馬越遺跡の土器
文字が書いてある杯(北側) 色づけされた土器(南側)






メン
北側の遺跡から発見。土器の種類は、「須恵器杯」で、底部に墨で文字が書かれている、「墨書(ぼくしょ)土器」。意味については調査中!

コメント 南側の遺跡から発見。土器の種類は、「緑釉(りょくゆう)陶器」。これらの陶器は、東北地方や近畿地方でつくられ、馬越遺跡まで持ち込まれたものと考えられる。

馬越遺跡の生活のあと
漁業用のおもり げた





コメント 魚をとるための網に使ったおもり。8センチメートル程度の大きさ。近くを流れる下条川で魚をとっていたのだろうか。




なんと、これは「げた」。写真が暗くて見えにくいと思うが、げたを横から見ていると思ってください。画面で飛び出しているところは、げたの「歯」です。
 
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