74日間の1学期~できないことはチャンス!

1学期講話より

おはようございます。
今ほど、各学年の代表の子供たちから、1学期にできるようになったこと、できなかったので夏休み中にがんばりたいことなどの発表がありました。

みんなも、1学期がはじまった時にめあてを立てましたね。自分や学級のめあてを覚えている人? (挙手したのは、十数名程度でした。)

私のめあては、1学期の始業式の時にもいったように、学校の新聞記者になることでした。結果50点で、まだまだです。まだまだ、みんなのよいところを十分伝えきれていないからです。授業の様子を見ていると、どこから撮っても「絵になる」場面でした。つまり、みなさんが一生懸命学習に取り組んでいる姿が見られました。その全てを、お家の方や地域の方にお知らせすることが十分できていないと思います。これからも頑張りたいです。

さて、1学期は74日間でした。みなさんも、うまくできたこともあれば、うまくいかなかったこともあるでしょう?

6年生を中心にした、一年生を迎える会や運動会、たくさんの工夫があった会でした。また、高学年が縁の下の力持ちになって様々な準備、例えば、プール清掃なども素晴らしかったです。綺麗なプールで水泳ができました。

反対に、計算がスラスラできない 逆上がりができない 上手く説明できない など、
人によってできないこともあると思います。

でも、今できないことがあるのは、あなたができなくてダメなのではなくて、あなたが試されていると思ってみてください。

みなさんの体も心もどんどん成長しています。4月の頃の「あなた」から成長しています。だから、前はできなかったことができるようになったり、できなかったりすることが生まれてきます。

だから、目の前に、難しくてできないことが出てきたら、諦めないで取り組んでほしいです。難しければ難しいほど、価値あることです。どうすればできるか、やり方も工夫して、挑戦してください。

時間はたっぷりあります。夏休みは40日間。自由に使える時間は、500時間以上もあります。自分用の時間割表を作ったと思います。500時間を使って、ひとつずつがんばってください。
そして、2学期の始業式に、また、この体育館で全員そろって会いましょう。