平標山 仙ノ倉山
1983m 2026m

2012年6月24日

一章
「お花と人に酔う」

二章
「秘密の花園」

 花の平標山はみなさん誰もが知っており多くの登山者で賑わいを見せておりその先の仙ノ倉山もセットで登る人たちも多い。そう言う私もその一人でした。しかし今回初めて仙ノ倉山山頂直下のハクサンイチゲが咲く誇る様を始めて体験し感動を覚えました。そしてあまりにも仙ノ倉山山頂が賑っており休憩するいい場所がなかったので少しエビス大黒の頭方面まで下って休憩する事にしました。ところが・・・・。

コ−ス 元橋登山口AM7:00(3時間)平標山(1時間)仙ノ倉山山頂(70分)平標山の家(50分)林道経由下山(1時間)元橋登山口
タイム 登り4時間     下り4時間  


エビス大黒ノ頭の方まで下って休憩します


なんとこんな所までいちげさんが咲き誇っていましたもう感激の極みです。


そしてお二人の佇む姿がありました。
どうみても休憩中の感じではありません近づいてみる事にしました。


なんとこちらにもイチゲさんわ−るどが広がっていました。


お花の平標山ばかりが注目されますが。




ハクサンイチゲは平標山よりも広い群落で咲き誇っています。


縦走者が登ってきます。


こんなにも咲き誇っているイチゲさんと休憩タイムです。


巻機山や谷川連峰を眺めながら。


至福の一時を過ごします。


もうたまりません。


いちげワ−ルドです。




このまま至福の一時を過ごしたいのはやまやまなれど。


残念ですがさようならしなければなりません。


帰ります。


シラネアオイさんにもご挨拶。


名残惜しみながら。


帰ります。




まだまだ山頂は賑っています。


足元まで咲き誇っています。


木道は花道となり。




左も。




右も。





上も


振り向けば飛行機雲。


戻ります。


ここより楽しみなふらわ-ろ-どの始まりです。


ハクサンイチゲ。


ハクサンコザクラ。




チングルマ。






お花のコラボ。




みなさんお花に夢中ですね。


いちげさんにさよならをして。


平標山山頂まで戻ってきました。

帰りは平標山の家経由で平元新道から帰ります。


ダテカンバ。

ありがとう仙ノ倉山。
林道手前の水場で喉を潤します

退屈な林道を歩いてここより沢沿いの素敵な小路に入ります。


白樺林の中を。


砂防ダムを横目に。
 戻ってきました。いままでと同じように仙ノ倉山山頂までだったらあのすばらしいハクサンイチゲの群落には出逢えなかった事でしょう。又一つハクサンイチゲの咲く花園が増えてうれしい限りです。

一章
「お花と人に酔う」

二章
「秘密の花園」

めでたし めでたし