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9/6(水) てんてこまい ~ プログラミングクラブ3回目

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 今日は13名の参加者がありました。PCの電源の入れ方から、ビスケットやスクラッチでの作品作り等、全ての子供の活動内容が全く違い、てんてこまいでした。

◆PCの操作と作品のアイデア力は別!
 ビスケットが初めての子供も、操作の仕方がイメージ出来ると、自分なりのアイデアを付け足して作品を作っていました。
 昨日までは、色や形や位置が変化することに満足していた子供でも、さらなる変化(へんげ)を求めて、命令を組み合わせていました。

◆スクラッチの前に、練習サイトに挑戦(CODE.ORG)!
 ビスケットに操作に慣れた子供の中には、スクラッチでコードを書き始めた子供もいます。でも、まねしようにも、いきなりでは難しい面もあるので、練習サイトで修行させました。20近くある課題をクリアできる、子供って柔らかい!

◆結論
 一斉指導でしようとすると難しい! 
 何のために課題に取り組むのか? そのために、今日の課題はコレ! 基本操作はここを参加に!を明示して、作品づくりの最低条件を設定することが大事に思いました。
(子供の発想はどんどん広がるので、どこかで条件設定をしないと、1時間では達成できず、結果として達成感を味わうことができない)

◆明日は、5年生21名と授業をします。
 これまでの経験を基に、1時間授業をします。

9/6(水) 2学期のめあて発表 ~ 全校朝会

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 今日の全校朝会は、2学期のめあての発表会でした。各学級代表の子供たちが、自分の夏休みの生活の反省とともに、2学期のめあてを発表しました。(発表内容は、次号学校だよりに掲載します)
 6名の発表を聞きながら、気がついたことを話しました。

◆以前担任した子供のことを話しました◆
その子供はめあてを達成するために歯を食いしばるほど頑張って達成したことを、思い出しながら紹介しました。めあては「逆上がりができるようになる」とシンプルでしたが、達成には困難なことがあったのですが、出来るまで「やり続けた」ことは素晴らしかったです。詳しくはお子さんにお聞きください。

◆話したかったのは…◆
 めあては自分の力で達成しますが、自分一人だけでなく、まわりの人(仲良しの友だちだけでなく、様々な人~もちろん大人も)と一緒に取り組むことが大切なことが一番伝えたかったです。
 一人でも達成できるけど、仲がよい友だちと一緒なら、お互いに声を掛け合いながら長く取り組むことができます。悩みも相談できます。でも、それは「線」のつながりで、もしかして一方の関心が薄れると一緒に諦める場合もあります。でも、周りにいる人(別の班や学年の子供、大人など)と関わりながらすることで、取組が「面」に広がります。さらに、内容の質も高まります。自分とは違う感じ方や考えを取り入れることはとても大切さです。

◆でも、トラブルも…◆
 感じ方や考え方の違う人と関われば、「トラブル」が起きることも予想されます。例えば、無視される、悪口を言われる、叩かれる、物を壊されたり隠されたり…等など。やった本人は「軽い気持ち」かもしれません。でもショックは大きいです。そんな時は、周りの人(親、先生など)に相談することが重要です。
 大人から叱ってもらう。やった行為は叱ります。それだけではもったいないです。どうしてか?子供の人間関係力が成長するチャンスだからです。何故・何のためにしたのかを十分振り返らせます。叱るだけでは「切る」ことになります。振り返ることで「つなぐ」ことも合わせて指導していきます。

◆子供の人間関係力を「三角形」に広げる指導をしていきます。
 周りの人に自分の考えをしっかり伝える力、そして聞き取る力、さらに違う考えを受け止める力 つまり、対話力です。学習に生活に指導を続けます。ご家庭でもよろしくお願い致します。

