浅草岳
1586m
2009年4月12日

一章
「すろ-ふ-ずにて候」

二章
「雪原とお戯れにて候」

コ−ス AM 6:30大自然館前→(ヤジマナ沢尾根経由4時間)→浅草岳(1時間休憩)→早坂尾根1時間→下り路1時間→林道歩き1時間→→大自然館前
タイム 登り4時間/下り3時間

姫、念願の早坂尾根をH氏とみなさんのお陰でのようやく歩くことが出来たでござる。
爺、足手まといにならなかったのかそれと爺、早坂尾根の取り付き場所は確認できたのかな。
姫、さようでござる。心優しいH氏とmiekoさんは超スロ−ペ−スで登ってくれたお陰でなんとかなったのでござる。でも早坂尾根の下りではやはりちとバテ気味だったでござるな。また、早坂尾根の取り付き場所は解かったのでござるが尾根までのル−トは難しかったでござるな。みなさんと話していたのでござるがこの尾根は下り限定だねと。
爺、そうか難しいかったか。
姫、なにはともあれこれより大将のH氏と早坂尾根にいざ出陣でござる


姫、AM:6:30に大自然館まで出陣式を行いこの橋を渡らずに右のヤジマナ沢尾根経由で浅草岳を目指していったのでござる。




姫、まずはやはり恋しい黒姫様にご挨拶代わりにぱちりでござる。
爺、昨年は見事にふられたし、今年は小雪で断念。爺来年はなんとしてこの恋を成就しなければならないね。
姫、さようでござるな。
爺、頑張れよ。



姫、そして守門岳にもご挨拶でござる。




姫、今日お供いただいたみなさんでござる。
爺、先頭の女性はtamoさん、そして「晴耕雨読」のh氏 、その後がダンディな
雅さん 、そして「mimiしあわせロハス」のmiekoさんだろ
姫、さようでござる雅さんとは今回初めてお会いでき感激したのでござる。
爺、そして足手まといのH爺か。
姫、さようでござるな


姫、まずは杉林を抜け休憩でござる。これより尾根までぶな林の急登がまっているのでござるな。
爺、そうそう急登だけど景色はいいんだよな。
姫、さようでござる昨年体験済みゆえ楽しみでござった。
爺、miekoさんのこのバンド流しは今年のとれんどかな。かっこいいじゃん。でも爺がやると横着なだけだから止めときな。
姫、さようでござるな。



姫、隊長さんが撮っている景色は。


姫、こんな感じでだったでござるなきっと。


爺、あれ誰も前にいない感じだぞ。
姫、さようでござる。爺がTOPなのでござる。
爺、これはしたりでも今の内だけだろ。

姫、さようでござるな。その後はお元気でパワフルなtamoさん終始TOPでござった。
爺、それなら納得だ。

姫、やはり今年は小雪ゆえ雪庇などは気をつけないとならならでござるな。
爺、2番目が危ないらしいじゃん。
姫、さようでござるな。マムシと一緒でござるな。

姫、雅さんはこのコ−スは始めてゆえぱちりぱちりでござった。
爺、そう言う爺も一緒だろ。
まあ他人のことは言えないでござるな。ところで、miekoさんのブログは何時撮っているのか解からないのでござるがいいアングルが多いでござるな。
爺、扇子だよ。
さようでござるな。後ほどご紹介するでござるがmiekoさんのは絵のセンスもなかなかでござるよ。絵もカメラも同じ美的センスでござるかな
爺解かっているじゃんあきらめが寛容だぞ。




姫、そんなmiekoさんからモデルになっていただき雅さんと撮影したのでござるその壱でござるな。


姫、その弐でござる。


姫、桜ゾネのらくちんコ−スの尾根が見えてきたでござる。
爺、新しく下に出来た籠場から登ることになってからここのコ−スは下山専門になった感じだな。
姫、さようでござるな。このらくちんコ−スは展望がよくいいコ−スなのでござるが。
爺、まあこれも自然保護の何たるかだな。

姫、まったく今頃になって自然保護とは。平ヶ岳もしかりでござる。
爺、まあお上のやることは。
姫、そのような事言われてよいのでござるか父上が。
爺、たまにはいいの。


