術後48ヶ月

2006年2月

2005年のに続き2006年はワンダフルな年にしたいわん


 術後1469日 06年2月25日 米山さんのゴジラは親子?
 またしても予報はコロコロ変わり今日は快晴の予報である。先週までの精神的な疲れも棚卸しの成績が良かったこと、4年目のCT検査も異常なしと悩みが二つ解決して疲れも取れ体調はいい週末はそして2連休である。山が呼んでいる。ゴジラくんが呼んでいる。やはり米山詣である。(詳しくは画像クリック)


 術後1466日 06年2月23日 術後4年目のCT検査結果
 2月9日に検査したCTの結果を聞きにがんセンタ−に向かう。結果だけなら電話でもいいのだけれど、新潟市内のICI石井スポ-ツ店や書店にも寄ってみたかった。CT検査の結果は問題なしという事でこれでようやく4年目が過ぎたわけである。あと1年何も無ければがんは卒業した(完治)ことになる。改めて保険などにも入れるらしい。ご褒美にぽるとカーブドッチで素敵なランチとも思ったが思っていたより天気の回復が遅く曇り空の為中止し、いつもの対岸にある「ときめきラ-メン万代島」のラ-メンに変更する。

 はて何処のラ-メンにしようかと思案しながら歩いていき最後に「青島」がある。やはり食べ慣れた醤油味の青島のラ-メンにした。このしょっぱそうな色を見ると食べたことがない人は驚くかもしれないが色ほどしょっぱくない。お味はどうかなと思ったがそんなに変わるものではなく安心した。しかし、チャシュ−の量が思っていたよりも少なくなったような感じがする。そして「なると」も薄くなったような気がしてならない。でもやはり食べ慣れたラ-メンは美味しい。

 また万代島の岸壁に新潟県海洋研究所の漁業指導船「越路丸」が停泊しており対岸には海上保安庁の巡視船「やひこ」が停泊していた。天気予報が目まぐるしく変わり明日、あさって、やのあさって、と天気らしい。久しぶりの連休であり山の蟲が騒ぎだしてきた。山の蟲は騒いでもらってもよいが、今年も花粉はおとなしくしていてもらいたいものである。土曜日あたり何処かに出かけようかな。
青島 ラ-メン 600円
指導船 越路丸
巡視船 「やひこ」


 術後1462日 06年2月19日 迷い道ふらふら
 久しぶりに天気予報には晴れマ-クがでており絶好に登山日和である。しかしなぜか山に行こうという気が起きなかった。肉体的な疲労は睡眠でとりのぞけれるが精神的に疲れた時は睡眠だけではなかなか疲れがとれなくなってきた。

 先週は決算棚卸しの準備があり昨日が当日であった。常日頃使わない頭をこの棚卸しのために使い、いささかぼんくらのヒデのおつむはお疲れモ-ドであるしかしなぜか早く目覚めてしまう因果な性分なのである。

 たまにはこんな日も会ってもいいと思いながら渡辺真知子の「迷い道」を口ずさみながら先週購入した「道迷い遭難」を読んでみた。やはり道に迷ったら、元も道に引き返すなんていうことは簡単であるがそれができないのが意思の弱さである。そしてこれも山歩きの格言「迷ったら尾根を目指せ」
。 しかし現実ははたしてどうだろうか人間、水があればなんとか生きられる。尾根に水がある保障はない。やはり沢は危険と解っていてもみなさん沢に下りていく楽なほうへ楽なほうに向いてしまう。ところが一旦迷ったとわかったときから、遭難しても必ず生きて帰るという意思がはたらき3日位まではなんとか持つらしい。しかし、そして極限状態になると在られもしない幻覚をみるらしい。「尾根に上がれ」は解っているがそれができない「迷ったら元の道の戻れ」もその道が解らないから迷うのである。はたして自分はもし迷ったら(過去3度ほど迷っているが事なきを得ている)本当に尾根にのぼれるだろうか自信はない。

