初めての人のニセ中国語講座! 

 先日、タモリがプロデュースするイベント『Tamori Produce Special Concert』に行って参りました♪
その時タモリさんが、ハナモゲラ語の話し方についてレクチャーしたので、その方法を後世に残すべく
今回はその方法を紹介しようかと思います。

 前回のハナモゲラ講座はトークに本物の中国語を混ぜる事によって、本当の中国人でさえ欺くという
高度なテクニックが要求される物でしたが、今回のイベントでタモリさんが紹介したのは、誰でも気軽に使える
ようにアレンジされた方法なので、誰でも気軽に実践出来るとおもいます♪

 さて、今回伝授されたハナモゲラ語の方法なのですが、ニセ中国語といっても話すのは日本語で目に入った
物の単語を、そのまま言えば良いというお手軽な方法でした。
例えば 『電気』日本語で発音すると「でんき」と普通に発音しますが、ハナモゲラ語にアレンジするには
元の「でんき」と言う単語に中国語風の発音を加えてあげることによってハナモゲラ語に変化します。
電気を例にとってみると、ハナモゲラ語で話した場合「でぃぇんきぃー」と言った風に単純に中国語風の
アクセントをつけることによって簡単にハナモゲラ語に変化させる事ができます。
(XOとか中国語独特の発音を入れてみると大分雰囲気出てきて良い感じです)

  しかし、これだけでは単語のままで、ちゃんとした文にはなりません。
そこで、先ほどの方法で変えた単語をつなげ一つの文にしてあげる必要があります。
でも、難しく考える必要はありません。つなげて一つの文にするには、難しい文法があるわけでなく、
単純に単語をつなげていけば、しっかりと中国語に聞こえるようになります。
大事なのは単語を発音するとき照れずに中国語風に発音する事で、これが出来てないと、
なんとも中途半端な感じになってしまいます。
発音は元気良くしっかりと発音しましょう♪

 ここまで、読んでくれた人も「ん〜…なんかイメージつかめないなぁ」なんて思った人も多いと思います。
そこで例を上げてみますんで、頑張って修得してみてください。 「電車を駅のホームで待つ」という文を
ニセ中国語に変えてみましょう。
まず、「待つ」を中国語風に直そうとするとちょっと語呂が悪くなります。
ライブではタモリさんは触れてはいなかったのですが、タモリさんが文を作る際に動詞は
同じ意味の熟語に変えてやる事によって、語感のリズムを良くしているのを度々耳にします。
そこでタモレオンは「待つ」の部分を「待機」としました。
そうすると、残る言葉は 「電車 駅 ホーム 待機 」 という言葉が残ります。
それぞれの言葉を中国語風に変えてあげると

電車⇒ディェンシャァ
駅 ⇒イェーキー
ホーム⇒ホォームゥー
待機⇒タァィキー

という風になります。これらの言葉を単純につなげてあげると、

「ディェンシャァ イェーキー ホォームゥー タァィキー」

と言った形で一つの文が出来上がります。
ちょっと、まだ自分自身タモリさんの中国語講座をちゃんと消化しきってない部分もあるために、
すごい荒削りな部分もありますが、おわかりいただけたでしょうか。(^^;
職場に!学校に!このニセ中国語を是非役立ててみてください。



※ まだちょっと説明不足な部分もあるので、もうちょっと考えをまとめて改訂する予定です(^^;


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