姫、やはり今年は小雪でござるな。先頭の方は左の雪庇を歩かれていったようであるが隊長は我々の事を案じて尾根に上がる事にしたのでござる。
爺、さすが隊長さんだね。







姫、守門岳方面は青空が広がっているのでござるがどうも我々が目指す浅草岳方面は天候がいまいちでござるな。

姫、そんな天気を暗示しているように太陽に輪郭がでてきたのでござるこれはあまり良くない兆候でござるな。






爺、どちらも曇り空じゃん。
姫、さようでござる徐々に天候は曇り空になってきたのでござる。

姫、雅さんが登った北岳の稜線でござる。来年は是非登ってみたいものでござるな。
爺、黒姫&北岳だぞ。
姫、さようでござる。

姫、毛猛山魂でござるな。

姫、あそこに見える登山者は先頭だったお方でござるがけっこうお疲れモ−ドだったでござるな。
爺、いったん抜かれると気が緩むんだよな。
姫、さようでござるな爺などいつも緩みっぱなしでござる。







姫、青い空ならばもっとすばらしい展望なのでござるが。
爺、いつもの欲張り爺。

爺、憧れと羨望の黒姫を眺めているのか。
姫、さようでござるなこの画像はmiekoさんからの頂いたのでござる



姫、鬼が面山が見えてきたでござる。今年も可憐なさゆりさんがいっぱい咲き誇ってもらいたいものでござるな。
爺、今年は逢いに行かないのか。
姫、実は昨年ガスだった祝瓶山のリベンジやら飯豊のさゆりさんもお逢いしたいので今年もちょっと。
爺、そうそう飯豊のさゆりロ−ドを一回はみなくちゃな。

爺、どうした順番がおかしいぞ。
姫、まあたまには。

姫、でもお二人ははやいでござるな。
爺、無駄なぱちりはしないからか。
姫、いやおふたりはいつも早いでござる。嘉平与ポッチがもうすぐでござるな。

姫、嘉平与ポッチでござる昨年より雪はやはり少ないでござるな。

姫、隊長は雅さんに山座同定されておるのでござるなきっと。
爺、でもぱちりもじゃん。

姫、我々が登ってきた尾根と桜ゾネそして早坂尾根でござるな。
爺、ほんとこの尾根がいちばん展望がいいかもな。
姫、さようでござるな。

姫、あの早坂尾根のどこから下降して林道にでるのか楽しみでござった。


姫、miekoさんはベストポジションでござるな。
爺、やはり美的センスかな。
姫、そういえば木拓の新しいドラマが始まるらしいでござる。内容は人間の脳のすばらしい働きを題材にしたものらしいでござるがなにか美的センスが良くする事はできないのでござるかな。
爺、呼び捨てにしたな。こら。まあ優秀な脳とだれかさんみたいなぼんくら脳では無理だな。

姫、miekoさんが撮ってくれた今回のベストショット賞でござるな。
爺、センスでござるな。



姫、雅さんショ−でござる。
爺、かっこいいね。

姫、おまけでござる。
爺、解かってるじゃん。

姫、前山付近でござるなしかしなかなか山頂はまだだいぶ先でござるな。

姫、やはり鬼さんは田子倉から登る中先尾根からの展望が一番でござるな。
爺、は2004年に登っているんだたしか。
姫、さようでござる。
姫、ようやく山頂でござる4時間でござるな。隊長さんの気配りで爺と雅さんのスロ−なペ−スに合わせてくれたのでござる。
爺、いつもの足手まといじゃん。
姫、まあさようでござるな。



姫、山頂では我々以外に入叶津からスキ−で来られて方と我々の先に登り途中まで先頭だった方とでたのしいお昼タイムを過ごしたのでござる。
爺、なにか持っていったのか。
姫、はい山の神より桜餅を持参せよとの事でみなさんのお配りしたでござる。
爺、お荷物になってばかりだからそれくらいはしておかないとな。奥方はたいへんだな。

二章
「雪原とお戯れにて候」

めでたし めでたし