 また携帯電話で助かった親子もおりやはりこれからの山行には携帯電話は大切なものである。今ではほとんど山の頂からでも通信が可能になっており尾根に上がるのが一番助かる可能性があるのかもしれない。しかし電話を持っていてもなぜか彼らは沢に入っていった。彼らも解っていたのに沢に進んでしまっている。最後に山岳保険の加入を著者は勧めていた。

 
 午後からは足慣らしの為弥彦山にトレ-ニングがてら登ってくる。先月の雪崩箇所はぜんぜん雪の量が少なくなっていた。あの1月が最高積雪だったようだ。またあまりにも多くの人が登るので登山道はアイスバ−ン化しており下手な山より滑りやすく危険な山になっていた。日本海も真冬の海ではなく早春を思わせる穏やかな日本海であった。そして人生50にしていまだ迷い道ふらふら。


 術後1455日 06年2月12日鱈腹喰った新潟冬食の陣当日座
 昨晩は楽しいお酒を鱈腹飲んでしまい少々二日酔いぎみで朝を迎える。しかし、今日はなんとしても昨年から楽しみにしていた「にいがた冬食の陣当日座」が昨日今日と新潟市で開かれており、古町会場の「真鱈のしらこ鍋」が食べたくて吹雪の中を山の神とでかける。開催時間は11時からなので30分ほど早く到着したがもうすでに長い行列ができておりその行列はもしかして鱈汁ではないかと心配してけれど鱈ではなく今年新発売である新潟バ−ガ−を買う為の行列であり一安心

 11時になり早速一杯500円の真鱈の白子汁をゲットである。なんともは真鱈の白子は舌の上でとおけてしまいそうに柔らかく美味しかった。もっと鱈腹食べたいが他の食材も食べたいのでぐっと堪えて次のテナント急ぐ。結局当日座古町会場で二人が食べたものは。「真鱈のしらこ鍋」「さといも鍋」「モツ煮込み」「肝入りあんこう鍋」「おにぎり付き地鶏鍋」「生寿司」「牛の串焼き(かあちゃんのみ)」「くじら汁」と鱈腹食べる。

 しかし昨年のふるさと村は屋内で食べれるので寒くはなく暑いくらいだったが、今年の古町会場はモ−ルがあり雪は降ってはこないけれどとにかく寒くて寒くてすぐに鍋も冷めてしまいがちである。最初はデパ-トなどのお店に入って暖をとったりもしたがとうとう我慢できずにコンビニでカイロや手袋など買ってしまった。そんな寒さを少しでも和らげる為にとお酒の熱燗もついつい手が伸びる。久保田に吉乃川に八海山とそしてカクテルの 雪割草と。

 これほど鱈腹くったのにもかかわらず山の神は「焼き芋」が食べたいと言い出す。たしかやきいもも売っていた記憶があり探すがのぼりが見つからない。おかしいと思ってもう一度探すと焼き芋は午前中に完売したらしい。こんな会場でもやはり焼き芋は人気があるらしいお店の人もこんなに早く完売するとは思っていなかったとの事。それならばとあきらがついたらしく帰ることに。

 ところが、急に「ふるさと村」で買いたいキ−ホルダ−があるので寄って欲しいと言い出したので仕方なく「ふるさと村」へ。おれは車の中で待くことにした。しかしいっこうに戻ってこなので探しに行こうかと思案しているとなんと片手に「焼き芋」を2本抱えて戻ってきた。山ノ神の食い意地も相当なものである。それほどまでにしても食べたいと思う焼き芋はなぜ女性に好まれるのであろうか。一本食べたあとは満足したらしく今度は横でうたた寝である。

 当日座の古町はメニュウも豊富にあり会場も広くやはり当日座は古町がいい感じである。来年はしっかりと防寒対策をしてまた古町会場にこよう。。それにしても鱈腹喰ったり飲んだりの寒かったりのである、今年の「にいがた冬・食の陣 当日座」でした。


