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◆◇◆ 図書室の前の廊下を『変身』! ◆◇◆

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 今年の春の環境整備作業から始まった図書室改装も第3ステージにきました。
 第3ステージの「舞台」として、3階図書室前の廊下の壁面を取り上げました。上の写真のように、板材を「すのこ」状に設置しました。各板材は、横の長さ2m・縦幅4.5cm・厚さ1cmです。板材は3.5cmずつあけてあります。5つの部分(い・ろ・に・ほ・へ)に分かれていてそれぞれが横2m・縦1.6mの広さがあります。
 この5つの面を大きなカンバスに見立て、子供がわくわくするようなものに仕上げたいと思います。子供たちからもアイデアを集めたいと思います。

【感謝】
 平成29年12月28日(木)現在で、10件のアイデアに増えました。内容を整理させていただきました。
 テーマは、6つにまとめられます。面白いと思ったのは、すのこには何も手を加えずに、本(絵本の表紙)をすのこに掛けて、それ自体で、「花畑や木の花」を表現するというアイデアです。シンプルでイイですね。何よりも、壁面が常時それほど手間を掛けずに、子供達の出て変えていけるという「自由度」が非常に高い点です。
 ただ、本自体の重さがすのこに耐えられるか。また、廊下に飛び出すので、安全面も考えなくてはなりません。要検討ですね。

◆テーマ◆
・海 …本の海。全体を青く塗る
・虹 …すのこの形をいかして虹にする。塗るのも簡単だし、きれい。
・川 …須田を包む信濃川と中之口川をイメージ、すのこの間に見える緑色を活かす
・木 …木や森。木の形に見えるように、すのこを緑色に塗る。
     (すのこの隙間から見えるバックの緑色を使う)
    花(実)のようにおすすめ本を掛けて掲示する
・花畑…何も塗らない(絵本を花みたいに掛ける)
・自然…海、空・虹、森を全部入れてはどうでしょうか

◆その他◆
◎本を掛ける・おすすめ本、新刊本、絵本、読んでほしい本
 →模様のように見える
 →廊下に飛び出るので安全面を考える必要はあるけど。
 →1回色を塗って終わりにしないで、本を掛けて飾りにするずっと子供たちがかかわっていけるようにした方がいい。
◎季節の飾りを付ける
◎子供達の顔を入れられないでしょうか。テレビでみたんですが、丸い形の木の表面に笑顔を描いて貼っては。

★入り口も同じような「木」の色にできないでしょうか。
→そうですね。入り口だけ浮いて見えます。厚みを付けることができない(引き戸なので動かなくなっていまう)ペンキで塗る程度なら、子供も喜ぶし簡単ですね。

子供たちにも、上のような用紙を配って呼び掛けます。最終的には、6年生から活躍してもらう予定です。