主体的・対話的で深い学びに向かって

令和3年のスタートとなりました。これからの時代を生きる生徒たちが自信をもって一歩を踏み出せるよう、これまで資質・能力をキーワードに育成に努めてきました。その一つが主体的・対話的で深い学びによる学力の向上です。新たに導入された電子黒板を使うなどして生徒が互いの考えを交流する中で、一人一人が新たな気付きを得て自分の考えを再構築していけるよう全教科・全校体制で取り組んでいます。今年のえとである牛のように、一歩ずつ着実に前に進んでいきます。

新しく導入された電子黒板を使って
自分の考えを表現しています。
意見交換をしながら自分たちで
考えを創り出しています。
小学校と合同の研修・・・
よい授業を目指して
職員もがんばっています。
ベースとなるのは聴く力そして話す力です。

命を大切にする授業を行いました。

11月のいじめ見逃しゼロ強調月間にあわせて、命を大切にする授業を全校で行いました。今年度は新潟県健康づくり財団様の御協力のもと、新潟大学医学部から講師の先生をお招きして、がんに関する講演会を行いました。がんという病気について正しく理解することを通して、自他の命を大切にする気持ちを育てることがねらいです。授業後、生徒たちは「生きる」ことの大切さを学び健康への関心を高めるとともに、互いの命がつながりあっていることを実感することができました。この授業に先立って、株式会社マキトー・コンフォート様の御協力のもと、人体模型を使って体の中のしくみを学ぶ授業を1・2年生で行いました。

新潟大学医学部の先生による講演
布でできた人体模型で
体のつくりを学びました。
“小腸ってこんなに長いんだ”
実感を伴った学びができました。

“須田地区を笑顔に”青空コンサート

10月28日、澄み渡った秋晴れのもと、生徒会が企画した“須田地区を笑顔に”青空コンサートが行われました。生徒の家族はじめ、須田中学校に子どもが通っていない方や老人クラブのみなさん、保育園の時の先生など、60名近くの地域の方からお集まりいただきました。ウイルス禍で様々なことが制限される中で、生徒たちは「自分たちも地域を元気にしたい。地域を笑顔にしたい」という思いを、ずっと抱いてきました。そして精一杯の工夫をして、この日を迎えました。昨年度地域の老人クラブのみなさんと一緒に楽しい時間を過ごしたグラウンドゴルフ大会とは違った形で、地域のみなさんと触れ合うことができました。

須田中伝統のよさこいソーランを
踊る生徒たち
委員会の「笑顔プロジェクト」の発表
生徒会の各専門委員会の特色を生かし、
呼びかけを行いました。写真は、
風紀応援委員会によるハザードマップの
説明の様子です。
願いを込めて青空に
生徒の風船には短冊に
一人一人の願いが書いてあります。
空高く、みんなの希望をのせて

リニューアルされた学習発表会

10月25日(日)、感染症対策として来校人数を制限した中で学習発表会が行われました。発表する生徒も観客も互いの間隔をとって、安全に配慮した中での開催です。そのような中で、今年度大きく変わったのは、全学年が地域とつながりながら学習を進めてきた総合学習の発表です。これまでは個人の発表でしたが、今年度は発表方法も生徒が考え、生徒が主体になった学年全体での発表にリニューアルしました。紙芝居、劇、クイズ、討論・・・様々な工夫がありました。テーマは「地域を知り、地域とつながり、地域の未来を考える」です。

「須田の農業の今と未来」
須田の果物を紹介する手作りの
ポスターについて
説明する1年生
「木工の町 加茂」
加茂の桐と加茂サッシのよさについて
手作りの劇を演じる2年生
修学旅行での学びから
改めて加茂のまちづくりについて
考えを発表する3年生
コンクールで演奏する予定だった
曲を発表する吹奏楽部
間隔をとっての全校合唱
作品を家族から見てもらいました

新潟の魅力そして人のぬくもりと出会った3年生修学旅行

新型ウイルスの影響で延期されていた3年生修学旅行を、方面と泊数を変更して9月に行いました。訪れた場所は、東新潟火力発電所(聖籠町)、イヨボヤ会館、村上木彫堆朱体験、笹川流れ、瀬波温泉(村上市)、やすだ瓦ロード、サントピアワールド(阿賀野市)、阿賀野川ライン下り(阿賀町)です。1泊2日で新潟県内の知らなかった魅力と出会いました。そしてそれぞれの地域で、復興や発展を願いながらがんばっている人たちと触れ合う中で、人のやさしさに気付くことができた2日間でした。「堆朱の木彫りを体験したり瓦と身近に触れ合えるやすだ瓦ロードを歩いて、桐による加茂のまちづくりを考えた」「世代を越えて思い出を紡ぐ場所にしたいというサントピアワールドの園長さんのお話が心に残った」「伝統工芸品、漁業、テーマパークなどの現在の形を知った。今→未来へどうつないでいくかを考える機会となった」・・・生徒たちは豊かな学びを得ました。

