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4/18(火)なんの勉強か、分かりますか。

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 教室内のTV画面の注目! 映っているのは、何やら文字がぎっしり書いている分厚い本です。子供たちも、同じ本のページをめくって、「ことばさがし」をしています。
 3年生は、国語の学習で、国語辞典の使い方を学習します。早く文字を探すための「辞書のしくみ」を担任から学び、素早く辞書からさがす練習をしていました。その時に、開いているページが正しいか確認するために、拡大表示用の機械を使っている様子です。
 3年生は、知っている言葉が爆発的に増える時期です。子供にとって、言葉集めは、「昆虫採り」に近いものがあります。ことばの世界を楽しんでほしいです。

4/18(火)古代だ!

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 今日、6年生は、加茂市民俗資料館の職員の方から、須田小歴史移動教室をしていただきました。実際に出土した土器を触ったり、持ち上げたりするなど体験をすることができました。教科書の写真とは大違いの大きさや質感を味わっていました。

4/18(火)加茂市の花 雪椿の花言葉がいい。花粉は…。全国学力テストと内科検診もありました。

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↑雪椿の花粉     ↑チューリップ(表面がごつごとしています)
 校庭に咲いている雪椿から少し頂いた花粉です。加茂市の市の花、雪椿の花言葉は、「気取らない美しさ」をです。大きな花が、強い春の風にあおられて、たくさん地面に落ちていました。花粉症の人には、近づきたくないくらい大量の花粉が付いていました。

 ところで、今日、全国学力・学習状況調査、意識調査がありました。主に基礎学力の定着状況をみる「A 問題」、考える力(を表現する力も)を見る「B問題」、子供たちの学習への意欲等についての「意識調査」が、午前中ありました。低学年からの学習内容が自然に組み込まれていました。子供たちの取り組み状況を見ました。須田小の子供たちの「わかった」という実感をさらに高めるため、具体的な授業改善に取り組みます。このことについては、次号の学校だよりで触れます。

 午後は内科検診(1,2,3年生)でした。会談と廊下で静かにまっていました。

4/14(金) 天気がいい! 

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 校庭の桜の花も満開になるほど、暖かい春の風が、植物や小動物(春の子供たち)を冬の間の眠りから覚ます様子が日に日に多く見られるようになりました。
 折しも、3年生が、理科の学習の「春さがし」をしていました。季節感の無くなった昨今、大事な学習です。子供たちの「春さがし」メモを見ると、桜の花の絵(ただし、花びらは6枚)「花びらは何枚?」「5枚…あっ!」見たことと表現したことがずれていたことに気づいたようでした。
 また、国旗掲揚塔脇の木ところで、「不思議なんです!」「何が?」「この木のところに穴が開いていて、ペンみたいなものが入っているけど、取れないんです。誰かが入れたんだろうけど…」やっとの思いで、中に入っていたペンみたいなものを取り出すと…。中には、そのほかに土みたいなものがどっさり入っていました。「風でたまった」「そんなにたまる?」「土と違うみたい! 葉っぱが入ったものがかれたんじゃ。」
 その場にいた男の子たちの結論は、「葉っぱが一枚も生えていなくて死んでいるみたいな木だけど、誰かが入れたペンみたいなものが出せないのは、中(側)が少しずつ成長して膨らんでいるんじゃないか?」でした。
 残念ながら「春さがし」メモには記録を残せませんでしたが、素晴らしい着眼をしていると感心しました。

4/13(木)ドッジボールに、一輪車に… 体育館が生き返りました

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 久々の気持ちのいい天気。昼休み、体育館にたくさんの子供たちが遊びに出てきました。
激しいドッジボールラリーの続く上学年の子供たち、一輪車に乗れ始めて楽しい下学年の子供たち。
グラウンドでも、鉄棒にぶら下がって、気持ちよく揺れている子供の姿もありました。

4/13(木) 昨年に続き、花粉調べです。

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 今日は、昨年のクリスマスの時から咲いているポインセチアです。写真は100倍です。
黄色くて米粒の形をしたかわいらしい花粉です。

花言葉は、神聖(赤) 思いやり(ピンク) ※ピンク色は、プリンセチアといいます。

4/12(水) 1学期のめあてを発表します。

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 毎月1回の全校朝会の日でした。特に、各学期の初回と最後の全校朝会では、学年1名の「めあて発表」をします。(1年生は1学期の終業式がデビューです)
 「ドリルを計画的にする」などの個人目標から、「優しくする」などのような、人との関わり方に目を向けたものまで、学年が上がるに連れて様々な目標が出てきました。詳しくは次回の学校だよりで紹介したいと思います。

