尾根歩きで展望がよく時期的には半月ほど遅いけれど、もしかしてもしかしてと小林幸子の歌ではないけれど微かな期待も含めでかけた。道すがら川口町や堀之内町を通るとまだ昨年の中越大地震の被害の光景を見るにつけて痛ましい限りであった。
まだまだ先はなが〜〜〜〜〜い。



 術後12019日 05年6月11日 雨上がりの蓮の花
雨上がりの朝我が家の蓮の花が咲きました。



 術後1220日 05年6月12日 ら-めん、ばら、駅弁さ-どっち
久しぶりの連休なのに昨日から関東地方の梅雨入りの影響なのかぐづついた天気である。こんな天気では山には行けないしどこかにでかけようかと思案する。きのうカ−ブドッチワイナリ−から「会報誌 ワインのひとりごと」が届いており今ばらが見ごろとの事。しかし例年より10日ほど生育が遅れているらしく本当の見頃は来週あたりかとも思われこちらはちょっと。それならばら-めんかそれとも駅弁か迷ったけれど駅弁に決める。実は近くのJR燕・三条駅にも駅弁を買うことができることをこの間知ったばかりでありどんな感じなのか出かけてみた。
燕三条駅から新幹線はよく利用するけれど駅弁が売られている売店は反対側の弥彦線の乗車ホ−ム側にありまったく気にも留めていなかった。売店に行き駅弁コ-ナ--を見るともう何種類かは売り切れており焦ってしまう。撮影している間にもお客さんが来るのでとりあえず自分がほしい駅弁だけ先に購入してから撮影をした。新潟駅からすれば品種も数量も少なく昼過ぎには売り切れてしまうらしく危なかった。今回購入した駅弁は新潟駅でもこちらの燕三条駅でも一番人気の「鮭の焼漬弁当」と「雪だるま弁当」の2品である。家に帰り早速「雪だるま弁当」を昼食代わりに食べた。そして「鮭の焼漬弁当」は夕飯にたべた。感想は弁当をクリックしてみてよと!!
駅弁コ-ナ- 920円 840円




 術後1226日 05年6月18日 もうたまりません大源太さん
東洋のマッタ-ホルンと言われる大源太山に新しく「謙信ゆかりの道」経由の周回コ-スが出来歩いてきた。すばらしい景観やお花たちに逢え最高の登山ができ大満足であった。もうたまらん大源太山シリ-ズ「其の壱」。
シラネアオイをクリックしてくださいもうたまりません。




もうたまらん大源太山シリ-ズ「其の弐」は
お花街道でござるしゃくなげをくりっくしてください。





もうたまらん大源太山シリ-ズ「其の弐」「其の参」は
大源太山に登る。天は我々の味方なり。



いざ出陣でござる



 術後1234日05年6月26日美女に心はメロメロ体がガタガタ
姫とひめさゆりをもとめて鬼が面山に行ってきました
とりあえず南岳付近の美女のみアップしました。
ひめさゆりにタッチ

南岳の美女たち

姫とひめさゆりをもとめて鬼が面山に登り美人さんたちに逢い
感激したじ爺であったが人間の性とは恐ろしいものでありもっともっと美人の
ひめさゆりに逢いたくて未知なる道に分け入った其の結末はいかに。
ひめさゆりにタッチ


前岳手前の美女たち