HOME > 基本方針

一般社団法人 加茂青年会議所
 2019年度 理事長所信

2019年度理事長 小日向 正弥

 

 
 一般社団法人加茂青年会議所は今年度、創立55周年を迎えます。1965年に加茂JCが明るい豊かな社会の実現を理想とし、加茂市田上町をより良くしようという崇高な志と情熱をたぎらせた青年たちによって創立されて以来、長きに渡り多くの先輩諸氏がその情熱を次々と地域に伝播させ、仲間の輪を広げながら活動してきたことで、今の加茂JCがあります。そのことに深く感謝申し上げるとともに、私たちもその創始の精神と情熱を引き継ぎ、これからも明るい豊かな社会の実現に向けて着実に歩みを続けていかなければなりません。

 日本を取り巻く問題として、人口減少・少子化が叫ばれる中、私たちの加茂市田上町も他人事ではありません。国勢調査によれば現在約3万9千人の人口も、2040年には3万人を割ると言われています。この地域を基盤に活動している加茂JCも、人口減少・少子化時代の影響の下、地域の事業所数の減少、会員候補者数の減少などにより会員数の減少傾向にあります。しかし、会員数の減少は、事業所数、会員候補者数の減少だけが理由なのでしょうか。おそらく本当の理由は私たち自身の姿にあるのではないでしょうか。JAYCEEとして活動している姿が、周囲からどのように見られているのでしょうか。加茂JCは、魅力ある団体であるのでしょうか。加茂JCの事業は、未来ある子供たちに、夢を描かせることができているのでしょうか。加茂JCがこの地域に必要とされる団体であり続けるために、そして会員数減少に歯止めをかけるためにも、自らを律し、説得力のある青年経済人として、活動していく必要が今の私たちにはあると思います。

 青年会議所に所属できるのは40歳までの限られた期間です。その限られた時の中で、単年度制ならではの様々な役職を経験することにより、多くの気づきや学びを得ることができます。その中で大切なことは、失敗を恐れず情熱を持って挑戦しているかということです。私はこれまで多くの先輩諸氏の情熱を持って挑戦している姿を見てきました。情熱は人の心を動かします。そして、人に情熱を伝えるためには言葉と行動が必要です。言葉だけでは信頼は得られず、行動だけでは理解されません。会員の一人ひとりが情熱ある言葉を発し、情熱をもった行動をすることができれば、個人の大きな成長につながることは勿論、地域からの加茂JCに対する信頼度も高まります。そして、そうした情熱は必ず地域に伝播し、加茂市田上町の未来を創りだす大きな力になると確信します。創立55周年を迎える加茂JCは、メンバー一人ひとりが情熱を持って行動し、人の心を動かし、地域に伝播させていく覚悟を持って運動を推進していきましょう。

 最後に、私は2008年の11月に26歳で加茂JCに入会しました。最初は、まだ早いから、30歳を過ぎたら入会しようと考えていました。しかし、入会勧誘に来た方から、今入らなければ私は卒業してしまい、君と一緒に活動することができなくなる。一緒に活動したいから入会してほしいと言われ入会を決めました。今あの時の決断は、間違っていなかったと確信しています。それは、この10年間で多くの先輩や仲間と出会い、共に泣き笑い、様々な経験をさせていただいたからです。そんな経験をさせていただいた加茂JCという団体への感謝とその御恩に報いるため、2019年度一般社団法人加茂青年会議所第55代理事長としての責任を自覚し、これまで先輩諸氏が築き上げてこられた歴史と伝統を守りつつ、誰よりも強い情熱を持って先頭に立って活動していきます。

 

他人事ではなく、自分事として、加茂JCの最重要課題である
会員拡大運動に情熱を持って取り組みましょう。


 
 青年会議所は「修練」「奉仕」「友情」という三信条を掲げています。その三信条の意義として、JC運動とは会員の自己研鑚の場であり、培かわれた力を用いて地域社会に奉仕することです。そして、その中で会員同士が互いに切磋琢磨し、友情を育んでいます。会員こそが、会の原動力であり、会員が少なくなれば、今まで各分野で行ってきた事業の実行は難しくなり、我々の目指す明るい豊かな社会を築きあげることが困難になります。

 会員拡大を実現するにはどうしたらいいのでしょうか。会員拡大はJC運動における永遠のテーマです。おそらく候補者は、加茂JCという組織を勧誘にきているメンバー自身を通して見ています。候補者に合った会の魅力を、自らの経験をもとに自信を持って伝え、勧誘している我々と一緒に活動したいと思わせることができるかが重要であると考えます。どうしたら候補者に魅力が伝わるかを、一人ひとりが良く考えて実行できるようにしましょう。そして、今一度、自らを律し、説得力のある青年経済人として行動することを心掛けましょう。

