頼母木山
1730m
2013年10月6日

 紅葉前線が気になります。先月の29日には久しぶりに木々の温もりを感じたくて火打山に登ってきました。そして今日は、難儀だけれど母なる大地の温もりを求めて飯豊に行って来ました。

「やっぱり飯豊はいいでその壱」


「やっぱり飯豊はいいでその弐」

「やっぱり飯豊はいいでその参」

「やっぱり飯豊はいいでその四」

コ−ス 丸森尾根登山口AM5:30(1時間30分)夫婦清水(3時間30分)地神北峰(40分)頼母木山山頂(40分)地神北峰(3時間20分)丸森尾根登山口
タイム 登り5時間40分   /下り4時間    


AM:5:30 お馴染みの山ノ神に無事に帰れる事お願いして登り始めます。
そろそろでしょうか明るくなってきました。
枯松山の雲海にも陽の光りが当り始めました
そして丸森尾根にもようやく陽の光りが差し込みます
木々の合間から青空が見えてきました
朝陽に照らされ紅葉が鮮やかさを増します
遠くの山並みは朝日連峰です
急登の丸森尾根ですが今日は快調です
 1時間30分で夫婦清水です予定どうりです。前回飲みすぎてバテタので今回は自制しましたが今までで一番美味しく感じました
所々紅葉が始まっており急登の辛さを癒してくれます
少し視界が開けてきました
梶川峰あたりでしょうか紅葉しています
滝と黄葉ですがいま少しですね
画像の向きの間違いではなく登山道に倒れた木です
紅葉
まだまだ先は長く急登は続きます
丸森峰までの登山道で大好きな所です。必ず休憩をします
休憩中に梶川尾根を
いい色合です
草紅葉
ここで若い男性を追い越します
どうしても象さんの耳に見えてしまいます
ここからが丸森峰に出るまでの急登が正念場です
そんな急登を喘ぎながら登っていくとナナカマドのア−チが歓迎してくれました
やっと到着しました登山口から3時間かかり丸森峰です
急登を喘ぎながら登り、辿りついた丸森峰からのご褒美は



素晴らしい紅葉がご褒美でした。そして思わず叫んでしまいました。
凄げぇ〜〜〜〜〜!と

若い彼も追いつき余りの美しさに感動しています



凄げぇ〜〜〜〜〜!




昂る気持を抑えられないまま二人でシャッタ−を押し続けました






これこそ錦織り成す紅葉です絶景です無我夢中でぱちりタイムです



もう何も言うことはありません。青い空、白い雲、そして錦織り成す紅葉最高です





ず-むっで



えぶり差岳の避難小屋までもはっきりと見えます



今日の予定は頼母木山だけでしたが
この絶景を見てから欲ばって梶川尾根下山など考えてしまいました




見上げれば絶景



左に眼をやれば絶景



右も絶景です



黄葉です



紅葉です



えぶり差岳の紅葉もすばらしいので一度見てみたいものです





えぶり差岳の山頂と長者原でしょうか



絶景の中地神北峰に向かいます



今感動を味わった丸森峰を振り返るとやはり絶景です



丸森峰で追い越された青年も余りの絶景で立ち止まり撮影です



またしても丸森峰です



彼はまだぱちりたいむです



ここも大好きなミニ庭園ですハクサンコザクラやチングルマが咲き乱れます

 チングルマの紅葉ですチングルマは三回姿を変えて私達を愉しませてくれます休憩していると彼も到着しました彼曰く丸森尾根はきつかったと今日は頼母木小屋にテン泊だそうです。彼より先に出発します
梶川尾根と扇ノ地神方面ですこの時点では欲張って行って見たいと思っていました
残雪と紅葉そして青い空もう最高です
そよぐ風が心地いいです
またしても丸森峰です山での教訓撮れる今がチャンスです帰りにと思って何度失敗した事か
今です
チャンスです
草紅葉も最高です
キツイ登りも木々の黄葉や草紅葉が励ましてくれます
見えて来ました頼母木山です素晴らしい紅葉です。胸が躍ります



ず-む1です



ず-む2です



血が騒ぎます





草紅葉







待っていてくださいと頼母木山に声を掛けます



日本海には粟島が展望できます



絶景です今がチャンスです



パノラマです。絶景で彼もなかなか登って来れません



飯豊本山が遠くに見えてきました



まもなく地神北峰です先ほどの絶景が待っていてくれます胸が躍ります


「やっぱり飯豊はいいでその弐」


めでたし めでたし