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イタリアワイン


イタリアは世界一のワイン生産国であり、
消費国であり、そして輸出国です



【ワインの格付】


イタリアでは優良ワインを保護するため、ワイン保護法が制定されました

デノミナツィオーネ ディ オリジーネ
コントロッラータ エ ガランティータ
Denominazione di Origine
Cotrollata e Garantita
「統制保証原産地呼称」。特に高品質として政府が保証した地域のワイン。瓶の首に政府の検査シールが貼られます。通称D.O.C.G.(ドック・ジ)
D.O.C.Gは21銘柄あります。
Barolo ・ Barbaresco ・ Gattinara ・ Albana de Romagna ・ Brunello de Montalcino ・ Camignano Rosso
バローロ     バルバレスコ     ガッティナーラ   ルバーナ ディ ロマーニャ      ブルネッロ ディ モンタルチーノ      カルミニャーノ ロッソ

Chianti ・ Vino Nobile de Montepulciano ・ Torgiano Rosso Riserva ・ Sagrantino de Montefalco ・ Taurasi
キアンティ    ヴィーノ ノビレ ディ モンテプルチアーノ      トルジャーノ ロッソ リゼルヴァ     サグランティーノ ディ モンテファルコ    タウラジ

Asti ・ Verunaccia di San Gimignano ・ Franciacorta ・ Brachetto d'Acqui ・ Vermentino di Gallura
アスティ    ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ      フランチャコルタ       ブラケット ダックィ      ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ

Chianti Classico ・ Ghemme ・ Gavi ・ Valtellina Superiore ・ Recioto di Soave
 キャンティ クラッシコ     ゲンメ   ガーヴァ     ヴァルッテリーナ スペリオーレ  レチョート ディ ソアーヴェ
デノミナツィオーネ ディ オリジーネ
コントロッラータ
Denominazione di Origine Cotrollata
「統制原産地呼称」。270余りの銘柄があります。補糖禁止、葡萄品種、栽培法、収穫量、醸造法、熟成期間、ワインの特性、表示法などについて規制があります。
通称D.O.C.(ドック)
インディカツィオーネ
 ジェオグラフィカ
 ティピカ
Indicazione Geografica Tipica
「原産地地理的表示付テーブルワイン」。査定された地域で、指定された葡萄品種を用いて造られたワイン。
通称I.G.T.(イ・ジ・ティ)
フランスのヴァ・ド・ペイ、ドイツのライト・ヴァインに相当します。
ヴィーノ ダ ターヴォラ
Vino da Tavola
「テーブルワイン」。D.O.C.G.、D.O.C.以外のワイン。イタリア国内で生産された葡萄を使用しなければならない。



【イタリアワイン用語】

クラッシコ
Classico
指定地域内に古くからある畑から産出されたワイン
スペリオーレ
Superiore
アルコール度数が最低アルコール度数をこえ、規定に達したもの
(ワインにより異なる)
リセルヴァ
Riserva
その地域で、アルコール度数、熟成期間を越えたワイン
(ワインにより異なる)
パッシート
Pssito
収穫した葡萄を陰干しにして糖度を高めてから醸造したワイン
一般的に甘口
レチョート
Recioto
パッシートと同様、ヴェネト州のソアーヴェやヴァルポリチェッラ等に使用
ノヴェッロ
Novello
イタリアにおける新酒のこと、フランスより10日ほど早い11月6日解禁
ヴィーノ サント
Vino Santo
『わらワイン』、数ヶ月わらの上で陰干ししてから造ったワイン
ヴェッキオ
Vecchio
古い、熟成してまろやかになったもの
セッコ
Secco
辛口 アッボッカート
Abboccato
やや甘口
アマビーレ
Amabile
中甘口 ドルチェ
Dolce
甘口
カッネッリーノ
Cannellino
甘口 アンナータ
annata
収穫年
ヴェンデンミア
Vendemmia
収穫年 エチケッタ
Etichetta
ラベル
カンティーナ
Cantina
酒蔵、醸造所、小売酒屋 カンティーナ ソチャーレ
Cantina Sociale
ワイン協同組合
コンソルツィオ
Consorzio
品質保護協会
葡萄栽培者の法的地方組織
インッボットティリャート ダ〜
Inbottigliato da
瓶詰者〜
プロプリエタリオ
Proprietario
自家畑所有醸造所 ヴィティコルトーレ
Viticoltore
栽培者



