| 中ノ岳 |
| 2085m |
| 2011年7月17日 |
| コ−ス | 十字峡登山口AM4:30(3時間)日向山(3時間)山頂(2時間)日向山(1時間50分)十字峡登山口 |
| タイム | 登り6時間 下り3時間50分 |

| 江、予報は晴れマ-ク登山道の整備もじゅんこさんのブログにて中ノ岳救助隊による稜線刈りも終わっており稜線の状況も把握できており中ノ岳から丹後山の縦走は今日しかないとの強い思いで挑戦したつもりだったがあえなく敗退だっただにゃぁも。 | |
| 伯父様、まあ伯父様らしいといえば伯父様らしいですね。伯父様は確か以前に一回中ノ岳には登られていますねたしか2007年の6月に其の時も「粟さん」にお世話になったらしいですね。まあ伯父様はみなさんにお世話になるばっかりですね。 | |
| 江、なんたる言い草だにゃぁも。しかしまあその通りだにゃぁも。 |
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| 江、早朝4時過ぎに籠場に到着するとはたのさんの籠がありはたのさんが準備中だっただゃぁも。はたのさんは驚いていたけれどはたのさんは前回の縦走はガスでまったく視界がなくブログにてリベンジをする旨を筆していたのでもしかするとお逢いできるかもと期待をしていたのだっただにゃぁも。しかし彼とはレベルが違いすぎるのでご一緒はできないことは重々承知しており先に出発しただにゃぁも。しかし、一合目であっさりと追いつかれてしまっただにゃぁも。 |
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| 江、今年の八海山から阿寺山も登山道の崩壊で諦めざるを得なかったのが残念だったにゃぁも。ところではたのさんは水場にて水を調達中だったので先にあるいていっただにゃぁも。 | |
| 伯父様、伯父様は水は大丈夫だったのですか。このコ−スの縦走では水の確保が鍵になるんではないのですか。 | |
| 江、良く知っておるな。このコ-スの鍵は二つ。一つは水の確保。そしてもう一つはこの中ノ岳の急登を涼しい時間帯で登りきる事だにゃぁも。水はしっかりと準備してきたので今回はパスだったにゃぁも。 | |
| 伯父様、伯父様にしてはめずらしいですね登る時間も夜明けだった事だし。 | |
| 江、故に今回の敗退はまったく悔しいやら情けないやらだっただにゃぁも。 |
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| 江、鎖場も順調に進み体調も問題なく快調に登っていっただにゃぁも。 |


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| 江、はたのさんの姿がみえたので挨拶して先に登っていっただにゃぁも。 |

| 江、どの登山道でもぶな林には癒されるがこの中ノ岳のぶな林も大好きだにゃぁも。 |


| 江、このコ−スでまずはこの4合目から5合目までの急登が第一関門だにゃぁも。その前にしっかり休憩をして登っていっただにぁゃも。 |


| 江、五合目の日向山に到着時間は予定通りの3時間だっただにゃぁも。せっかくだから雨量観測所まで足を延ばしてみただにゃァも。この時が今日の八海山の見納めだっただにゃぁも。 |

| 江、雨量観測所からの中ノ岳はガスの中だっただにゃぁも。 |

| 江、登山道に戻り中ノ岳を目指しただにゃぁも。 |


| 江、日向山方面は青空が広がっていただにゃぁも。 |

| 江、こちら側は相変わらずのガスのなかだっただにゃぁも。そしてこれより先には池の段までの急登が待っておるのだにゃぁも。 |


| 江、がんばろうせがれだにゃぁもなどと言いながらなんとか七合目の小天上を登りきっただにゃぁも。 | |
| 伯父様、何時も不憫な長男ですからお気持は解かります。 | |
| 江、ありがとうだにゃぁも。 |
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| 江、この付近からキスゲさんが咲き出していただにゃぁも。 |


| 江、7合目を過ぎキスゲさんと戯れながらの登って行くとなぜか急に足が進まなくなってきただにゃぁも。苦しい訳でもなかったがなぜか足が進まなくなってしまったのだにゃぁも。 | |
| 伯父様、もしかしてこの時点で縦走を諦めたのでは。 | |
| 江、いやいやはたのさんも先に登っていることだしなんとか縦走をしたいとこの時点ではまだおもっていただにゃぁも。 |

