こんにちは、アビリティ燕代表理事の近藤麻理子です。アビリティ燕は障害というハンディを持ちながらも一生懸命に社会で自立して働こうとする人々をみんなで応援し、支援を目的として活動しているNPO法人です。
もう、26年も前になりますが、私の父である故長岡與四郎自身が右手不自由な状態の障害者でしたが、それにも負けず健常者の中で苦労し頑張ってきた自分の経験から、これからの若い障害者の方々の手助けとなるようにとの思いで生まれた施設です。
アビリティという名は可能性(able)から生まれた言葉ですが、その裏にはたゆまぬ努力という言葉が隠れています。そして作業所は、決して障害になど負けないで、前向きに生き笑顔を絶やさないようにとの思いで、トム・ソーヤと名付けました。
3つの寮からからなる生活支援ホームと福祉作業所トム・ソーヤの二つの事業は、地域社会で自立を目指す共同生活の場であり、活動の場です。これからも、どうか多くの方々のご理解とご協力をお願いします。
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