第一幕
「袖振り合うも・・・候」
第二幕
「熟女ぱわ-に脱帽にて候」

	爺、今年もお宝探検隊はどんなお宝をみんさんゲットしてきたの。
	姫、今年もすばらしいお宝をみんさん自分自身の心のなかに大切に抱きながら下山したのでござる。
	爺、そんなお宝より姫は金貨とか形があるお宝がほしいんだけど。
	姫、まあ姫もその内に解かるでござる。

	爺、今回はたしかまことさんが隊長なんだ。
	姫、さようでござる。まずはまことさんからご挨拶があったのでござる。ｺ−ｽ説明になり今回もベテランの皆さんが参加しているので3ｺ−ｽに分けたいとの提案があったのでござる。第1は予定どうりの宝蔵山から白山、第2は宝蔵山から烏帽子山、そして第3は宝蔵山から烏帽子山経由白山と個人個人のレベルや希望にそうｺ−ｽ設定がなされたのでござる。
	爺、はもちろん烏帽子山だろうな。
	姫、さすがでござるなな。昨年のこの山行で出会った男性が歩いていった尾根の姿が重なったのでござる。

姫、今年は雪がまだ多くあり正規の登山道より登らなければならず少し時間がかかるかもしれなかったのでござる。

姫、しばらくは急登を登りきると茅場にでたのでござる目標の送電線も姿をあらわしてきたのでござる。そして登山の安全を願い山の神にお祈りしたでござるな。

	姫、送電線を越えて直に左の斜面にとりつくのでござるが、昨年までは看板がなく間違って真っ直ぐ林道を進む人がたえなかったので、まことさんが看板を立てたのでござる。
	爺、ほんと頭が下がるね。里山はけっこう道が解かりづらいから大変なんだ。
	姫、さようでござるな。笠峰もいま少し登山道の看板など多く設置されていると助かるのでござるが。

姫、心配していた雪の状態はしっかりトレ−スもあり青空もとみなさん軽やかなあしどりで宝蔵山にむかっていったのでござる。

あずき坂からの烏帽子山と白山

	姫、歩きだしてから1時間程で雑木林を抜け展望が開けるあずき坂が見えてきたのでござる。そして今日歩く烏帽子山も姿を現してくれたのでござる。
	爺、烏帽子山は冬季限定だから尚のこと登ってみたい山になるんだ。
	姫、さようでござるな本来ならば戸倉山から登るのが正規のル−トでござるな。

	爺、右の鉄塔から歩いてあずき坂を登ると展望が開けてくるんだ。
	姫、さようでござるなこの先からもすばらしい展望がまっているのでござる。

姫、まずはみなさん粟ヶ岳、守門岳方面の展望をお楽しみでござる。

	姫、守門岳は今日も大賑わいでだったでござるな。
	爺、今年は別のル−トの守門岳を登ってみたいな。
	姫、さようでござるなあの藤平山経由を是非登ってみたいのでござる。

	爺、手前が笠峰で後のとがった山が袴腰山だな。
	姫、さようでござるな袴腰山からの粟ヶ岳はいいでござるな、今年も粟の神々に逢いたいのでござるが予定がつきませぬ。
	爺、は昨年お世話になったからな粟の神々に。
	姫、さようでござる。

姫、そして反対の白山側にはＦさんが示す先には。

	姫、白山と烏帽子と袖山でござる。あの稜線を歩いて昨年とはまた違ったお宝をゲットできると思うとわくわく気分でござった。
	爺、。
	姫、。

姫、左から烏帽子山、奥に白山、袖山、宝蔵山でござる。

姫、目指すは宝蔵山でござるな。

	爺、青空のもと気持ちよさそうみなさん。
	姫、さようでござる無風快晴でもう最高でござった。

姫、そしてこの痩せ尾根がちょびっとスリル＆大展望と宝蔵山の名所でござるな。

烏帽子山、奥に白山、袖山が大きく手前に立ちはだかって見えるのでござる

	姫、はくさんの山小屋をズ−ムで人が歩いているのがわかるでござるな。
	爺、きょうも大賑わいだったらしいぞ。
	姫、さようでござるな。

	爺、お一人遅れているようじゃん。
	姫、大丈夫でござる。この会は何処かの山の会みたいにおいては行かないのでござる。しっかりとまことさんがさぽ−としているでござる。

