守門大岳
1432m
2010年5月30日

第一章

「雨晴ブナ林とお戯れぜよ」


コ−ス 入塩川登山口(1時間10分)三角点(1時間30分)雨晴清水(1時間20分)中津又岳(30分)大岳
タイム 休憩含む/登り、4時間30分/   下り4時間


お龍、先週の23日に守門岳の山開きがあったけれど今年も入塩川からの参加ができなかったのでみなさんが素晴らしいと言われる雨晴ぶな林のあるこのコ−スを歩いて来たぜよ。
龍馬はん、どうだったん。
お龍、雨晴のぶな林はみなさんの画像で素晴にかぁーらんとは解かっちょったがけれど自分の眼で見てみてyはり感動しちゅうぜよ。
龍馬はん、ほりゃあよかったやき。

お龍、入塩川登山口ぜよ籠は数台あったぜよ。




お龍、こんな沢をピストルで遊びながらたくさん渡渉しながらのぼっていったぜよ。


お龍、今年は雪が多かったのでまだ残雪があったぜよ。

お龍、先ずは山ノ神にお参りしていざ出発ぜよ。


お龍、この時期の新緑は気持ちがいいぜよ。
龍馬はん、ぶな林からいっぱいパワ−をもらったんだ。



お龍、登山口から一時間程で三角点ぜよこれより雨晴ぶな林劇場の始まりぜよ。



お龍、青空のぶな林も棄てがたいけんど霧のぶな林もいいもんぜよ。
龍馬はん、でもやっぱり青い空がいいやき。



お龍、やっと〆掛け小屋だったぜよ。ここでだいたい半分ぜよ長いぜよこのコ−スはそして造林地をぬけるとお待ちかねのぶな林だったぜよ。




お龍、始まりぜよ2丁拳銃の乱れうちぜよまあたっぷりと味わってもらうぜよ。










お龍、ますます霧は濃くなるわ誰にも会わないわなんか寂しくなってきたぜよ。
龍馬はん、こんな天気じゃ誰も登ってこないやき。



お龍、登るに従いまだ若いぶなが多くなってきたぜよぜよ。
お龍、雨晴清水でよしっかりとご馳走にになったぜよおいしい清水だったぜよ。




お龍、幻想的なぶな林を抜けここら辺が雨晴という所らしいがこれではさっぱり解からんかったぜよ。


お龍、大岳方面もがすがすだったぜよ。実はここでもう引き返そうかなとちょっぴりおもったぜよ。
龍馬はん、また始まった焼き弱気の虫が。
お龍、なんにも展望がないのに登っててもしょうがないぜよ。ここで大休憩したぜよ。ところがなんと登山者が登って来たぜよ。男性3人だったぜよもしも3人に会わなかったらひきかえしていたぜよ。
龍馬はん、よかったな引き返さなくて。


お龍、なんも展望がない夏道と残雪のなか登ったぜよ中津又岳手前のこの雪庇、お猿さんに似ているとおもうがどうぜよ。
龍馬はん、まあなんとか合格点やき。
お龍、中津又岳までくれば大岳まではもう少しぜよ。
お龍、ぜんぜんピストルの撃つチャンスがなくがっかりして登っていると少しガスが流れたので撃ってみたけんどよくなかったぜよ。
お龍、ようやく大岳山頂ぜよ4時間と30分かかったぜよ。

お龍、こんなガスガスでも大岳には大勢の登山者が登って来ていたぜよ。また守門岳山頂を目指す人たちも見うけられたぜよ。みなさん元気というかなんというか。
龍馬はん、追い越された3人は山頂をめざしたん。
お龍、もちろんぜよ達者の3人さんだったぜよ。




お龍、半時ほどガスに晴れる時を待ってみたけんど天候は好転しないんで下山することにしたぜよ。
お龍、それでも登る時よりもガスの晴れ間が多くなりピストルの撃つチャンスが多くかったぜよ。


お龍、きまろズ−ムなどして楽しみながらの下山だったぜよ。
龍馬はん、それは良かった焼き。
お龍、その焼きはなんとかならん焼き。
龍馬はん、。





お龍、下るに従いガスの晴れる時間が長くなってきたぜよ。









お龍、またしても雨晴はガスの中だったぜよ。せっかくだから昨年登山道が整備された吉ヶ平からのルートをちょこっと散策しながら下山したぜよ。
お龍、お日様の陽が射すようになってきたぜよこれはチャンスと思いズ−ムだったぜよ。



お龍、吉ヶ平コ−スはなんか誘われる光景ぜよ。




お龍、また下山路に戻ってみたり吉ヶ平を覗いたりしながらの下山だったぜよ。

お龍、ぶな林はいいぜよ。






お龍、残雪期の吉ヶ平そそるぜよ。しばし、ここでも散策してみたぜよ。





お龍、下田方面ぜよ下界は晴れているようだったぜよ。


お龍、これより明るくなった雨晴ぶな林をピストルで乱れ撃ちしながらのげざんだったぜよ。
龍馬はん、やっと溜飲がさがったやき。
お龍、そうとおりやき。









お龍、素晴らしいぶな林を連射しながら三角点に戻ったぜよ。後は沢の渡渉を楽しみながらの登山口までだらだら下るだけだったぜよ。
龍馬はん、だらだらとはなんしてやき。
お龍、長い〜〜〜ぜよここから1/3弱まだあるんぜよ。


お龍、やっぱり青空がいいぜよ。
龍馬はん、ほんま五月の青空はすき焼き。
お龍、。





お龍、入塩川コ−スこれはお勧めぜよ秋もいいけんどやはりこの新緑と青い空の時にもう一度登ってみたいコ−スぜよ。それに吉ヶ平コ−スも登ってみたくなったぜよ。


めでたし めでたし