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つぼげんのぼやき


再開

 ここのところサボり気味だった日記、いい加減再開しなければと思いまして...
 全体的には忙しかった五月ですが、ここのところはのんびりしていました。気がついたら五月もアト数日。かなり放置してしまった更新ですが、実は毎日酒飲んで睡眠という全く怠惰な日々を送っていただけでした。仕事が忙しくて更新できなかったなどという前向きな理由ではないところが、しょうもないです。なんか、県外へ出張しているときの方が規則正しい生活を送っているようでなりません。自宅にいると安心しきってしまうという事もあるんですけれども。しばらくの間県外出張はありませんから、こんなのんびりムードをもう少し続けていきたいとは思っています(←おいおい)

いつの間にかうちの梅も青くなっていました。春まっさかりですね。

(2005.05.30)


落選する

 県展今年も落選した。

(2005.05.27)


ちょうげんぼう

 一週間の新潟大和デパートでの催事もようやく終了して、久しぶりにのんびりした朝を迎えています。結果的には厳しいものがありました。特に一番お客様が来られると思われた日曜日が閑古鳥だったのがきつかったのです。実はその日にあの「キリンカップ」日本対ペルー戦が新潟スタジアム「ビッグサイト」で開催されたのですよ。デパートだけでなく、町も閑散としていました。おそるべく新潟サッカー熱。たぶん日本で一番サッカーが人気の土地ではないでしょうか?ビッグスワンは四万人の満員御礼...うらやましい限りです。
 そんな中でも、割とおもしろいことがあるものでして...
 日曜日は上の理由でお客さんは少なかったのですが、てっきりデパートが満員御礼になり、お昼を食べに行く余裕なんかないと思った私は、出勤前にコンビニで弁当を買ってきました。毎日の社員食堂もちょっと飽きてきたので、気分転換にもなるかと、屋上で早めのお昼をしていました。すると屋上から見えるビルの壁面に見慣れない鳥がつがいでいるではないですか。大きさからして最初はハトかなと思ったのですが、あきらかに模様が違っていたし、鳴き声も「ちろちろ〜」とみょうにカワイイのです。どうもハトではないなとしばらく眺めていると、空へ羽ばたいていきました。その姿は全然ハトではありません。まるでタカを小さくしたような姿でした。何だ、あの鳥は?早速帰宅後に鳥類図鑑を調べました。
 それによると「ちょうげんぼう」でした。
 小型の猛禽類で、ハヤブサの仲間です。ビックリしました。なんでこんな新潟の繁華街のど真ん中にちょうげんぼうがいるんだ?しかもつがいで。必ず一羽が周りを警戒(このへんはカラスが多いのですよ)しています。時にちょっかい出してくる自分より大きなカラスに襲いかかって、追い払います。しっかり縄張りを守っているところを見ると、どうやら近くに巣があるのではないでしょうか?残念ながら巣の確認はできませんでした。たまたま一緒に見ていたデパートの店員さんに聞いてみたところ「ああ、かなり前からあそこらへんで居着いているんだ」とのこと。特に珍しいものでも見るでもナシ、全く興味がない模様でカラスかカモメと同じような扱い。だからメチャクチャ珍しいんですって。
 いいものが見れました。このままここで繁殖に成功して、小鳥の巣立ちなんかが見られたら、とてもうれしいです。この次大和デパートでの催事があるのは八月半ばですので、そのときには何かしらのアクションがあることを期待していす。

(2005.05.25)


それなりにがんばる

 大和デパートでの催事を今日は遅出にして、朝は完成しかかっていた県展挑戦作品の最後の仕上げをしました。全体にビーズワックスを塗り、このまま数日乾かして、土曜日の搬入応募に備えます。そんなわけですから、土曜日はオヤジが一人、大和デパートで奮闘することとなるでしょう。
 県展といえば、自分にとっての風物詩すっかりなってしまって、全く入選などしないくせに、四月頃になると「やっぱり何かつくらなきゃ」と、うずうずしてしまいます。習慣ですね。今回も絶対完成しないと思っていたのですが、そう思えば思うほど「何とかしよう」と時間を絶妙にやりくりして完成させたりするのだから、案外私は土壇場に強い男かもしれません。もっとも一年中土壇場ですが(←おいおい)
 どたばたの毎日ですっかり疲れてしまいました。毎日の更新は無理としてもなるべく日記は続けますが、とぎれた時は「ああ、疲れているんだな」と察してください。それでは...(^-^)/〜

(2005.05.19)


