1988年、41歳になって火星の大接近にあわせてMEAD2120−LX5を買った、最接近には少し間に
合わなかったが期待して覗いた。黄色いまんじゅうにしか見えなかった。よく言われる事のようだったが知
らなかった。でも、台風一過の夜、外気温順応したシュミカセで見た土星は−すばらしくよく見えた−。
直焦点で写真を撮ってみたが流れて、ゆれて全然だめだった。極軸が合わせられない(極軸望遠鏡がない)、
時角を知らない、...で Viexn SP-DXを 近くのカメラ屋に注文した。そのお店で同好の士が居ないか情報を
聞いてみたらなんと三条天文同好会の会長が勤務しておられた。三条には宝くじ号という移動天文車があり
学校などを巡回して観望会を開いていた。私も家族でよく見に行っていた。その管理を同好会のメンバー達が
まかなっていた。
三鷹の30cmカセグレン、いちどもよくみえた試しがない。揺れることと、短時間では温度順応しないので
無理なことだと思う。タカハシの8cmセミアポで惑星とM13、27、57位しか見たことがないがよく見えたと思う。
こうして43歳、同好会に入会させてもらった。もちろん最年長だった。
以下、時間の流れはランダムだが写真で思い出してみる。
タープの準備終了 |
やさしいパパとママ |
63cmのミラーの準備 |
ミラーをセットし終えました |
オーナーは居ません |
一休み |
たのしいBBQのはじまり |
おいしいね |
たくさん食べよ! |
光軸を調整して観望のはじまり |
朝食風景 |
titanさんのTITANフレーム望遠鏡 残念ながら除き損ねました。 |
彩雲 |
自作赤道儀、コントーローラ |
夕食の仕度 |
観望準備 |
夕日が美しかった |
星空よりも... |