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5/13(土) 図書室の書架の配置を変えました。現在の姿と子どもたちの反応は月曜日に

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 朝8時30分から始まった、図書室の環境整備作業は、子どもたちにとって使いやすさを大切に作業をしていただきました。
 まず、図書室にある本を、「貸出用」と「保管用」に分け、「保管用」は、2階の集会室に移動しました。内容を精査し、3階図書室にコーナーを作り活用します。

 次に、前年度3月までネット上で頂いたご意見を元に、書架の配置を変えました。図書室への入り口を中央にして、図書室を3つ空間に分けました。
①学習コーナー(理科や社会科、言葉などの本を集めました。3つのテーブルを合わせ調べ学習に使えるようにしました。)
②読み聞かせコーナー(絵本や子どもたちが大好きな怖い話を中心に集めました。今後、図書室に合わせた敷物を敷きます。)
③座卓コーナー(ファンタジーものなど物語を中心に集めました。これまで本棚として使っていたものを補強して座卓にしていただきました。表に敷物を掛け、リラックスして本が読める環境づくりをします)

最後に、全員で、分類番号ごとに本の並べ換えをしました。子どもたちが読みたい本を探したり、元の場所に返したりできるように、表示も工夫していきます。

 これまでに頂いたご意見の中に、「図書室に須田らしいシンボルのようなものがあったらいい。」というものがありました。須田小学校は、校舎改築時に、地域の篤志でたくさんの松の木が、校地内に植え込まれました。本ホームページの右上の写真に写る2本の立派な松もそれに由来するものです。松は常緑樹であることから、古くはお城にも多く植えられました。「お家が永く続くように」という思いがあると思います。学校に寄贈された方々にもきっと同じような思いがあったと思います。
 しかし、残念なことに、その2本の松の木も病気で伐採されてしまいました。その思いを何とか、図書室のシンボルにも活かせたらと思います。

★基本コンセプトと頂いた意見(集約) http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=363

休み明けにホームページ上で、整備の様子をお知らせします。