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間違いやすいワインの変化



瓶の底やコルクに見られる白い結晶体(酒石・ワインシュタイン)について
白ワインの瓶の底やコルクにときどき酒石と呼ばれる白く光る結晶体がある場合があります。これは、酒石酸とカリウムとが結合したもので、ワインの品質には影響ありません。
酒石は一般的には、無色透明でキラキラ光るガラスのように出ますが、白い粉のように出たり、白く発泡スチロールのように出たりもします。
特にドイツでは、白い発泡スチロール状の酒石は、超高級ワインに多く現れ、ドイツの人々は、『ワインのダイヤモンド』と呼んで喜びます。
コルクに付いたカビについて
キャップシールを取るとコルクの上に黒いカビが付着していることがあります。皆さんはご存じでしょうか、ワインの醸造倉が黒カビに覆われているのを誇りにしていることを。つまり、黒カビが発生するような状態が、ワインには最適であるということです。したがって開栓する際にきれいにふきとれば、なんらワインの品質に悪影響を与えるものではありません。むしろ良い状態で保管されていた証拠ともいえます。
ワインの中の浮遊物((オリ))について
ワインの中に時々微量の澱が発生していることがありますが、これは天然の葡萄果汁が発酵して生じる酒石、酵母カス、葡萄カスで、澱が発生することはむしろ自然ともいえることです。ワインの品質には影響はありませんが、澱は飲まない方が良いでしょう。
但し、白濁し、透明度がなくなってしまっているような場合には、変質している可能性が高いと言えます。


   




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