9/5(火) プログラミングクラブ ~ 2回目

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今日も昼休みにプログラミングクラブをしました。今日は、3、5、6年生の参加がありました。
最初に、テーマ「しゃくとり虫が…」を示して、①「動きまわる」②「●●にあたったら~する」を各自が工夫しながら作ることにしました。
 ①の「動きまわる」は、コンピュータが得意の「(同じことの)繰り返し」の仕組を体験してもらいました。
 ②の「●●にあたったら~する」は、コンピュータのデータ処理で重要な「条件分岐」の考え方を体験してもらいました。「蝶になる」「体が大きくなる」「りんごは食べるが梨はすり抜ける」などの動きを工夫しながら作りました。

 作品は、ビスケット(須田小HPの右下のリンク集から入れます)で、「みんなでつくる」のところから見ることができます。※詳しく説明すると長くなるので、試してみてください。

9/5(火) ~ 4学年社会科校外学習

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 4年生の社会科学習の舞台は、地域です。1学期に学習した「今の自分たちの生活の健康・安全」を支えている人たち(水、ごみ、消防)を土台に、2学期は、「昔の人たちはどうしていたのか」を追求します。大水に悩まされた須田地区を今の姿に変えた先人の苦労や工夫を学びます。
 今日は、農業用水の送水施設や排水機場などを見学しました。

9/5(火)夏休み→2学期への儀式

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 2学期は始まりました。この時期大事なのが、夏休みモードの体と心を、2学期モードに変えるための「儀式」です。小学校では、夏休み中の生活の様子や成果(宿題など)を発表する場を設けます。一人一人が発表する時間を設け、それに対して質問を受け付ける時間も持ちます。子供によっては好き嫌いはありますが、この場と時間は、子供の意識を切り替えます。
 今日は、宿題、絵や工作などの図工作品、科学研究の発表がありました。
 
 また、先生も、夏休み中に準備した栄養指導を身体測定の際にしたり、夏のバカンス様子をALTのジョディさんと会話したりしました。

9/4(月) ~ 低学年生活科学習

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 低学年は、今日生活科の学習で、東山ファミリー牧場と越後丘陵公園に探検に行ってきました。
友だちと一緒に活動をすることを通してみんなのもの(公共施設)を大切に使うこと、動物と触れ合いながら命の大切さを感じることをねらいに、一日活動してきました。
 秋空の下、思いっきり活動したせいか、帰りのバスでは、一年生は特に「ぐっすり」さんでした。

9/4(月)プログラミング教室をはじめました

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 夏季休業中から準備してきた「プログラミング教室」をはじめました。プログラミング教室は、昼休みの約20分間の時間を使い、子供たちは、物事を考える際に、いきなり解決に向かうのではなく、問題点を「細かく分解して、順番に解決していく力を身に付けるために行います。また、「壁」にぶつかった際、その場に立ち止まらずに、予め「別案」をもって対応する力も育成することを考えています。
 平成30年度からの新学習指導要領から導入されるものですが、須田小の子供たちの持っている力をさらに伸ばすための道具の一つとして、まずは「昼学」に取り入れます。
 今日は、5、6年生7名の参加でした。
簡単なテキストを作りました → http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/vis.pdf
 ただし、「体力向上」とのバランスを大切にして取り組んでいきます。

9/1(金)9月の予定 ~ バス運行予定を含む

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 9月の行事予定です。

9/1(金) 粘り強さが全ての源泉! ~ 1学期学校評価アンケートから

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 1学期の学校評価案アンケートから見えてきたことは、「粘り強さ」が知徳体の全ての面の源泉となる力でした。

9/1(金)【第2段階 完了】つながる ~ 図書室→本の部屋

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 図書室の「物語コーナー」の窓ガラスに、子供たちの希望が多かった「模様シート」の貼り付けをしました。物語を読みながら「わくわく」するイメージに合わせた、「わき上がる」イメージの模様です。新学期からも、たくさん本を読んでほしいです。夏休みの宿題は、本日一応完了しました。壁面をホワイトボードのように活用できるようシートを貼ります。
 今後は、読み聞かせなど「ソフト面」での環境改善を予定しています。