今年の県展

今年もそろそろ県展の季節がやってきました。とはいえ今年に限ってはあまりに春先の催事が忙しすぎて、とても作品製作の時間などはとれなかったのです。そんな中でも少しづつつくってきたものがありました...でも今年の県展には絶対間に合いそうもないから、市展応募のしようかと悩んではいたところなのです。できなくて元々、とりあえず作り続けようと作業していましたが、何となく完成が見えてきました。
 県展の応募の締め切りが5月22日で、本来なら余裕なのですが、その前に催事が一つは行っているのです。それに出なければならないとすると、実質的の制作の締め切りは今日なのです。
 そりゃ絶対無理だと思いましたよ。でも何となく形が見えてきてから、制作速度に加速がついてきて止まらなくなり、なんと今日ほとんど完成してしまいました。後は接着部分が乾燥してくれた後で全体に仕上げのAURO(ドイツ製ビーズワックス、最近はこればかりを愛用)を塗ってあげれば完成です。
 実は去年の県展にかなり自信のあった作品、フクロウの彫刻を造り挑戦したのですが、あえなく落選。そんなこともあって今年の県展挑戦はお休みしようかと思っていたのですが、毎年やっていることなので、この季節がくるとなぜか「何か作らなければ」と創作意欲がわくのですよ(ちょっと作家っぽい〜)
 予定では土曜日に搬入に行く予定です。場所はいつもの県民会館ギャラリー。そういえば初入選から早くも三年。その後未だに芽が出ないので、何とかなってほしいものです。


(2005.05.17)


三条祭り

 三条市の八幡様の神殿も新しくなり、日曜日も重なったことも会ってか、例年になく盛り上がっていた三条祭りでした。名物大名行列の山車も新調されていて「リニュウアル三条祭り」といった感じ。昔は若衆会に参加して大名行列に参加する方だったのですが、サスガにすでに若衆会と言うほどのトシでもなく、見学させていただきました。途中雨がぽつぽつ来てやばそうだったのですが、何とかお祭り最後の「舞い込み」までお天気は持ってくれたようでよかったです。私はというと、すでに娘は舞い込みに連れて行くようなトシでもありませんので、パス。急に降り出した雨を近所の図書館でやり過ごし、帰宅して大相撲を見ていました。それでも去年は三条祭りの日に仕事で出張していましたから、一年ぶりののんびりした祭り気分を味わえてよかったです。
 三条祭りに併設開催された「屏風祭り」も講評でした。三条市のいろいろな会場で、個人蔵の逸品や市の歴史施設の所蔵する屏風を市内数カ所の会場で展示するイベントです。あまりに見学者が多く、ぎゅうぎゅう詰めの会場も有里、何年か続けているこのイベントも、ようやく周知されるようになったのだと思いました。
 また来年も楽しみにしたい三条祭りです。願わくば、その日に仕事が入りませんように...

(2005.05.15)


体調不良です

 先日は頭痛、今朝は腹痛と、ここのところあまり体調がぱっとしません。催事つづきの生活から解放されてちょっと緊張が解けたからかもしれません。すぐそばに新潟大和デパートでの催事も近づいているのでのんびりともしてられないのですが...ソコはやはり地元新潟でのこと、ちょっと脱力ムードです。
 それよりもここ数年、毎回挑戦している新潟県の県展が近いのですよ。ちょっとづつ製作はしていたのですが、何せ今年の春は催事があまりにも続きすぎてしまい、本腰を入れて作る時間がなかなかとれませんでした。気がつけば応募の日まで二週間をきってしまっていました。まだ二週間あるとお思いでしょうが、来週から大和デパートでの催事があるので、それまでに完成しなければいけないんです。無理だ。今回はあきらめて、今作っている作品は秋にある芸展に回そうかと、弱気がこみ上げてきます。とりあえずはギリギリまでがんばってみますが、それ以上はなるようになれといった心境です。
 ところで先日の浅草松屋でお客様より賜った仕事、デコイの修理がようやく終わり、それを浅草松屋の担当さん宛に送りました。これでやっと浅草での仕事が終わったといった感があります。来年もまた浅草へいけれるとうれしいです。
 贈り物やおみやげといった商品群を製作していると、どうしても春は一年中でももっとも忙しい季節になります。理想を言えば通年でそこそこ忙しければいいのですが、なかなか世の中うまくいきません。これから夏にかけては地元新潟でのイベントが多くなりますので、地元の方はよろしくお願いいたします。新潟ふるさと村近辺での仕事が多くな理想です。

(2005.05.12)