村上堆朱の木彫りを体験しました。
笹川流れでのかもめのえさやりで
海を感じました。
サントピアワールドで園長さんから
遊園地への思いを聞きました。
阿賀野川ライン下り
信濃川とは違う感じを味わいました。

新しい生活様式の中での新たな体育祭

9月5日、雨が上がったグラウンドで体育祭が行われました。ソーシャルディスタンスなどの感染症対策を意識しながら、新しい生活様式の中で行った体育祭です。競技、応援、運営すべてにおいてこれまで通りが通用しない中で、生徒と職員が工夫に工夫を重ねて実現しました。「自分たちが楽しむだけでなく、地域の人にも元気と笑顔を届けたい」・・・生徒たちはこの思いを抱き、応援合戦や全校で踊る“よさこいソーラン”の中で地域へのメッセージを伝えました。

地域で長く親しまれている
グラウンドゴルフを
競技に取り入れました。
互いの距離をとっての大玉運びリレー
棒の長さを2倍にした八の字タイフーン
閉会式、心を一つに校歌を歌いました!
ソーシャルディスタンスの中での
よさこいソーラン
よさこいソーランの中で
地域に送ったメッセージ
体育祭後、校舎に掲示をしました。

R2体育祭のプログラムです。

新しい生活様式の中での新たな体育祭を創造しようと、生徒・職員が知恵と力を合わせてがんばっています。応援、競技、式典ともにソーシャルディスタンスを意識しながら、全面的に見直しを行いました。応援では、応援合戦の時間を短縮して密集を避けるとともに、屋内での練習ではフェースシールドを着用しています。競技では、密集を避けて接近しないでできるものにしました。須田地区で長年親しまれてきたグラウンドゴルフをアレンジした競技も入っています。軍団を越えて、全校が心を一つに踊る須田中伝統の“よさこいソーラン”も見所の一つです。これまでと違うこのメンバーで創る“よさこいソーラン”を楽しみにしてください。

体育祭スローガンとパネルに描かれた絵
体育祭プログラム
フェースシールドをつけての応援練習
体育館での応援練習
須田中“よさこいソーラン”
須田地区で親しまれている
グラウンドゴルフを取り入れた競技

今日から2学期がスタート!

8月21日に2学期の始業式が行われました。暑さの残る中ですが、感染症対策と熱中症対策に十分注意をしながら一つ一つの行事、そして日々の授業に「自分から進んで一生懸命」取り組んでいこうと話をしました。様々な人や物、できごとと出会える行事や活動を楽しみながらがんばりたい、学習でしっかり力を付けたい、苦手なことから逃げないで達成感を味わいたい・・・各学年の代表の生徒が堂々と決意発表をしました。長期休業明けの暑さの中でも仲間や教師の話を、よい姿勢でしっかりと聴く姿が印象的でした。心と体と頭のスイッチをオンにして、始業式後の授業に臨みました。

2学期始業式
校長の話を聞く生徒たち
よい姿勢で2学期初の授業に臨む生徒たち

3年生が考えた加茂市の未来への思い

3年生が総合的な学習の時間で取り組んできた「加茂の桐」について、自分たちが考えた未来像を加茂市長はじめ関係の皆様から聞いていただきました。生徒たちは「加茂の伝統産業である桐を未来につないていきたい」「加茂の魅力を多くの人に伝え、加茂を活性化させたい」という思いを膨らませています。地域に学び、地域と関わり、地域の未来を考える総合学習に全校体制で取り組んでいきます。

自分たちが考えた提言を発表する生徒
発表を聞いて市長から
コメントをいただきました

いじめ見逃しゼロに向けて

生徒会が主体になっていじめ見逃しゼロスクール運動を行いました。SNSでのやり取りからトラブルに発展した他県の事例を取り上げ、学級での話し合いを経て全校異学年グループで「全国的に見て、どうしてSNSに悪口を書き込んだり、悪口に同調したりする人が多いのか」について話し合いました。みんなが楽しい、みんなが笑顔の学校を目指してこれからも取組を進めていきます。

生徒会が問題提起し,
SNSでのやり取りについて、
みんなで考えました。
SNSでの悪口に同調することについて
異年齢グループで考えました。
グループの考えを全校で共有しました。
須田中学校に初めて七夕飾りが登場しました。
41人の願いが叶いますように。
昼休みにバドミントンを楽しむ1年生
中学生活にも少しずつ慣れてきました。