真鱈の白子鍋 くじら汁 さといも鍋 あんこう鍋

詳細はこちら


 術後1454日 06年2月11日 人生色々
 世間では建国記念日で休日になっているけれどヒデは今日も来週の決算棚卸しの準備で出勤である。しかしなぜか今日の休日出勤はりんりんらんらんである。なぜかといえば仕事が終わってから巻地区の同級会である。ヒデの高校は全寮制で新潟県の各地域から集まっており全員が集まるのは4年に一回で各地域持ち回りで同窓会を開いている。前回は2004年の7月24日に胎内パ-クホテルで開かれ久しぶりに参加して楽しいひと時を過ごした。その席で巻地区の同級会もやりたいという声が多くでていた

 そんななか、先日幹事から電話があり20年ぶり?に急遽開くことに。連休の初日でどれほどの参加があるか心配したれど14人いるなかで11人集った。やはりこの年になると健康、子供などの話題になる。狭心症で2週間前に退院したばかりのSくんも参加しておりお酒は大丈夫なのかと聞けば退院した翌日から飲んでいるらしく多くなければいいらしくそんな体でも参加したい気持ちはよく解る。

 11人も集まると一人くらい電子機器に詳しいのがおりNくんは早速みんなの携帯番号を聞き登録していた。そんなNくんにはあとでメールで全員の番号を送って欲しいと依頼しておいた。しかしTさん(旧性)だけは携帯を持っていなかった。いまどき携帯を持たないTさんに驚いたけれど俺も携帯は束縛されるようで好きになれないが・・・・・・・
20年ぶりに見る顔の人もおりみなさん人生いろいろだったようである。これからは毎年開くことに決定する。2次会もしっかり参加して楽しい巻地区の同窓会は終わった
尚、お写真はみなさんあまりにも美しすぎてお店で着ません。

                幹事さんありがとう来年もよろしく。

               さあ。あすは新潟冬食の陣の当日座で
               白子入りの鱈汁を食べるぞ!!!!。


 術後1452日 06年2月9日 術後4年生のCT検査
 今日は術後4年目のCT検査である。心配していた雪も大したことなく予定通りの時間でがんセンタ−に着き何時ものように予約表をだし、まずは「5、7、5」コ-ナ-に行き何か新作はないかと読んでみるが新作はなかった。CT検査になりやはりいつものように造影剤は4年前の最初のCT検査で発疹が出てから使わないCT検査を受ける。結果は2週間後の外科外来で。

 天気予報では今日も雪マ-クである。しかしここ新潟市内では積雪はなく青空まで広がっていいる。同じ新潟県でもあまりにも違いすぎるが他県の人は新潟県は何処も雪が多いと思っているらしい。そんな青空の下、久しぶりにら-めん万代島に向かいはて何処でなにを食べようかと考えた。青島のら-めんも久ぶりに食べたい衝動の駆られていたが、ふとチャレンジャ-大野の後3か月の看板があり「新発売塩野菜ラ-メン」というメニュ-に誘われてお店に入った。

 お店はお昼と重なり8割がた埋まっていた。いままで自分好みの塩ら-めんにあまりお目にかかっていなかったが、でてきた塩ら-めんを見て美味しそうな予感がした。野菜たっぷりのら-めんである。予想どおり野菜のシャキシャキ感がたまらなくス-プも野菜のエキスでており濃厚な味で美味しい太麺の野菜ら-めんで大満足。帰りも青空の下、車のヒ−タ−を切っても車内は暖かく快適な帰路であった。


 術後1449日 06年2月6日 術後4年生
 今日で術後4年生になり長かったような短かったような気がする。この病気を機会にずぼらな性格の俺が日記を書き始めてはや4年、改めて4年前の日記を開いてみると少し今と字体がちがっており角々しい字体である。今は少し丸みを帯びてきた感じである。これも心の余裕なのか「書は心なり」。と何かの本で読んだような気がする。