半日お休み

 どうも10日間の催事が終わって気が抜けてしまったようです。朝から体調が悪く、頭痛がしてしまい、半日寝て過ごしました。東京から帰ってきたら新潟はまだ結構寒かったです。実は今も部屋にストーブをたいてます。東京都の温度差に風邪でもひきかかったのかもしれません。
 午後になって調子も戻ってきたのでゴソゴソ仕事を開始しました。半分くらいはパソコン前でプリントアウトする資料(主にプライスカード)を作っていただけですから、たいしたことありません。その後に浅草で請け負ったデコイの修理の仕事を終わらせて、後は学校から帰ってきた娘に掴まってしまい、一緒にスーパーへ買い出しに行きました。
 実労4時間くらいしか働いていません。ま、今日は仕方がないとして、明日からもう少しまじめに仕事します。
 それにしても今日は本当に寒かった。うっかり交換し忘れていたスタッドレスタイヤ、今日ようやくノーマルタイヤに交換しました。それも新品のタイヤです。それまでに使っていたタイヤは約8年。さすがにボーズになっていて買えなければならなかったのです。新しいタイヤの乗り心地といえば...まだそれほど乗っていないのでわかりません。というか、最近は出張が多くてあまり車を運転することがないのですよ。だから今頃になってスタッドレスタイヤを交換したのですが。
 早く暖かな日がこないかなあ...

(2005.05.10)


今年度浅草松屋催事の思い出



ライトアップされる浅草寺の夜景。



昼間の浅草寺とは全く違う趣に感動しました。
 浅草松屋での催事が終了して新潟へ帰ってきて、一夜が明けました。十日間の催事も終わってみればあっという間。イヤでもサスガにくたびれました。今日は一日のんびりさせてもらおうと、日記を更新しつつ、浅草からの荷物の返送を待っている所です。



 お馴染み、雷門。仕事とはいえせっかく浅草に来ているのですから、少しは観光気分を味わおうと、毎日ちょとだけ早起きをして散歩していました。中国人と思われる観光客がたくさんいて、この名物雷門前で記念撮影を必ずしていました。私も彼らに混じり一枚ぱちり。おのぼりさん気分を満喫。



仲見世通り



もうすぐ浅草は三社祭。出番を待つ御神輿を浅草寺となりの浅草神社で発見しました。そういえば三条祭りも近いな...あ、今年も仕事で見られないか...



浅草は時間の止まった町。町のあちこちにノスタルジックさがにじんでいた。これは座頭市のポスター。主演はもちろん若き日の勝新太噤Bレンタルビデオが主流のこの時代に映画館で座頭市とは...実は見たかったです。



 浅草松屋屋上に設置されたまま、稼働している気配のない「帰ってきたウルトラマン」のジャンボキャラクター。今で言うガチャポンの走りなのですが、昔はこんな巨大(3メートルくらい)だった。これらは私がまだ小学生だった頃大流行したものなのだけれども、まさかこんなところで再会するとは...懐かしい。



 ちょっと合羽橋まで足を伸ばすと図書館があり、その中に「池波正太郎記念文庫」というのを発見しました。彼の仕事場が再現されていたり、直筆原稿などが展示されていたりして、池波ファンなら一度は訪れたいメッカである。全然知らなかったけど偶然見つけてラッキーだった。内部の展示品は写真撮影禁止だったので、入り口の写真だけ...



合羽橋でカッパ発見。

 こんな感じで、長く苦しい仕事の中にもそれなりに楽しみを探しながら終了した浅草松屋の催事でした。このまま連休中の恒例仕事となるのでしょうか?人の働いている間に仕事をするのは自営業の宿命だからしょうがないのですが...とりあえず浅草は仕事で来るより遊びに来た方がはるかにおもしろい場所だと知りました(あたりまえ)
 浅草松屋に来て頂きましたお客様には心より御礼申し上げます。また来年もよろしくお願いいたします。
 最後にデパートの担当の皆様、ほんとうにお世話になりました。搬出作業の忙しさについ挨拶できませんでしたので、この場を借りて御礼申し上げます。m(__)m

(2005.05.09)


さらばふくろう

 とうとう最後の夜になってしまいました浅草です。最後の浅草からの更新をネットカフェからしています。
 今日のなかなかつらい売上をしていましたが、夕方になんと「ふくろうの彫刻」が売れました。お値段十万円(税抜き本体価格)を少し勉強して...デパート催事で売れた単品の最高金額です。このふくろうは、実はケヤキ製でして、かなり硬い材料のため作るの大変でして...見た目の大きさに比べてお値段が高めだったのですが、まさか売れてしまうとは驚きました。それでも精魂込めて作ったふくろうでしたので、お客様に持って帰ってもらう前には妙に涙がにじんできて「大事にしてやってください」と、まるで娘を嫁にやったよう(まだやってないけど)な気分のとはこのことかと感慨深かった(おい)です。
 長かった浅草での仕事もようやく明日で終わります。毎日の早朝散歩をかねた観光で浅くさも十分堪能しましたし、明日は笑って新潟に帰れる日になってほしいものです。

