大桃度器製作所






ご覧いただきありがとうございます。

はじめに
曲尺について、古代中国より伝わったされています。
奈良、飛鳥、平安時代の世界に誇る木造建築の測量基礎として
使われ鎌倉時代に最盛期を向かえ江戸時代に研究され広く伝わり、
江戸末期に鉄材で作り出されるようになりました。
我が町三条には、江戸末期に伝わり色々な人が携わり鍛錬研究して、
明治末期から大正時代の初めに完成し、昭和の時代になると産地
として三条市だけが残ったようです。

親父のひとり言
昔は聖徳太子により四天王寺や
法隆寺が建立されて、建築技術その
ものの祖として曲尺を持った聖徳太子
を立像や掛け軸を奉り、それを「太子
講」として大工や職人の守護神として
信仰しました。
又、曲尺の神様として八意思兼神
(やごころおもいかねかみ)様が信仰
されています。
1千年以上続いて作られた曲尺を、これからも大事にしたいと思います。

曲尺の専門メーカーとして創業50余年、積み上げてきた伝統と
新しい技術の融合で、安くて安定した品質を一本ずつ真心こめて
製造販売しています。近年、製造品目も増えてきて、どんな目盛
商品にも対応させていただいておりますのでお気軽にご相談下さい。

大桃度器製作所    п@0256-32-2644