2021.01.29 人権について考える 2年生音楽「あんたがたどこさ」 にいがた和牛第3弾

今日は人権について、ひまわり共室、1年生、4年生が授業をとおして学びました。また、全校集会で、子供たちに、新潟県福祉保健部福祉保健課人権啓発室が出している「みんな笑顔に~人権について考えよう~」をもとに、人権について考えるとともに、同和問題についての話をしました。ちょっと長い話になりましたが、子供たちはしっかりと話を聞いていました。

ひまわり共室は、世の中にはいろいろな仕事があり、様々な仕事によって支えられていること、感謝の気持ちをもつことの大切さを学びました。

 

 

 

 

1年生は、「ぼくもしたい」という話の中で、遊びの仲間に入れてもらえない子に対して、「見て」、心配しているだけでなく、「入れてあげれば」や「仲間外れはだめだ」と具体的に声を出して言うことが大切ということを学びました。

 

 

 

 

4年生は、「このままではいけない」という話の中で、トイレの汚れを掃除した子が悪口を言われて、避けられるという問題を、傍観するだけでなく、「ありがとう」と言ったり、トイレの掃除をしてくれた事実をしっかりと話したり、いじめはだめでと話したりすることが大切ということを学びました。

 

 

 

 

全校集会では、人権について考えるだけでなく、生活目標についての話もありました。ありがとうの効果について、「前向きになる。やる気が出る」「仲良くなれる」「心がリラックスして、健康になれる」「笑顔が輝く、すてきな人間になれる」「自身がもてるようになる」の5つの効果があるという話がありました。その後、中越美術展の表彰や保健給食委員会の規則正しい生活をしようという劇がありました。

 

 

 

 

 

 

 

2年生は音楽の時間に、和太鼓を使って、「あんたがたどこさ」を歌ったり、踊ったりしていました。リズムよく太鼓を叩いたり、踊ったりしていました。

 

 

 

 

今日の給食は、「にいがた和牛」第3弾(今年度最終)、「和牛ヒレカツ」でした。ヒレは、牛肉の中でももっとも柔らかい部位で、「牛肉の女王様」とも呼ばれます。子供たちも職員も十分堪能しました。