帰ってきた松?図書館の本棚と看板、そして…

須田小学校は、以前は「松の学校」と呼ばれていました。旧校舎が新築された際、地域の方々から多くの松の木が寄贈されました。松のように永く栄える学校になって欲しいという願いからでしょう。ただ、松の木の方は、長年の風雪に耐えられず、多くは枯れてしまいました。折角の松の木をなんとか使えないか、創立140周年の年に相談した結果、木製看板(児童玄関内にある看板「加茂市立須田小学校」)と、テーブル(校長室内)に再生されました。

今回は、まだ残っている板材を活用し、図書室の入り口に大きな看板を、そして、図書室内の壁に本の掲示棚を作ることにしました。さらに、普通教室等の教室表示板として再生させる予定です。

図書室の看板は、図書委員からも着色などのお手伝いをしてもらう予定です。

【1年前と比べて】

昨年度同時期(H30.1.23)の全校の読書量を比べてみました。3学期が始まり2週間程度しか経っておらず、インフルエンザによる学級閉鎖もあった影響もあります。先週末(R2.1.24)で集計した結果です。

昨年度 8、185冊  本年度 11、580冊(昨年度比 約1.4倍

尚、加茂市図書館から定期借用している図書などは、冊数には入っていません。