あさがおのたねは、いくつ?

一年生は、春から育ててきたあさがおの種を新一年生へのプレゼントの準備をしています

上の分の中には、子供が意欲的に学びを進めるための源になる言葉があります。それは何でしょう? ※答えは、ページのずっと下

一年生の子供たちは、自分の種を数え始めるのですが、周りから聞こえてくる声(1、2、3…)で、何度も数えることになります。「ちょっと静かにして!」という声も聞こえ始めます。また、数え終わっても(数え間違いがあるかも?)、再度数える姿も見られます。

 

 

 

 

と、ここで、「『やくんたんにいかくに』数えられる方法かな?」と子供たちの考え方を見直す「教師の出番」があります。

 

 

 

 

これがあるから、子供たちは「日常生活レベル」から、「算数的思考レベル」へと新しい考え方に、考え方をシフトチェンジ(切り替え)していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2つずつ(2進数)、5個ずつ(5進数)、半分数(ある数の半分を基)、数字(16)等の、様々な考え方がでてきました。数の大小や場面によって最適(上記の「」)な数え方です。これらの数え方(数のまとめ方)は、これからかけ算等の様々な考え方の土台にもなります。それらを受け止めつつ、その中で、現在使われている十進数(子供によってはなじみの薄い数え方)への挑戦に意識を向けていきます。【いろいろな数え方がある中で、十進数の考え方が一番優れている、ではなく、条件によって変わる、ということに気付くことが大事です】

大事な種だからこそ、子供たちは正しく数えようとします。そして、どの一年生にも喜んでもらう贈り物にしていくために、それぞれのプレゼント袋に入れる種を、友達どうしで確かめ合うため、「は・か・せ」数えを使う必然性が生まれます。

算数は、計算練習の繰返し、手順のスキル指導等と思われがちですが、子供たちから様々なアイデアを生み出す学習になります。AI(人工知能)に負けない思考とは、まさにこれです。

 

【答え】育ててきた(大事な種)新一年生へのプレゼント(新しい友達への贈り物)