            ★ ぴっかり光る「めあて作文」って ★

 ところで、5人の発表の中に、「何のため」のめあてなのかも入れた発表がありました。なんでもないようなことのように思われるかもしれません。しかし、今まで数多くの、いわゆる「めあて作文」を聞いてきましたが、実に4回目でした。
 1回目は、三条市内の学校で、「粘り強よい自分になるために、〇〇を~」という発表。
 2回目は、見附市内の学校で、「誰とでも仲良く付き合う学級にするために、〇〇を~」という発表。
 3回目は、昨年度、加茂の須田小で、4回目は、本日の発表でした。

   ★ 「何のため」に「何」をするのかを発表できることは、高い思考力 ★

 というのは、「何を」は具体的な例ですし、「何のために」は、それらを整理したもの(抽象的)だからです。
 現在、新学習指導要領の改訂が行われています。その中で「考える力」が重視されています。例えば、今回の例のように「物事を具体的、抽象的に考える力」を鍛えることが大切になってきます。

 今日、須田小の体育館で見付けた、素晴らしい「思考力の芽」を、大きく育てていきたいと思います。
 
 尚、昨年度9月から全校で取り組んでいる、須田小の対話スキル(思考スキル)は、右のリストの中から、「お話GO」をご覧ください。http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/go.pdf
 本年度は、さらに「書く力」も含む、須田小らしい「考える力」の具体的なスキルを子供たちに指導していきます。

4/10(月)こうして、全校の給食もはじまりました。

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 今日から、1年生の給食も始まり、須田小学校全学級で給食のスタートです。「給食デビュー」の1年生は、見るのものやることに興味でした。今日のメニューの、カレーが入っている食缶が開くと、お腹の底から込みあがる「あー」という感激の声が響きました。これで、全校での給食が開始しました。

 今年も、食物アレルギーや衛生指導等、安全面を第一にとらえ指導や対応をしてまいります。
 その上で、「食」に対する意識を変えていく指導も継続的に行っていきます。

                   ★「食」に対する意識とは?★
 昨年度の給食の様子から、須田小学校の子供たちの「食べ方」がきれいと強く感じました。口に中に食べ物を入れたままおしゃべりをしたり、飲み込むように食べたり、食べ終わったお茶碗にご飯粒がくっついたままに出したりしないなど、とても「きれい」な食べ方をしてると、強く感じました。きっと、ご家庭で小さいころから厳しく指導をされてきたのだろうと思います。

 さて、「食」に対する意識とは、「栄養のために食べる」ことに他に、「きれいに食べる」ことの大切さも入ります。今年も、この点を大切に指導していきます。さらに、「美しい」食べ方をすることができるために、

 〇ご飯とおかず、お汁を交互に少しずつ食べるなど(俗に言う、三角食べ)を指導する。
   ※将来に渡る食習慣の基礎~血糖値を急激に上げない食べ方も指導します。
 〇好き嫌いのない食べ方を指導する。
   ※「〇○はまずい」という固定観念で特定食材を避けないように、調理方法を工夫しています。

 食べ方は、その人の考え方を透かして見せます。随時、子供たちの様子をお伝えします。

4/7(金)こうして…給食もはじまりました。

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 今日から給食も始まりました。給食の量の、低中高学年の発段階に応じて調整されています。ですから、3年生、5年生では、前の学年と比べて量が増えます。特にご飯の量は20gほど増えます。
 学校では、児童の「食」の実態に応じた配ぜん量を調整しています。しかし、偏った食事(好き嫌い)にならないように、状況を見ながら指導をしてまいります。

 でも、不思議なんです。お茶碗に盛ったご飯は食べられないと言っている児童が、おにぎりにすると「食べられる!」という現象が。
 来週月曜から、新一年生の給食が開始します。

4/7(金)「あたりまえ」のことを「あたりまえ」にするための7つの取組 ~平成29年度 学校経営方針

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 平成29年度の学校経営の方針は、

 一人一人の子供のよさを生かす教育 ~ SASUGADA(さすがだ)の発想

 そのために
 ①学習面や人間関係面などで、一人一人の子供が「あたりまえ」にできることを具体的に示し、
  日常的に取り組み可能なレベルまで具体化する。 7つに焦点化
   (H28)対話スキル ~ 3つの接続詞(たとえば、つまり、理由は)の指導
   (H28)グーパー体操 ~ 走力や俊敏さに関係する握力を高める指導
   (H28)タイムマネージメント ~ 帰宅後の時間の使い方を設計する指導 等
 
 ②教職員全体で、①の取組内容を共通理解し、「全員で」「できるまで」取り組む。
   年2回の学校評価を行い、アンケート結果のクロス分析をかけ、改善に生かす。

 ③「間違い」や「勘違い」を否定しない。学びの段階ととらえ、受け止める。
  教職員自身の言葉遣いからまず振り返る。

 ※ 7つの取組は、上の添付データをご覧ください。
 ※ SASUGADAの発想とは? 
   http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=4