 会員拡大は誰かがやるからやらなくて良いという考えでいたら、拡大をすることはできません。全国各地青年会議所の成功事例や様々な手法を用いて、加茂JCの会員拡大に対する機運を高めましょう。そしてメンバー一人ひとりが、会員拡大を他人事ではなく、自分事として考えることで、加茂JC一丸となって最重要課題である会員拡大に情熱をもって取り組みましょう。

 また、先輩諸氏や近隣の青年会議所と交流し、親睦を深めるとともに、地域の御神輿や清掃などにも積極的に参加して、加茂JCの存在感を高めていきましょう。


グランドデザイン実現に向け、これまでの5年間を振り返り、今何をするべきかを考え、
情熱をもってまちづくり運動を実行しましょう。


 
 加茂JCグランドデザインが策定されてから、この5年間加茂JCのまちづくり運動は、まちづくりコンセプト「小京都再生計画」~日常の小京都を目指して~に沿った運動が展開されてきました。今後もグランドデザイン実現に向けて歩みを進めていく中で、10年構想の半分の5年が経った今だからこそ、これまでの運動がグランドデザインの実現に向けて、どの様な効果や結果をもたらしたのかを改めて考えることが必要です。

 そこで、これまで行われてきたコミュニティ確立の考え方や様々なアクションプランの実行、未来ビジョンの策定、まちの魅力発信などの運動を検証し、これからの加茂JCのまちづくり運動の進むべき方向性を改めて考え、導きだしましょう。

 また、小京都再生計画のひとつであるAKARIBAによるアイデンティティ醸成は、着実に歩みを続けている運動であります。AKARIBAは、多くの人々を感動させる地域を代表するイベントへと成長しました。しかし我々が目指すのは、AKARIBAを通して「自分たちのまちは自分たちで創る」という地域の人々のアイデンティティ醸成です。そのことを忘れずに、より多くの地域住民が積極的に参画できるように、JCとしての役割を考え、情熱を持ってまちづくり運動を実行していきましょう。そして、本年度は昨年度の反省点、課題点を解決し、あかりば実行委員会の組織体制を強固なものにして、AKARIBAを開催しましょう。

地域や先輩諸氏への感謝の想いを胸に、創立55周年記念式典、記念事業を
加茂JC一丸となって、情熱を持って成功させましょう。 

 
 
 2019年度は(一社)加茂青年会議所が創立してから55年という節目の年に当たります。長きに渡り、この加茂市田上町のために、多くの先輩諸氏がその情熱を次々と地域に伝播させ活動されてきました。そのことに、心からの感謝の意を表すとともに、私たちもその創始の精神と情熱を引き継ぎ、これからも明るい豊かな社会の実現に向けて、着実に歩みを続けていく決意を胸に刻む機会として、伝統ある加茂JCらしい創立55周年記念式典を実行しましょう。

 また、創立55周年を迎えるに当たり、地域への感謝は必要不可欠です。地域への感謝を考えた時に、頭に浮かんできたのはこれからの地域を創っていく存在である子供たちです。地域の宝であり、未来ある子供たちの健全な成長は、地域の大人たち皆の願いではないでしょうか。そんな未来ある子供たちのためになる創立55周年記念事業を開催しましょう。

 創立55周年記念式典、記念事業はメンバー一人ひとりの力が必要です。地域や先輩諸氏への感謝の想いを胸に、加茂JC一丸となって情熱を持って、必ず成功させましょう。

一般社団法人 加茂青年会議所
2019年度 基本計画

基本理念
情熱伝播
~失敗を恐れずに挑戦しよう~

基本方針
1 他人事ではなく、自分事として、加茂JCの最重要課題である会員拡大運動に情熱を持って取り組みましょう
2 先輩諸氏や近隣の青年会議所と交流し、親睦を深めるとともに、地域の御神輿や清掃などにも積極的に参加して、加茂JCの存在感を高めていきましょう。
3 グランドデザイン実現に向け、これまでの5年間を振り返り、今何をするべきかを考え、導きだしましょう。
4 AKARIBAに、より多くの地域住民が積極的に参画できるように、JCとしての役割を考え、情熱を持ってまちづくり運動を実行していきましょう。
5 あかりば実行委員会の組織体制を強固なものにして、AKARIBAを開催しましょう。
6 感謝の想いを胸に、創立55周年記念式典を加茂JC一丸となって、実行しましょう。
7 地域の宝であり、未来ある子供たちのためになる創立55周年記念事業を開催しましょう。