脚下照顧


戦後間も無い頃の、正座をして使う机を見つけ、昔の日本の生活を感じました。それは僧堂生活の、起きて半畳、寝て一畳の生活に類似しているように思えました。

情報化時代

インターネット 携帯電話 情報と物に埋もれた現代

脚下

あしもと。転じて、本来の自己にたとえる。

脚下照顧

  1. 足下に気をつけよ、との禅家の標語。叢林の廊下などに榜に記して学人の注意をうながす。

  2. 転じて、自己反省の意に用い、学人が他に向かって悟りを追求することの愚かを警める。(禅学大辞典 大修館書店より)

長岡市 慶徳寺徒 金子重典 合掌