小中連携地域奉仕活動をしました

背伸びとジャンプ

須田小中学校の連携事業として、地域奉仕作業を行いました。12地区に分かれ、事前に中学生の地域代表の生徒が、各地区長さんにお会いして活動内容を相談するところから始まっています。実に2週間前後前からスタートしているわけです。当日の仕事の割り振りや進行も中学生がします。

ちょっと前まで6年生だった先輩の言葉遣いや態度などが急に大人っぽくなっていることに、小学生はびっくりします。まえにも書きましたが、この「ギャップ」が、小学生にとって「背伸び」(ああなれるようにがんばろう)という意識を高める「チャンス」として働きます。

領域性を高める

学校だよりにも書きましたが、雑草やゴミがなく整然とした環境は、不審者を寄せ付けない(領域性を高める働き)もあります。今日の奉仕活動は、もちろん、「清掃」の意味もありますが、「領域性」にも関係があります。子供たちの安全安心を高める取組に、今後ともご協力をお願いします。