S47の新津機関庫

 

( その1 昭和47年夏 )

 
 

 

屋根の傾斜がきつい個性的な機関庫でした。

 
 

昭和47年(’73)の夏に訪れた新津機関庫です。D51などのSLが存在した

最期の夏となった年でした。現在ではばんえつ物語号のC57180で転車台が

活用されていますが、この威風ある機関庫の建物がごくわずか(下の写真)

残っています。私も年齢的にも思い出せるのがこの時だけですが、それ以前は

 D51がたくさん羽越線の旅客・貨物に活躍していたようです。 C57の姿は無かっ 

たようですが、磐越西線もすでに完全ディーゼル化になっていたかもしれません。

 
 

 

上は当時の機関庫脇です。セピア色に少し加工してあります。^^;

 
 

下は現在の機関庫・転車台の光景です。

 

 

なんと扇形の機関庫がケーキを切ったように少しだけ使用されています。^^;

 
 
 

その2 新津にいたD51達 へ

 
 
 
 

 

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