私が、十日町の知り合いからもらってきたカブトムシの幼虫。その幼虫がさなぎになり、かえった約25匹の成虫たち。ほとんどがその命を終え、残り1匹(メス)となりました。

 土を大きな衣装ケースにまとめ、掘り返しました。なんと、幼虫がたくさんいました。次の世代たちです。まだ小ぶりなため、真っ白ではなく半透明な感じです。昆虫のことを学ぶ3年生に見せるため、4匹だけプラスチックの専用ケースに入れたものが以下の写真です。3年生は歓声を上げていました。先日の授業でも、実際にカブトムシに触れてみました(希望者のみ)。今後は、全校の子どもたちにも披露したいと考えています。

 ちょっと掘ってみた感じですが、幼虫は20匹以上いるようです。来年の夏、成虫になって子どもの前に姿をあらわしてくれることでしょう。今の2年生は、3年生になったらこのカブトムシたちと昆虫の勉強を進めていきます。