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5/30(水) さりげないしぐさ ~ 全校朝会から

◆見えないところで運動会をつくった高学年
 国語辞典で「然(さ)りげ無(な)い」の意味を調べると、「そのような気配が見えない」「なにげない」とあります。実は、先週末の運動会の際に話すことができなかったことがあります。
 運動会前日準備の金曜日の午後、1年生から4年生は早帰りでした。午後から、5年生と6年生は運動会の準備です。4つのテント張り、ライン引き、万国旗張り、長机や椅子の準備などの仕事をしました。6年生は前年度経験済みでしたが、5年生は初めての経験です。運動会の日に当たり前のように準備されている会場は、実は、自分たちが準備していることに気付いた経験です。自分たちの気が付いていないところで沢山の人が働いていることに気付くことはとても大切なことだから、敢えて全校の子供たちにも話をしました。下の学年の子供たちにも、「さりげなく」声を掛けている姿は、多く見られていました。1等賞の子供も、さりげない仕草の子供も、どちらも須田小学校にとっては金メダル選手です。
 
◆「声の力」を付けるために普段から大切にしてほしいこと
 近隣市での痛ましい事件や事故は、本当に悲しいことです。須田小学校でも、本日配布の学校だよりでお知らせしていましょうように、子供が安心安全に生活するために、出来ることに一つ一つ取り組んでいるのが現状です。このことをより100%安心安全に近付けるために、子供たちにも以下のことを頑張ってほしいと指導しました。普段からできていることは、どんな状況にたっても無理なく「さりげない」言動につながります。

★ 子供たちに がんばってほしいこと ★

1)相手に伝わる「はっきりした声」で言う。そのためには、普段の生活(授業中でも休み時間でも)でもできることが大事です。本人の努力もありますが、周りの友達も「しっかり聞き取ろう」というシグナルを送ることで、自信のある力強い声になっていきます。各学級では、「最後まで人の話を聞くこと」など学級内でルールをつくって取り組んでいます。

2)「おや」(不審なこと)や「ひや」(交通安全)に関わることがあったら、すぐ大人(家の人や先生)に伝える。学校では、毎日朝の会で確かめ、すぐ事実関係を確かめています。先週の運動会練習の際にも子供からの情報があり確かめました(住所を確かめるために停車しているものでした)。「これくらいのこと」の情報の山に、子供の安心安全を支える鉱脈が眠っている可能性があります。保護者の皆様も、ご家庭でお子さんとの話の中で気になったことは、すぐ対応をお願いします。