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| 江、気持は焦るが思うようには足が前に出ない体調に少しずつ縦走は無理ではないかと思うようになっていっただにゃぁも。 | |
| 伯父様、何時もの事でしょうね。 |
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| 江、がすの晴れ間に今回のお戯れのメインゲストが咲いており思わず激写のまえにダケカンバを一枚だにゃぁも。 |


| 江、そしてメインゲストの登場だにゃぁも激写激写だにゃぁも。 | |
| 伯父様、綺麗なお花には棘があるので注意しないと。 | |
| 江、棘ではなく毒があるだにゃぁもゆえに妖艶で魅力的だにゃぁも。 |




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| 江、このダケカンバあたりが8合目あたりと思われるが足ばかりか心臓の鼓動までもが早く鳴り出しこれは困った事態になっていったのだだにゃぁも。 | |
| 伯父様、もしや熱中症ですか。 | |
| 江、熱中症ではないがまあ常日頃の摂生が足りなかったのかも知れないだにゃぁも。 |

| 江、そんな苦しい登りのなか時折青空が覗くのがうれしかっただにゃぁも。 |

| 江、小天上からの稜線が垣間見れただにゃぁも。 | |
| 伯父様、きすげわ-るどですね。 | |
| 江、キスゲが咲いている事は解かっていたけれどこんなに咲いているとは以外だっただにゃぁも。 |

| 江、もうちょっとで9合目の池の段なのだが足が上がらず苦しいかっただにゃぁも。 |


| 江、今日最初で最後八海山と中ノ岳の縦走路の御月山付近だにゃぁも。 |

| 江、お戯れだにゃぁも。 |

| 江、ようやく苦しかった登りから開放されると思うと思わずやった!!と声を出してしまっただにゃぁも。 |

| 江、池の段に到着すると残雪のある谷間から涼しい風が吹き抜けてなんともいえない心地よさだっただにゃぁも。生き返ったと思っただにゃぁも。 | |
| 伯父様、おおげさですね。 | |
| 江、それほどに今まで急登が辛かったのだにゃぁも。 |
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| 江、そして足元をみればなんと今年はじめてのさくらさんとのご対面ができただにゃぁも。ちょこっと年増だったが。 |
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| 江、年増なさくらさんと別れ山頂に向かっ時誰かが呼んでいるような気配がしたので振りむくとなんとはたのさんが手振っていただにゃぁも。しかしもう縦走できる体調ではなくストックでX印を作り縦走は無理な事を告げたのだっただにゃぁも。 | |
| 伯父様、はたのさんは待っていてくれたのかも知れませんね。 | |
| 江、そのとおりだにゃぁもすまない事をしてしまったと反省しただにゃぁも。はたのさんにエ-ルを送りお互いのわかれたのだったにゃぁも。後ではたのさんの縦走記録を見ると池の段で一時間も違っていたのには唖然としてしまっただにゃぁも。 | |
| 伯父様、それがおじ様とはたのさんの実力の差ですね。 |

| 江、はたのさんと別れゆっくりと山頂を目指しただにゃぁ登山道の両側には想像以上にお花畑が広がっていただにゃぁも。 |
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| 江、まずはお馴染みのキスゲだにゃぁも。 |


| 江、こちらは青空広がっているが兎岳方面は厚い雲が覆いかぶさり続けていらだにゃぁも。 |

| 江、そして旧六日町の町花の石楠花だにゃぁも。 |


| 江、足元には可憐なタテヤマリンドウが咲き誇っていただにゃぁも。 |
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| 江、キスゲロ−ドだにゃぁも。 |
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| 江、6時間も掛かってほうほうの体でようやく中ノ岳山頂だにゃぁも。 | |
| 伯父様、これでは縦走は無理ですね。 | |
| 江、折角だから避難小屋まで行って見ることにしただにゃぁも。 |