須田中の明日に向かって

卒業式が終わった3月、1,2年生全員と職員で「須田中の未来を語る会」を行いました。先輩が残してくれた須田中のよさを大切にしながら、渋沢栄一のような志をもって、“地域の人たちを笑顔にしたい、そして自分たちも笑顔をもち続けよう”という気持ちを確かめ合うことができました。みんなで出し合った「こんなことができたらいいな」というアイデアを、生徒と職員が一緒になって形にしていきます。令和2年度のゴールをしめくくると同時に、令和3年度に向かって志高くスタートをきることができました。『一人一人の輝きを結集させて須田の空に希望の虹をかけよう!』

須田中の未来を語る会で
話し合う生徒
3年生への感謝を
黒板アートに込めて
先輩が残してくれた
須田中のよさ
志の原動力になる
毎日の学習
須田のみんなに希望の虹をかけよう

3年生が残した成長の証

3月2日、第74回卒業証書授与式が行われます。今年度の3年生は9名と人数は少なかったのですが、全員が主役となって須田中をリードしました。最後の生徒会行事は、生徒総会とそれに続いて行われたスマイル集会です。生徒総会では、今年度の生徒会スローガンである「創造~41人で新たなチャレンジ~」を振り返って、一人一人のがんばりを確かめ合いました。また、スマイル集会ではいじめ見逃しゼロの取組をみんなで振り返りました。生徒会長からの最後の呼びかけに大きな拍手が湧きました。

生徒会副会長の指揮で
校歌を歌う生徒たち
風船には一人一人のがんばりが
書いてあります。
いじめ見逃しゼロの
取組を振り返って
生徒会長からの最後の呼びかけ
JAにいがた南蒲様から
難関突破米を贈呈されました。
中学生活の思い出に
茶道を楽しみました。

生徒が主体になった入学説明会

当校の入学説明会は3部制で行われています。第1部はネットを安全に楽しく使うための情報モラル講演会、第2部は生徒が主体になった学校説明会、第3部は職員による入学に当たっての説明会です。第2部の学校説明会では、1年生と2年生が協力して須田中学校での学校生活について説明を行いました。中学生の姿を見た6年生から、「明るくて優しい人たちで安心しました。私も1年後には、親しみやすい先輩になりたいと思いました。」「団結力があり、全校生徒が仲がよいというのはこういうことをいうんだなと思いました。」「みんなが笑顔で、中学生の人たちは学校生活を楽しんでいるんだなと思いました。」「一人一人ががんばって伝えようとしてくれていたのがうれしかったです。」「言葉遣いや礼儀がすごくて、かっこいいと思いました。」などの感想をもらいました。入学を楽しみにしています。みんなでよい学校をつくっていきましょう。

2年生による総合学習の紹介
中学生からの呼びかけ
小学生も自分から質問しました。

主体的・対話的で深い学びに向かって

令和3年のスタートとなりました。これからの時代を生きる生徒たちが自信をもって一歩を踏み出せるよう、これまで資質・能力をキーワードに育成に努めてきました。その一つが主体的・対話的で深い学びによる学力の向上です。新たに導入された電子黒板を使うなどして生徒が互いの考えを交流する中で、一人一人が新たな気付きを得て自分の考えを再構築していけるよう全教科・全校体制で取り組んでいます。今年のえとである牛のように、一歩ずつ着実に前に進んでいきます。

新しく導入された電子黒板を使って
自分の考えを表現しています。
意見交換をしながら自分たちで
考えを創り出しています。
小学校と合同の研修・・・
よい授業を目指して
職員もがんばっています。
ベースとなるのは聴く力そして話す力です。

命を大切にする授業を行いました。

11月のいじめ見逃しゼロ強調月間にあわせて、命を大切にする授業を全校で行いました。今年度は新潟県健康づくり財団様の御協力のもと、新潟大学医学部から講師の先生をお招きして、がんに関する講演会を行いました。がんという病気について正しく理解することを通して、自他の命を大切にする気持ちを育てることがねらいです。授業後、生徒たちは「生きる」ことの大切さを学び健康への関心を高めるとともに、互いの命がつながりあっていることを実感することができました。この授業に先立って、株式会社マキトー・コンフォート様の御協力のもと、人体模型を使って体の中のしくみを学ぶ授業を1・2年生で行いました。

新潟大学医学部の先生による講演
布でできた人体模型で
体のつくりを学びました。
“小腸ってこんなに長いんだ”
実感を伴った学びができました。

“須田地区を笑顔に”青空コンサート

10月28日、澄み渡った秋晴れのもと、生徒会が企画した“須田地区を笑顔に”青空コンサートが行われました。生徒の家族はじめ、須田中学校に子どもが通っていない方や老人クラブのみなさん、保育園の時の先生など、60名近くの地域の方からお集まりいただきました。ウイルス禍で様々なことが制限される中で、生徒たちは「自分たちも地域を元気にしたい。地域を笑顔にしたい」という思いを、ずっと抱いてきました。そして精一杯の工夫をして、この日を迎えました。昨年度地域の老人クラブのみなさんと一緒に楽しい時間を過ごしたグラウンドゴルフ大会とは違った形で、地域のみなさんと触れ合うことができました。

