鍋倉山
1289m
2012年5月27日


二章
「茶屋池辺りでまったり」



いま9時30分です登り始めてからまだ2時間です
たっぷりと新緑と残雪を楽しみたいと思います。



先ほど登って来た鍋倉山ですね。


鍋倉山と三つの頂を持つ黒倉山です。


このあたりのぶな林も癒されそうでした。



 関田峠方面から男性が登って来ました。彼は柏崎市の方です。彼も昨日開通したと思って来たらしいのです彼は東側の斜面から登りこの尾根にでたらしくけっこう難儀だったと言っていました。鍋倉山まで行くそうです。


光ケ原高原が見えてきました。


フャミリ−登山の本の中で黄色い建物が脳裏に鮮明に残っています。



関田峠方面からまたしても男性が一人登って来ました。
彼は上越市からでブログを発信していました。



鍋倉山になにやらテントが建ったみたいです。


10時です。
鍋倉山と黒倉山が展望出来る此処で休憩をする事にしました。



休憩も終りかけた時黒倉山方面に雲が湧いてきたのでしばらく待つ事にしました
真っ青な空もいいですがやはり白い雲も欲しいところです。



そうこうしていると今度はスキ−ヤ−が登ってきました。




いい感じになってきましたのでぱちりたいむです。関田峠に向かいます。


峠付近にもおいしそうな雲が出てきました。

 ここで少し思案です真っ直ぐ進むか左折のル−トにするかトレ−スは左側に多くありました。ここでマップを見ました見ると黒倉小池らしいので下ります。


好きです。


先ほどの分岐上にも雲が遊びに来ました。




こちらもにも雲たちが遊びに来ました。


黒沢小池より少し登り返します。


前方に茶屋池らしきものが見えてきました




茶屋池に到着しました。


静かです。静か過ぎます誰〜〜〜もいません私一人です。
こんな素敵なひとときを独り占めして楽しみます。



来週あたりには水面の雪も溶けているのでしょうか。


根開けの形がなにか似ています。


こちらも素敵なぶな林です。茶屋池を後にして関田峠に向かいます。


先ほど登って来た鍋倉山と黒倉山です。


いままでの静寂な世界から一転して騒音が鳴り響いてきました。


騒音主はバギ−軍団でした。ここは高層湿原の池らしいです。
遠くに見えているのがル−ト95です関田峠は左の稜線ですが池を横断しました。





何処から来たのでしょうか長野側からはこれませんから新潟からですね。

 湿原を横断して国道に向います。楽しみは皆それぞれなので自由ですが国道に出る為に木々を鉈で切り倒してバギ−の通路を開けたのは許せませんでした。

国道にでました関田峠は左ですが向わずに今回のもう一つの楽しみだったぶな林コ−スの散策に向います。


こちらのぶな林もすばらしいぶな林です。



 カメラマンが二人ぶな林を撮っていました。先ほどまで鳴り響いていたバギ−の騒音も帰ったらしく聞こえなくなりまた静寂な一時が戻ってきました。




空を見上げれば白い雲碧い空そして新緑ともうたまりません。




贅沢な一時を楽しみますここでコ−ヒ−タイムです。


ぶなの巨木があるらしいのですが見つけられませんでした。


それでも充分楽しませてもらいました。




休憩舎らしきものが見えてきました。




ここだけ開けています広場か何かなのでしょう。

国道に戻ってきましたこの素晴らしいぶな林コ−スは一見です。


国道脇のぶな林です。



 茶屋池はうすが見えてきました。はうすは開放されており中には数人の方が休憩していました。


余計なことですがA地点、B地点はどこなのでしょうか。


茶屋池の周りのぶな林もまた素敵です。




茶屋池です先ほどは西側から見ましたが今度は東側からの展望です。




わいどです。


わいど2です。




ここだけは水面が出ていました碧い空が映えていました。


茶屋池の散策も終り国道を歩いて駐車場まで戻ります。
大神楽展望台が見えてきました。


正面の雪を頂いている山は野沢温泉の毛無山です。


あの赤い矢印の先になにか登山道らしきものが見えます。
きっと巨木の谷に向う登山道ではないでしょうか。



国道歩きは飽きますのでぶな林を横切って直進します。



 茶屋池から40分で駐車場に戻って来ました今の時間はお昼の40分です。朝7時30分から歩き始めて5時間でした。鍋倉山のぶな林は期待し過ぎたようですが茶屋池やぶな林コ−スのぶな林は想像以上ですばらしいぶな林でした。
 是非もう一度訪れて森姫、森太郎がいる巨木の谷と関田峠と茶屋池付近の散策を楽しみたいと思います。


ありがとうとお礼を述べ鍋倉山を後にしました。

めでたし めでたし