 病気になってからいろんな方々のお世話になったり新しく出会えた方などに改めて感謝しなければ。これからも「一病息災」でいけたらいいと思う今日この頃である。

2/5 野積海岸にて



術後47ヶ月

2006年1月


 術後1441日 06年1月29日 真っ白と戯れ真っ赤に燃える
 今年に入り始めての天気予報に晴れマ−クが表示される。もう行くしかない。行き先は以前から気になっていた米山の登山口で同じ柿崎町の大平登山口以外からであり下牧登山口と水野登山口があり今回は下牧コ−スを選ぶ。こちらもすばらしいぶな林があり同じ柿崎町の大平口よりぶな林帯は広くありなかなかいいコ−スである。そして帰りには柏崎海岸で真っ赤に燃える夕陽を拝むことができすばらしい休日を過ごすことができた。
山頂直下の急登
怪獣ぶな
柏崎市海岸道路から

 術後1438日 06年1月26日 術後4年生の胃カメラ検査
 大寒になってから逆に雪も落ち着き気温も少し和らいできた今週である。前回は新潟大停電の日と重なり大変な一日だった今回は雪もなく穏やかな日であり時間通りにがんセンタ−に着く。駐車場があまりにも空いておりなにか調子抜けしてしまう。そんな今日は術後4年目の胃カメラ検査日である。

 実は正月過ぎから時々食後に腹部に痛みがあり今回の胃カメラは少し不安であった。その旨など問診表に記入しておいた。検査は胃カメラのモニタ−を自分で見れるのでよく観察しながらの検査である。食道から小腸そして残胃になり今迄以上に眼を凝らしてよく観るようにすると検査の先生から、「胃酸がでているか確認の為検査薬を注入する」ということである。どっきりである。それから十二指腸とカメラが進んでいくそして今度は逆の順番で抜いてきた。結果は問題なしだったらしい。

 取りあえず一安心である。良かった。でもあの痛みはなんだったのだろうか。その後外科外来で先生の診察を受け、写真がそえられたカルテを見せてもらい改めて問題なしということである。また先回受けた血液検査も異常なしということであった。後は2月9日のCT検査である。

外科外来を終え会計も済まし院外薬局で何時もの胃腸薬をもらうと時間は丁度お昼である。昨日の昼から食事制限してきておりお腹がすいていた。実は今日のお昼は昨日の夜からら-めんにしようと思っており目的のラ−メン店に車を走らせた。ところがそのお店が無くなっていたそのお店とは「山頭火青山店」である。それならばと北海道が駄目ならば今度は京都だと思い西新潟のサティの近くのある「天下一品」小針店へむかったがここは定休日らしい。こうなるとますますラ−メンが食べたくなり帰路にある「むげん」に走る。

この「むげん」は通るたびに気になっていたら-めん屋さんで何時も賑わっている。はたしてどんなら-めんなのか、わくわくしながらお店にはいる。元は喜多方の麺屋で朝日食品の系列なのか直販店なのか店内には大きく朝日食品のロゴ入りのれんが飾られており味は醤油味がメインのこってり背油ら-めんである。でも今回はあえて塩ら-めんを注文する。お味はまあ塩ラ−メンらしくこんなものなのかな値段も580円である。
  
 おなかもようやく満たされ家に帰り一眠りしてから夕陽がきたいできそうなので寺泊まで車を走らせるがやはり今回もきれいな夕陽は拝まれなかった。


 術後1427日 06年1月22日 カキ・かに三昧な一日
 
今日も天気予報は外れ午後まで青空が広がる天気になった。そんな青空のもと昨日今日の2日間新潟ふるさと村で開催された「佐渡カキ祭り」にかあちゃんと出かける。お目当てはカキの土手焼でありこの土手焼は今日のみの限定販売で数量も限定につきであり早いもの勝ちである。

