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曹洞宗 東龍寺

新潟県南蒲原郡田上町大字田上乙1374番地
TEL:0256-57-3395
FAX:0256-57-2174
mail:ryusei@ginzado.ne.jp

 

第16回金毘羅大祭

 東龍寺の鎮守様である金毘羅様(境内の右高台に安置されている)の大祭を田上町内外の信者の皆様のお参りにより、厳修しました。(大祭事務局 ホテル小柳)


<本堂でお勤め>


<法要終わって参列者、金毘羅堂へお参り>

「田上町社会を明るくする運動」講演会

 7月11日に、保護司を務める住職が係わっている「田上町社会を明るくする運動」講演会が行われました。講師は、新潟青陵大学福祉心理学科教授・碓井真史先生で、「こどものこころをまっすぐ育てるために」という演題で1時間半とても判りやすく、楽しいお話をいただきました。特に印象深いお示しに『人間はパニックのとき、自分だけ助かろうと思うと、冷静さを欠いてかえって助かることができない。人を助けようと思う人の方が、冷静に行動でき、自分自身も助かる事ができる』とお話になりました。これは、仏教の教え「自未得度先度他」に通じる教えだと思いました。


講演中の碓井先生


参加者 小中学校先生、保護者他

檀信徒地方研修会(於新潟テルサ) 千葉紘子「人がいて ぬくもりがあって」

7月7日に、曹洞宗第四宗務所主催の檀信徒地方研修会へ檀家の有志の皆さん8名で行って参りました。講師は、折り鶴などのヒット曲で有名な歌手であり、「保護司」「家庭裁判所 家事調停委員」等をお勤めの千葉紘子さんでした。ご自分が長年接してきた保護観察になった少年少女の事を体験談を交えてお話くださいました。

お話の中で、 『中高生が親に望むこと

 @本気で生き方を示してくれる親

 A怒るべきときはビシっと怒ってくれる親

 B友達のように話してくれる親

』と示されました。今の親たちは本気で子供のことを思って叱る親が少ないのかもしれませんし、意外にも子供がそれを望んでいるのですね。私自身、本気で子どもを叱れる親でありたいと思います。


講義を終えて、千葉さんと一緒に

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