貴重な4連休の3,4日は用があり山に行けず残すは後2日なれどどうも天候がよろしくない。しかし、上越方面のみ期待出来そうなので高速をぶっ飛ばし目指したのは冬季、残雪期限定の放山と空沢山、この2山は本来バックカントリ−のテリトリ−なれどあの雄大な焼山と火打山の大展望ができるコ−スであり尚且つ危険な箇所や急登もなく3時間で空沢山の山頂に立てるらしい。 　 　そして谷川岳と並び我が家からは2時間でスキ−場まで来れる立地条件抜群の山なのでもある。リフトに同乗した方から白馬岳の遭難死亡事故の話を聞いた直後でもありガスの為又しても空沢山の山頂にはたどり着けなかったがもしもう少し早かったならばガスで一番下る鞍部で迷う危険があった。先行者も後続者も居なくＧＰＳもない状況では引き返すのが最良の策と考えた。しかし、その後ガスは晴れたが今でも撤退は正解だったと思っている。

鉾ケ岳遠望です。



朝日に輝く鉾ケ岳と金冠です。



シャルマン火打スキ−場が見えてきました。



ず-むです。



シャルマン火打スキ−場の駐車場からの権現岳です。

8:30始発のクワッドリフトに乗ります同乗した男性から白馬岳の遭難事故を聞きました。	10分程で山頂駅に到着です放山にはレストハウスの右側から登って行きます。

その前にスキ−場を眺めに行きましたが雲海で展望はなしでした。



この先、右は鉾ケ岳と権現岳と一緒に登って行きます。



絶景が眼に飛び込んできました不動山とその奥の頂が容雅山です。



日本ではないような雄大な景色が展開しており思わず叫んでしまいました。すげ〜〜〜〜。



火打山と笠雲です。



御存知、焼山ですそして空沢山も展望できました。



目指す放山の山頂付近も展望できました。



ず-むです右の頂の奥が山頂です。



絶景のパノラマです。



放山までは近年登山道が整備されしっかりとした踏み跡の登山道が
右に見えておりました。まさか今日土の上を歩けるとは思ってもいませんでした。

立派な登山道です大池があるらしいですが展望がいい夏道を選択です。

鉾ケ岳とトッケイ峰と権現岳です。



大毛無山方面です。



左の平坦な山が大毛無山ですそして手前の三角錐の山が火打山展望の不動山です。



新緑と残雪で美しすぎます。







3色春爛漫です。





ここで少し右折して頂を目指します。



新緑と残雪と青空で眩し過ぎます。



いままで歩いてきたる-とを振り返りますレストハウスが見えます。



右よりの頂は三峰山です。



懲りずに鉾ケ岳と権現岳です。





山頂まであと少しですが絶景なのでなかなか進みません。



雲が少しづつとれてきました。



もう少しです。



こちらももう少しです。



右からでも左かでも行けますがやはり展望がいい左から山頂に向います。



雪庇があり危険です。



山頂手前からの絶景を楽しみます。



外山でしょうか。





山頂は目の前です。







ぐるっと回ります。



レストハウスと三峰山方面です。



三峰山と大毛無山です。



火打山と焼山ですね。



放山山頂です絶景です。



放山山頂です西側方面ですね。



双方の峰は阿弥陀山ですその右の人面顔の雪形の山が烏帽子岳です。



火打山もすっかり雲がとれました。



焼山の火口の噴煙です。



空沢山までのる-とが見えています。



大展望です。



たっぷりと絶景を楽しんでこれより空沢山に向って出発します。
ここまで後続者も先行者誰一人もいません絶景を独り占めでした。



二章
「撤退のご褒美」