須田中伝統のよさこいソーランを
踊る生徒たち
委員会の「笑顔プロジェクト」の発表
生徒会の各専門委員会の特色を生かし、
呼びかけを行いました。写真は、
風紀応援委員会によるハザードマップの
説明の様子です。
願いを込めて青空に
生徒の風船には短冊に
一人一人の願いが書いてあります。
空高く、みんなの希望をのせて

リニューアルされた学習発表会

10月25日(日)、感染症対策として来校人数を制限した中で学習発表会が行われました。発表する生徒も観客も互いの間隔をとって、安全に配慮した中での開催です。そのような中で、今年度大きく変わったのは、全学年が地域とつながりながら学習を進めてきた総合学習の発表です。これまでは個人の発表でしたが、今年度は発表方法も生徒が考え、生徒が主体になった学年全体での発表にリニューアルしました。紙芝居、劇、クイズ、討論・・・様々な工夫がありました。テーマは「地域を知り、地域とつながり、地域の未来を考える」です。

「須田の農業の今と未来」
須田の果物を紹介する手作りの
ポスターについて
説明する1年生
「木工の町 加茂」
加茂の桐と加茂サッシのよさについて
手作りの劇を演じる2年生
修学旅行での学びから
改めて加茂のまちづくりについて
考えを発表する3年生
コンクールで演奏する予定だった
曲を発表する吹奏楽部
間隔をとっての全校合唱
作品を家族から見てもらいました

新潟の魅力そして人のぬくもりと出会った3年生修学旅行

新型ウイルスの影響で延期されていた3年生修学旅行を、方面と泊数を変更して9月に行いました。訪れた場所は、東新潟火力発電所(聖籠町)、イヨボヤ会館、村上木彫堆朱体験、笹川流れ、瀬波温泉(村上市)、やすだ瓦ロード、サントピアワールド(阿賀野市)、阿賀野川ライン下り(阿賀町)です。1泊2日で新潟県内の知らなかった魅力と出会いました。そしてそれぞれの地域で、復興や発展を願いながらがんばっている人たちと触れ合う中で、人のやさしさに気付くことができた2日間でした。「堆朱の木彫りを体験したり瓦と身近に触れ合えるやすだ瓦ロードを歩いて、桐による加茂のまちづくりを考えた」「世代を越えて思い出を紡ぐ場所にしたいというサントピアワールドの園長さんのお話が心に残った」「伝統工芸品、漁業、テーマパークなどの現在の形を知った。今→未来へどうつないでいくかを考える機会となった」・・・生徒たちは豊かな学びを得ました。

村上堆朱の木彫りを体験しました。
笹川流れでのかもめのえさやりで
海を感じました。
サントピアワールドで園長さんから
遊園地への思いを聞きました。
阿賀野川ライン下り
信濃川とは違う感じを味わいました。

新しい生活様式の中での新たな体育祭

9月5日、雨が上がったグラウンドで体育祭が行われました。ソーシャルディスタンスなどの感染症対策を意識しながら、新しい生活様式の中で行った体育祭です。競技、応援、運営すべてにおいてこれまで通りが通用しない中で、生徒と職員が工夫に工夫を重ねて実現しました。「自分たちが楽しむだけでなく、地域の人にも元気と笑顔を届けたい」・・・生徒たちはこの思いを抱き、応援合戦や全校で踊る“よさこいソーラン”の中で地域へのメッセージを伝えました。

地域で長く親しまれている
グラウンドゴルフを
競技に取り入れました。
互いの距離をとっての大玉運びリレー
棒の長さを2倍にした八の字タイフーン
閉会式、心を一つに校歌を歌いました!
ソーシャルディスタンスの中での
よさこいソーラン
よさこいソーランの中で
地域に送ったメッセージ
体育祭後、校舎に掲示をしました。

R2体育祭のプログラムです。

新しい生活様式の中での新たな体育祭を創造しようと、生徒・職員が知恵と力を合わせてがんばっています。応援、競技、式典ともにソーシャルディスタンスを意識しながら、全面的に見直しを行いました。応援では、応援合戦の時間を短縮して密集を避けるとともに、屋内での練習ではフェースシールドを着用しています。競技では、密集を避けて接近しないでできるものにしました。須田地区で長年親しまれてきたグラウンドゴルフをアレンジした競技も入っています。軍団を越えて、全校が心を一つに踊る須田中伝統の“よさこいソーラン”も見所の一つです。これまでと違うこのメンバーで創る“よさこいソーラン”を楽しみにしてください。

体育祭スローガンとパネルに描かれた絵
体育祭プログラム
フェースシールドをつけての応援練習
体育館での応援練習
須田中“よさこいソーラン”
須田地区で親しまれている
グラウンドゴルフを取り入れた競技