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11/8(火) 行動選択 知ってます? ~ メディアコントロール力アップ!

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 須田小学校では、児童がメディアコントロール力(りょく)を付けるため、10月に生活習慣の振り返り調査をしました。
 その結果、メディア視聴時間や生活リズム(就寝時刻等)の改善の必要がある児童が、全校の約30パーセントいました。そこで、養護教諭が中心となり、学年毎に、該当児童に直接指導を行いました。
 
 それが「行動選択」です。

 下校後の午後4時から就寝する午後10時までの6時間の生活時間に焦点づけて、自分の時間の使い方を見直しする活動を行いました。
 写真は、「ねる時間」→黄色 「夕食・風呂時間」→水色  「メディア時間」→赤  その他は無色
で色分けをしている様子です。
 各家庭によって夕食や風呂の時間はまちまちです。
 そこで、まず、家庭によって固定されている「夕食・風呂時間」を塗り、自分の「ねる時間」も塗ることで、残りの時間をどう使うか(どう行動するか)考えて選択する活動をしました。
 
 家庭学習の時間を、習い事から帰ったあとの30分くらいの「ごろごろする時間」から、10分間見つけ出すなど、自分なりに決めていました。