(2005.05.07)


朝の散歩

 だいたいデパートの開店時間は午後十時でして、その前の朝礼が九時四十分ころにあります。自宅にいる時とはライフスタイルも違ってきます。しかし朝はいつものように八時ころには起きますから、デパートの朝礼までかなりの時間があります。せっかく浅草まで来たのだから、昼間に観光できない分、早朝に観光しようと朝の散歩を楽しんでいます。浅草の朝は早く、八時半ころにはもう食堂がどんどん開店しています。しかもすでにお酒を飲んでいるおっさんたちが沢山...早すぎ!!
 今日の散歩はちょっと足を伸ばして合羽橋の方へ行ってみました。合羽橋というだけあって、歩道のいたるところにはカッパのオブジェがありました。写真も撮りましたが、ネットカフェからアップする小道具を今回は忘れましたので、帰宅度にアップします。
 しばらく歩くと図書館が目に付きました。図書館マニアの私は早速入っていきましたが、なんとそこには「池波正太郎記念文庫」があるではないですか。池波ファンの私には、そこに展示してあった池波正太郎の仕事場の再現や、珍しい資料、直筆原稿など「宝の山」でした。早起きは三文の得とはよく言ったものです。携帯電話のカメラ機能でパシャっと正面を取ったところで図書館司書さんににらまれてしまいました。よく読むと「撮影禁止」ごめんなさい...朝礼時間も迫ってきたので、さっさと図書館を後にしました。
 ちょっと人には知られていないが、池波ファンのメッカ「池波正太郎記念文庫」は落ち着いた雰囲気の素敵なところでした。個人的にはあの有名な「トトロ美術館」よりいいなと(おい)
 そういえばデパートで仕事しても、お客さんの中に妙に池波正太郎らしきファッションの人が多く見受けられるのは、そういった土地柄なんでしょうね...と、かってに納得しています。

(2005.05.05)


ご無沙汰です

 というほどご無沙汰はしていないとおもいますが、皆様いかがおすごしでしょうか?私は毎日ホテルとデパートの往復の生活で、いいかげん日記のネタが切れてきました。それなりに元気でやっていますが、さすがに退屈しているのでしょう。これからネットカフェの頻度が増えてきて更新がまめになるかもしれませんねえ...
 さて、最近の私の毎日ですが、朝起きてホテルを出るとまっすぐ浅草寺を目指します。そこで浅草寺も含めまわりにある小さな社にお賽銭を上げながら「今日は売上上がりますように」とお参りをするのが日課となってしまいました。私はこんなに信心深い人間だったのかと、おどろくばかりです。朝9時の浅草はすでに真昼のような賑わいです。いろいろな国から訪れたと思われる人々であふれかえっていて、さすが日本一の観光地とひざを打ちます。お参りのあと、仲見世道りを散策すると、なんか奇妙な着物もどきが外国人観光客相手のお土産に売っていたりして、うっかり買っちゃうと、間違った日本概念を持ったまま帰国されそうで、ちょっと不安です。
 何はともあれ、気持ちのいい五月の陽光を浴びつつ、仕事現場のデパートに出社する毎日は、まるで心が表れるような気持ちになります(心にも思っていないと、みえみえだな)
 今日でようやく会期の半分が終わりました。残すところ後五日。後半戦もがんばっていきますのでよろしくお願いいたします。

(2005.05.03)


浅草の夜

 浅草も4日が過ぎ、なんとなく町の雰囲気に溶け込めてきて自分なりにライフスタイルを構築しているいる今日このごろです。こんな観光地にスーパーマーケットはあるまいと半ばあきらめていたのですが、意外にも浅草名物ROXの地下に西友発見。今日いってみるとなかなかナイスの食材がチープに売っていたので、明日からはコンビに弁当をやめにしてここに通うことにします。で、今日の夕食はマスすし、210円。えらい激安である。
 さて、浅草での仕事の状況ですが、これが連日結構苦戦しています。お客さんはくるのですけれどもねえ...やはり基本的に浅草は観光地、遊びにくるところであって仕事にくるところではありませんねえ...ああ、遊びたい。一番いきたいところは演芸場。入場料も映画一本分くらいだし。あとは映画館。なぜか30年以上昔の映画を上映しているのですよ。勝新太郎の座頭市とか...ノスタルジックな町、浅草は最高です。
 仕事じゃなくて遊びに来たなら...何度もいうけど...
 まあ、仕事はまだ7日あることだし、この先何が起こるかわかりませんから、あせらずやっていこうかと思っています。

(2005.05.01)


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