第1回 タモリ運命の出会い
 さて、今まで心無い多くの方に、「タモリのコンテンツ無いじゃん。」といわれたので、タモリのコンテンツを増やすことにしました。

第一回の今回は、タモリのメジャーデビューのきっかけとなった、逸話を紹介しようと思います。

タモリがメジャーデビューするきっかけとなったのは、山下洋輔との出会いがきっかけでした。

その出会いの場とは、九州のとある宿に山下らが泊まり、山下たちが宴会でバカ騒ぎをしていた時に、何故か当時素人だった

タモリが、いつのまにか混じっており、山下達に混じり、タモリは踊っていた。

 それに気づいた一行の一人は(坂田明が有力な説)、タモリに対して、訳のわからない適当な外国語で、タモリに話し掛け、

タモリを試した。

するとタモリは、とても流暢に外国語もどきで、反応し、一行を驚かせたという。

そして、さらにタモリは近くにあったクズカゴを鼓のように肩に載せ、「ヨッ、ハー、スッポンッポン」とやった。

かなり高度な芸を、見せ付けられた山下一行は、タモリに恐れ入ったという。

タモリの十八番『ハナモゲラ』はこの時すでに、完成されていたのでした。

※ 後にタモリは、この晩彼らに混じって馬鹿騒ぎした事について、ふすまを開ける前に
   「この扉の向こうに本当の仲間がいる!」と運命的な物を感じたと、言い残している。