【代表的なイタリアワインの産地】





   ロンバルディア

      ピエモンテ

ヴェネト



エミリア・ロマーニャ


トスカーナ


ピエモンテ州(Piemonte)
ピエモンテとは”山の足”と言う意味です。その名の通りアルプスの麓に位置し、葡萄栽培地のほとんどは、丘陵地帯です。生産されるワインの80%は赤ワインで、個性ある良質な赤ワインを生み出しています。
”ワインの王であり、王のワインである”とされるバローロ、その弟分ともいえるバルバレスコやガッティナーラ、また発泡性白ワインのアスティ・スプマンテはこの州の顔であり、質を誇る州です。
ロンバルディア州(Lombardia)
ミラノを州都とするロンバルディアのワインは一般的に肩肘張らずに気軽に飲めるタイプが多く見られます。
ヴェネト州(Veneto)
水の都ヴェネチアを州都にもつヴェネト州は、ピエモンテとならぶ北イタリアを代表するワイン産地です。
爽やかで若飲みタイプのワインが多く、世界的に人気のある「ソアーヴェ」「ヴァルボリチェッラ」「バルドリーノ」を産出し、これらはヴェローナのトリオと呼ばれています。
トスカーナ州(Toscana)
フィレンツェ、ピサ、シエーナを結ぶ線で囲まれた三角形の中で造られる赤ワインのキャンティはイタリアワインの顔です。その他多様なワインが造られていますが、ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジャミニャーノやブルネッロ・ディ・モンタルチーノが有名です。
エミリア・ロマーニャ州(Emilia-Romagna)
中央イタリアのやや北寄りで、ボローニャ、パルマ、モデナなど多くの美食の町があります。
アルコール度が低く、弱発泡性で中甘口のワインが造られています。ランブルスコが有名です。



【イタリアワインの名称】

イタリアワインの名称は主に次のようになっています
地名・町名・地域名等から
例えば、オルヴィエート(Orvieto)、フラスカティ(Frascati)、キアンティ(Chianti)、バローロ(Barolo)
葡萄品種+産地名
例えば、ネッビオーロ ダルバ(Nebbiolo d'Alba)、モスカート ダスティ(Moscato d'Asti)
色別+産地名
例えば、ロッソ ディ モンテファルコ(Rosso di Montefalco)、ビアンコ ディ クストーツァ(Bianco di Custoza)
伝説などから
例えば、エスト!エスト!!エスト!!!(ある!ある!ある!)、ラクリマ クリスティ(キリストの涙)
        Est! Est!! Est!!                       Lacrima Christi!




【イタリアワインの代表的葡萄品種】


白ワイン用品種

トレッビアーノ
Trebbiano
イタリア中部での重要葡萄品種で、多くの場合他の品種とブレンドして使われます。
オルヴィエート、キャンティ、ソアーヴェなどに用いられており、軽くて爽やかな白ワインとなります。
マルヴァジーア
Malvasia
イタリア全土で、様々なワインを生みます。北のものはやや軽く、南のものはやや強い傾向があります。基本的に早く飲むタイプのワインとなります。
モスカート
Moscato
イタリア全土で栽培されている品種で、麦わら色で甘いマスカットの香りの強いワインが造られます。しばしばスパークリングワインが造られ、アスティ(スプマンテ)が特に有名です。
コルテーゼ
Cortese
繊細で心地よい香りの辛口ワインになります。良質ワインを産出するピエモンテ州で、代表的なガーヴィを造り出します。
ガルガネーガ
Garganega
イタリアで広く栽培されている葡萄で、ソアーヴェの主要な品種です。軽く、繊細なワインを生みます。
グレーコ
Greco
香りのある伝統的な葡萄品種。イタリア中部や南部でよいワインとなります。
ピノ・グリージョ
Pinot Grigio
酸の穏やかな風味のある白ワインを生みます。主に単独で用いられます。
ヴェルナッチャ
Vernaccia
フレッシュで上品さがあり、繊細な香りがあります。トスカーナやサルデーニャで最高のワインとなります。



赤ワイン用品種

ネッビオーロ
Nebbiolo
イタリアで最も良質の赤ワインを造りだす葡萄品種。若いうちはタンニンが多く、熟成して香り高く繊細な味わいを醸し出します。バローロやバルバレスコに使われています。
バルベーラ
Barbera
イタリアで2番目に生産量の多い品種。単独で用いられ、若いうちから楽しめ、熟成してバランスのとれたワインとなります。色濃く、軽い酸味が特徴です。
サンジョヴェーゼ
Sangiovese
イタリアで最も広く栽培されている赤ワイン用品種。飲み口のよいワインを生み出します。キャンティの主要な品種。
また、サンジョヴェーゼ・グロッソは、ブルネッロと呼ばれ香り高くコクがある、たいへん寿命の長いワインになります。
カナイオーロ
Canaiolo
キャンティでサンジョヴェーゼとともに用いられます。中央イタリアでブレンド用として使われます。

   




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