姫ど〜〜〜とお宝の山宝蔵山でござるな、

	姫、昨年は前宝蔵山経由でのぼったのでござるが今年トラバ−スル−トで登ることしたのでござる。
	爺、はほんとは前宝蔵のほうが展望がいいので残念だったんだ。
	姫、さようでござる。しかし団体でござるにいたしかたないでござるな。

	姫、前宝蔵山と宝蔵山の肩に登り始めてから2時間くらいでござるな。
	爺、ここまでくればもうお宝の小山まで30分くらいじゃん。
	姫、さようでござるな。

	爺、たまんないぞ。ここからの粟ヶ岳は。山頂宝蔵山の山頂からよりもいいくらいだぞ。
	姫、さようでござるなかっこいい粟ヶ岳、一本岳、曲者七頭、そして穏やかな権ノ神岳。
	爺、なにか越後三山みたいだね。
	姫、さようでござるなさすが県央の名峰でござるな。

	爺、粟ヶ岳の鎖場や粟の頭に登っている人が見えたんだ。
	姫、さようでござる今日も大勢の方がぼったのでござる。
	爺、そういえばこの間お便りをいただいた雪椿さんも登っていたらしいじゃん。
	姫、さようでござるな後日解かった次第でござる。

	爺、ぶれてない？？？。
	姫、熟女4人組はどうしても粟ヶ岳をバックに一枚というので御撮りしたのでござるがあまりの色香で爺の手が震えて手ぶれをおこしてしまって申し訳なかったでござる。
	爺はあまり熟女と接する機会が少ないからまあしょうがないな。
	姫、さようでござるな。

姫、みなさん大展望や撮影など終え宝蔵山へとむかったのでありました。

	爺、でたね越後熟女定番「姉さかぶり」。
	姫、さようでござるなこれば一番白いお肌を保つにはいいらしいでござるそして小道具は洗濯ばさみでござるな。

	爺、黄砂だ。
	姫、さようでござる黄砂でござるあの公害国から飛んできたでござるな近年益々おおくなってくるかんじでござるな。
	爺、あの国も困ったもんだね。
	姫、さようでござるなりっぱな歴史があるのでござるが。

姫、ここまでくれば山頂のようなものでござるこの台地からの展望をたのしみながらがを歩くのがたまらないのでござるな。

	爺、。
	姫、。
	爺、。
	姫、。

	姫、今回の山行でＴＯＰで登ってもらったＯさんを一枚お撮りしたでござる。この方もまだお若いでござるが山ベテランでござるな。
	爺、この会は凄いメンバ−なんだ。
	姫、さよう爺などはあしもとにもおよばないでござる。

	爺、山頂だね。飯豊連峰もくっきりじゅあん。
	姫、さようでござる。2時間と30分予定どうりでござる。ここでは10分程の休憩したのでござる。

	爺、ちょっと空模様がイマイチだけど。
	姫、さようでござるちと思わしくなくなってきたのでござる。
	爺、せっかくの粟ヶ岳さんがかわいそうじゃん。
	姫、さようでござるなまあ時間10時30分過ぎゆえ。

	爺、。
	姫、。
	爺、。
	姫、。

	爺、だめだよＵＰでそれも一人で悪態を見せるなといっただろ足も短かいんだから。
	姫、さようでござるがやはり記念に1枚撮っておきたくなりまして。
	爺、それに白い帽子な被って若作りしたな。
	姫、解かったでござるかははははは。

	姫、熟女ならびお宝探検隊ご一行は次なるお宝の山でござる烏帽子と白山にむかうのでありました。
	爺、なにか水戸黄門様のナレ−ションみたいになってきたぞ。
	姫、これでいきますか2部からは少し変化がないと。
	爺の気まぐれがまた始まったか。かってにやれば。

第二幕
「熟女ぱわ-に脱帽にて候」