 10時開始であったが10時半に到着すると心配していたカキの土手焼は充分あり一安心。しかし値段が昨年より上がっておりがっかりする。昨年は4個で500円だったカキが今年は3個で500円になっていた。しかしやはり好きなものには目がなくまずは一番最初に購入する。味付けはなにもないがやはり焼きたてのカキはおいしいもっとおかわりしたいけれど他のカキ料理もたべなければならないので我慢である。


 隣の席に着いたご夫婦のトレ-を見ると大きなかにの半切りが盛られたかに汁をもってきたではないか。思わずこちらも食べたくなり販売コ−ナ−にいくと長い順番待ちの列ができており驚いてしまう。聞けばこちらは今状態だと午前中でカニが品切れになるらしいその後もおいしいカキ料理を食べ大満足な一日であった。

 昨日は昨日で思わず天気に恵まれ今日は今日でおいしいかき・かに、をいただきこれがほんとうの2日間とも「ごっちっゃあんです」の2日間でした(詳細は画像くりっく)。

 

 術後1433日 06年1月21日 ごっちっゃあんです。
 東京に雪が降れば新潟は晴れる。そんな願いが通じたのかたまには新潟県にも青空の日がなければこの長く厳しい冬はやっていられない今日青空が広がった。こうなればやはり山である。朝日などを撮影したりして出発時間が遅くなったので雪崩の危険がなく尚且つ樹氷なども見られ、そしてあまり登る時間がかからない大蔵山にした。また、この山はぶなの老木がありぶな爺達とも会いたかった。
AM7時16分頃
 東の空から朝日が昇った頃でも
南西の空にはお月様が輝いていた。
 青い空、白い雪。
 そしていい顔してるぶなたち(詳細は製作中)。

 術後1430日 06年1月18日 阿弥陀堂だより
 せっかくの休みなのに生憎の天気である。晴れたと思うと急に雲が湧き、雪が舞ったりの曇ったりの結局山にもいかずじまい。それでも夕方になるにつれ晴れ間が見られたので夕陽を撮りに夕陽ラインを南下してみた。山田海岸であおさ?採っているおばさんに遭遇このあおさ?は味噌汁に入れると海の香りがしてとても美味しい海草である。夕陽は期待していなかった分こんなものかな。そして帰る時になるといままでは後ろにあり見えなかったが切り裂かれた山肌の痛ましい姿をした弥彦山が常に視界にはいってしまい雪が降るともっとはっきりと解ってしまうのである。
 夜久々に心緒温まるTV映画をBSで観る。題名は「阿弥陀堂だより」という映画である新年早々に「「ヒュ−ザ−」や「ホリエモン」などの気分を害する話題ばかりだったので尚のことそう思ったのかもしれない。寺尾聡はこの映画でもいい味をだしてる。

 術後1427日 06年1月15日 うさぎさんのねぐらは
 年末から山に行っておらずいささかフラストレ−ション気味であったが貴重な晴れ間を利用してトレーニングがてら、うさぎさんのねぐらを探すべくちょっこら行ってきた。駐車場に着くともう満杯状態なので「ホテルヴァイス」の駐車場に停めて登りはじめた。昨日の雨で杉並木や他の木々の雪は無くなり冬の風情はなくなったがその代わりに青空があり気分は上々である。やはりこの時期青空が一番である。

 それにしてもおおぜいの人たちが今日の青空を待っていたかのように次々と登ってくる。姿も色々でピッケルとアイゼンんの完全装備で登る人が3名ほど、長靴に縄を巻きつけている人、l他はほとんどスパイク付き長靴である。登山道は踏みつけられて5合目まではアイスバ−ン状態であり5合目の鳥居からはいつものコ−スは雪崩により登れず急登の尾根コ−スを登るようになっていた。尾根コ−スは急登のため渋滞してなかなか前に進まなかったが青空の元ゆっくりと登る。

