白根山
918m
2007年5月22日


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再会 雲の舞 熊狩りの舞


コ−ス 林道入り口(10分)登山口(60分)熊狩りの眺め場(70分)前白根山(20分)山頂
タイム 登り2時間40分     下り2時間

爺、づるいぞ自分ばかりで白根山へ行ったりして。
姫、そう言われましても姫は大切なお勉強中にて。
爺、まあ今回はしょうがないか。ところで粟の神や若様や雲さんにまたお世話になったらしいじゃん。
姫、どうしてご存知なのでござるか。
爺、爺のことは全てお見通しなの。
姫、さようでござる。またしてもみなさんにお世話になってしまいました。



ひで爺殿〜〜〜〜〜〜〜〜〜、。
おやそのお声は粟の神の若様ではござらんか。
粟の神からヒデ爺が白根山に登るのでご案内せよとのおおせにて。
若様それはかたづけない。




ひで爺殿ここが登山道の入り口でござる。
若、籠場から10分ほど林道歩きでござるな




ひで爺殿先ほどの登山道の登り口から沢沿いに進みしばらくしてこのトラロ−プの所で左岸に渡るのですがここで多くの方が間違って真っ直ぐ沢沿いに登ったりするのです。また水場はここが最後にて注意してください。
さようでござるか。でも解かるような気がするでござる。




こんな所に道標がありますがこれではちと問題では。
ヒデ爺殿そうですねあちらからではみえないですね。



ひで爺殿、山ノ神でござる。ここで登山の安全願っていきましょう道標にタイムが表記されていますので参考にしてください。
若、さようでござるなありがたいことでござる。でもここの山ノ神もすきですね〜〜〜〜。



ひで爺殿この杉の植林地で迷う事があるので注意してくさい。しかし今回は看板があるので大丈夫ですね。
若、この杉林でも迷うらしいでござるな。
ヒデ爺殿そうなのです。つい左斜面の方に向ってしまうのです。このおおきな杉の木が目印です。



若、他の方の山行記録など読んで急登とは知っておりましたがほんとうに急登でござるな。
ヒデ爺殿いましばらく辛抱ですよ。





ひで爺殿ようやく急登が終りしばらくは細尾根にて展望が得られますよ。
若さようでござるか。




ひで爺殿、粟ヶ岳です。
若、粟ヶ岳はどちらからみてもかっこいいでござるなもう少し雪があるともっとすばらしい光景なのでござるが。
ヒデ爺殿、少し遅かったですね。5月の連休頃なら残雪を頂いた粟ヶ岳や一本岳の雄姿を御覧いただけたのですが。
若、申し訳ありません。





ひで爺殿、熊狩の眺め場です。登山口から小一時間ですね。
若、ここで熊狩を昔はしていたのでござるな眺めがいいわけでござるな。
ヒデ爺殿そうですね。




ひで爺殿のお住まい方面ですね。
若、袴腰山とブナの道そして我が西蒲3山そして日本海、佐渡までみえるでござる。
ヒデ爺殿ほんと今日は展望がいいですね。




若、守門岳をUPで撮ってみるでござる。いつも逆光で可愛そうでござるな。




ひで爺殿、あの頂が前白根山です。山頂は其の奥にてここからは確認できません。
若、知っております。ここからも急登なのでござるな。
ヒデ爺殿そうですねそれだはまいりましょう。






若いいながめでござるな白い雲青い空。
ヒデ爺殿そうですね。






ひで爺殿ここで細尾根はおわります。これより展望なしの急登にてお写真を。
若かたずけないでござる。








ひで爺殿今しがた歩いてきた熊狩り場からの眺めですね。
若あの岩山は烏帽子岳でござるか。
ヒデ爺殿そうですね其の左のほうに光明山もみえるのですが広角でないと入りませんね。
若、さようなのでござるよ広角が欲しいのでござる。




ひで爺殿ここらで休憩でも。
若さようでござるな。なかなかの急登で視界はなしでそれも真っ直ぐな急登でござるな。
ヒデ爺殿そうなんです気おつけて。





ひで爺殿あの明かりの先が前白根ですね。
若、もうひとふんばりでござるな。
ヒデ爺殿着きましたよ。前白根です。熊狩り場からここも小1時間でしたね予定通りです。
若、そんな感じでござるなそれにしても急登でござるな。








ひで爺殿いかがですか。
若、もうすばらしいの一言でござる。
ヒデ爺殿それはよかった。




ひで爺殿もうひとふんばりしてもらいますあの頂が山頂です。
若、解かりましたがんばりますでござる。









ひで爺殿山頂です。ゆっくり展望をお楽しみください。




ひで爺殿、一本岳、七頭、そして権ノ神岳そして白山ですね。








若、たまりませんな〜〜〜〜〜。




ひで爺殿、守門岳方面も今日はいい感じです浅草岳もくっきりと展望できますね。
若、さようでござるな。



ひで爺殿、ようやく手前の光明山がはいりましたね。
若、でも全貌はいまだでござるにいま少しワイドで。



ひで爺殿、これで完璧ですね。
若、さようでござるな。



ひで爺殿、浅草岳と光明山のUPですね。
若、がんばってみましたでござる。





ひで爺殿、左の尖がり山は青里岳ですね右が矢筈岳ですね。
若、何時は登ってみたい川内山魂の山々でござるな。
ヒデ爺殿いつかチャンスがくる時はお供しますよ。
若それは片付けない。




いやはやすばらしい展望でござる。思っていた以上でござるな。
ヒデ爺殿、それはよかったですね。私はしばらく粟ヶ岳にもどりますのでなにかありましたらまたお呼びください。
若、重ね重ねお世話になります。粟の神殿によろしくとお伝えくだされ。爺は大展望をおかずに大休憩にするでござる。


弐の章
雲の舞


めでたし めでたし