墨壺コレクション / Crane and tortolse 2

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turukame2

 前ページの鶴亀とはちょっと感じが違います。これは材料の違いです。ケヤキを使っていますが、同じ種類の木でも、これほど個性が違って来るという例です。2〜3万円の墨壺ならともかく、何十万円もするような高級墨壺はぜひ坪源まで来て、その目でご覧になってから買われることをお薦めします。同じ職人が同じ彫刻をしても、材料の持つ自然の木目の感じで、かなり印象の違う仕上がりになることをおぼえておいてください。