 しかし稜線に出る頃には青空はなくなりどんよりとした曇り空になってきてしまった。やはり山登りは朝早い方がいいらしい。下山後[ホテルヴァイス」で一風呂浴びで帰宅。その後、妹夫婦が年始に来て美味しいお酒を飲み頭痛を残し俺の今年の小正月は終わった。

 ところで、うさぎさんのねぐらは国上山ではなく弥彦山だった。鯛焼きくんに目がくらみ肝心なことを忘れていた。うさぎさんといえば弥彦でした。でもあの粉菓子は美味しくないのである。でも久しぶりにお土産さんを覗くと今ではいろんな種類のうさぎさんがならんでおりびっくりぴょんぴょん。
5合目からの眺め
きょうも夜遊びにいくのかな

 術後1426日 06年1月15日 みんなもやもやな一日
 せっかくの連休だというのに昨晩から予報どおり雨の一日になってしまった。吹雪でもないのに日中でも車のライトを点けないと運転できないほどにの靄である。けっきょく一日天候はもやもや,気分ももやもやな一日になってしまった。そろそろ血が疼きだしてきた。明日はもしかすると晴れるかもしれない期待できそう。

 術後1425日 06年1月13日 うさぎさんの朝帰り?
 朝おきてカ−テンを開けてみると国上山方面の空が不気味なオレンジ色に染まっている。その中心には真ん丸いお月様らしきものが雲の合間から不気味な色を発し輝いていた。そのうちに雲もなくなり真ん丸い?お月様とうさぎさんが5分位して国上山の寝床に。そんなお月様を撮影してみた。天文学などさっぱり解らない俺だがいくつかの状況が一致した為であろう自然現象の摩訶不思議な現象である。そんなまれな現象を体験できたことはうれしいわん。今年はなにかいいことがあるのかな。それとも13日の金曜日なので?。おまけに日の出も載せておく。
AM5時55分
AM6時00分
日の出AM7時13分
12倍

13日の金曜日であったが何事も無く予報どおり雨降りの14日の朝が来た。

 術後1422日 06年1月10日 素敵な朝とうれしいお年玉
 昨日の天気でぐっと冷え込んだ今朝、今年初めての完全な姿での日の出をみることができ思わず拝んでしまった。やはり太陽は有り難い綺麗な朝日を浴びながらの出勤であるこんな朝の一日は仕事もはかどりそうな予感がする。
AM7時10分

 仕事から帰ってきたらうれしいお年玉が届いていた。そのお年玉とは「月刊がん、もっといい日」という雑誌である。この雑誌で胃がんを特集しておりそのなかで「術後の後遺症と闘うコツ」というコ−ナ−があり7人の方の対策が記載されているそんな7人の中になぜか俺入っている。

 昨年の11月の誕生日に突然雑誌社からメ−ルが届き電話取材を受けたのであった。この雑誌には以前にも2回俺のつたない闘病記を紹介してもらっていたがまたも取材したいとはいったいどうなっているのか疑問に思い、念のため以前紹介の件を確認したが問題はないとのことであった。

 まあ、かあちゃん曰く俺はいろんな後遺症があり後遺症の雑貨屋だからではないかと言っている。雑貨屋でもコンビニでもなんでもいいけれど、とにかく搭載してもらえることは素直にうれしく思う反面、闘病記に関してはいい加減な事は書けないと思うし、またHPの更新の励みになり本当に感謝しなければならないことである。

 改めて俺以外のみなさんの闘病生活を読んでみると俺など確かに雑貨屋だがみなさんから比べればステ−ジも軽く私生活でも恵まれているようである。新年の7,8日にNHK特集でがんの特集の番組があったけれど本当にがんにたいしての切実な思いが伝わってきた。俺はやはり早期がんで感謝しなければと思う今回のうれしいお年玉であった。

