どんな朝ご飯にすればいい


今日3時間目、5年生学級で「朝食」をテーマにした授業公開がありました。学級担任の成田と栄養教諭の和田によるTT(チームティーチング)指導です。
まず、朝食に必要な「3つのスイッチ食材」について指導をしました。「3つ」の中身は、あたますっきり黄色食材(ごはんやパン等)、からだすっきりの赤色食材(肉、魚、豆食品、牛乳等)、おなかすっきり緑色食材(野菜)です。

これらをバランスとることの大切さは「知っている」かと思います。でも、現実には、「時間をかけずにでいるもの」「朝から食べやすいもの」の2つの要素が大きいかと思います。
そこで、子供たちは、これらの条件に合う「納得できる朝食」メニューを、グループで考えます。

子供たちを見ていると、「時間をかけずに簡単に!」(時短派)と、「朝から食べたいものを!」(食欲派)の二手に分かれてのせめぎ合いが始まりました。

子供たちの発表から、「バランスよく(3つのスイッチ食材を)とる」「お汁は、いろいろな具材を入れられるのでよい」という意見が出てきました。