 術後1420日 06年1月8日 お味はシュッワッチュなお味
 いったい新潟県はどうなっているのか、昨年の大水害、中越大地震、そして県都大停電、そして今度は大豪雪である。なぜに新潟県や日本海側の県ばかりに災害が続くのか。、もしかすると中国大陸大発展が影響しているのではないかなどと考えてしまうのは俺だけか。しかし自分の住んでいる地域はこれらの被害もほとんどなくすんでいるがやはりおなじ県民として胸が痛む。県知事さんも細木数子さんから占ってもらったらいいのではないかと思える今日である。心配していた雪も小康状態になるようで一安心したいところである。さすがの雪国育ちでもいい加減にせい!!と叫びたくなる。

 そろそろお正月料理も飽き久しぶりにラ-メンを食べたくなり出かけることにした。出かけて先はラ-メン通では知られているラ-メン屋さんである。お店の入り口にはウルトラマンが出迎えてくれる。味は醤油味のみ背油入りで、どろたまごが売りのお店である。評判はあまりにも両極端であり地元の人の評判が悪いがラ-メン通では美味しいお店で評判がいい。好みの問題であり俺に好みにはたして合うか否かである。結論から言えばもう一回食べたいと思えるお味ではなかったシュワッチュ!!!。


 術後1414日 06年1月2日お正月といえばめで鯛焼くん
 いままで弥彦神社の初詣は必ず1日に行って祈祷をしてもらっていたが今年は都合により今日いってきた。天気は昨日と打って変わって本降りの雨である雪でなくてよかったがこれは弥彦様のお怒り?。そんなことはさておき雨模様ならば少しは空いているかと思ってみたが昨年みたいな入場制限はなかったけれどはやり新潟県で一番初詣客が多い神社だけありおおぜいのみなさんがお参りしていた。いつものように祈祷を○万円だしてしてもらってから、かあちゃんは絵馬に願い事を書きおみくじを引き、駐車場の脇にかならず正月にいる「焼きいも屋さん」からス-パ-で買えば一本100程でかえる焼芋を500円も払い文句を言いながらほうばる。

 そしてもう1つおみくじも焼き芋も忘れても、ここだけはかならずよるうところがある。それは弥彦名物で「分水菓子舗」のパンダ焼とたい焼きである。とくにここのたい焼きは絶品でありなんどもHPで紹介しているがここのたい焼きを食べると他のス-パ-等で売っているたい焼きは食べれなくなるほどのばかうまである。

 家族分も購入し俺はHP用の写真を撮っているとおねいさん?がHP用かと尋ねてきた。聞けば他のHPでも紹介されているらしく有名人であることを告げもちろん毎年紹介していることを話すとうれしかったのかなんと一個おまけしてくれた。ほんと馬鹿うま鯛焼きである。ご賞味あれ。尚9月から6月までの期間限定販売である。
元美人のおねいさん? たいやきくんとぱんだくん

 
もう1つうれしくめで鯛ことが今日ありました。カウントが40,000回を越えました。あえてカウンタ-を表示していないけれどやはり素直にうれしいです。訪れていただいた皆さんに感謝申しあぜます。これからもよろしく(~o~)。

 術後1413日 06年1月1日  今日は元旦
 正月の元旦はなぜかあまり大荒れの記憶が無い。昨年も大晦日は大雪だったが見事に予報ははずれ元旦は天気になった。今年も青空がひろがり寒さも和らぎまるで小春日和ような一日であった。昨年の年末のあの大荒れの天気が嘘のようである。自然現象は人間では理解できないことが多くまだまだ未知なる分野が多いような気がする。そんな事を思ったりしながら年始の挨拶回りをしたのどかな元旦であった。今年はもしかするとわんだふるな年になるかもであるわんわん(~o~)。
2006年初日の出 7時24分
7時32分
快晴の元日
元旦の日の入り 16時18分


 術後1413日 06年1月1日 元旦