※CAUTION※
このSSは、おもいつきでつくったものです。
なので、わりとむりやり書いてたり呼び方の再確認とかまったくしてないので色々違ってるかもしれません。
構想時間も「あ、こんな感じかもしれない」っていう5秒着火ないきおいだけです。ぷろっとなんてそんざいしないのです。
気が向いたら、ちゃんと修正するかもしれませんがたぶんしないとおもわれます。
また、望とユーフィという、ある意味このSSで主役を張ってるキャラが一番口調とかうろおぼえでした。
あと割とみんな壊れてます。だってお風呂でぼけーっと携帯で書いてたのですから。
ただ、ブログが1500文字制限で途中からぶっ飛んだので思い出しながらちょっぱやで書いてます。
以上、つまりかなり適当にかかれた、まさしくごみ箱のSSにふさわしい出来です。
では、了承したかたからお読みください。
『聖なるかな』思い付きSS
〜いふ・ゆーふぃるーとのとあるひとまく〜
時間樹の再構築を防ぐため、原初の宇宙へ向かうものべー。
その背中に乗ってる物部学園の一室、生徒会室。その部屋の中心で、一人の男が囲まれていた。
「じー……」
「……ノゾムのけだもの」
「確かに少し、感心できる趣味とは言えませんね」
「そんな……望ちゃんがまさか、犯罪者だったなんて……」
「まったくじゃ。ノゾムの趣味には愛想が尽きたわ」
「って、ナーヤには言われたくないっ」
「なんじゃと!」
噛みついてくるナーヤを言葉でいなしながら、周りを見てため息を吐く。
生徒会室の一席に座った俺たちをぐるりと囲んでるのは五人の女性。
そして、遠巻きに軽蔑した目や楽しんでる目、興味深そうにしてる奴らがさり気なくドアも窓も塞いでいる。
つまりは完全に監禁されていた。
「で、望くん? もう一度訊きたいんだけど? あなたは今、なんて言ったのかしら?」
腰に手を当てていつものような口調で問いただしてくるのは先輩。
但し、手には神剣を持っていつでも飛びかかれそうだ。
顔は笑って眼だけ笑ってないのも怖い。
隣で抱かれた左腕に少し力が込められるのを感じた。
「だから、俺は――」
「望ちゃん、考え直そう? た、確かに恋愛に歳は関係ないと思うけど……で、でもね? 世の中には常識とかモラルって言うのがあって」
真正面に立った幼なじみは、なにやら必死さが伝わるくらい真剣にそう説いてくる。
言ってる事は正しいだけに、希美の言葉は耳に痛い。
「そうですノゾム。特に生涯の伴侶と言うのは、もっと真剣に考えるべきです」
「そうだよノゾム。だいたい、いくつ歳が離れてると思ってるのさ」
カティマとルプトナの言葉に、一瞬左腕に痛みが走る。たぶんカティマの言葉に反応したんだろう。
今までは怯えてたような雰囲気に、若干の不満さがにじみ出してきている。
「いやでもよ、別にいいんじゃねぇか? オレの世界じゃそのくらいの歳ならもう充分大人扱いだぜ」
「あんたの世界と一緒にしてもしょうがないでしょ。ま、あたしは別にどっちでも構わないけど……」
構わないけど、言外には侮蔑してるとビシビシ伝わってくる。
対してソルラスカからは「どーでもいい」感が漂ってる。
「そうじゃぞノゾム。だいたい、こんな幼子のどこが……」
「な、ナーヤさんにはいわれたくないですっ。ナーヤさんだって似たような感じじゃないですかっ!」
「なんじゃと!? わらわはもう充分大人じゃ!」
ナーヤの言葉に、ついに黙ってられなくなったユーフィが憮然と立ち上がってそう抗議する。
見た目が年少組の言い合いに挟まれて、一人ため息をつく。
想像はしていたけど、やっぱり面倒なことになった……
(主の責任じゃぞ。面倒などと言うな。ユーフィがかわいそうだ)
(わかってる。言葉のあやだ。いちいち揚げ足を取るな)
(なんだと。だいたい、ぬしが――)
頭の中でレーメの小言を聞き流しつつ、ことの経緯を振り返る。
……いや、振り返るまでもなく理由は一つだ。
隣で一生懸命にナーヤと大舌戦を繰り広げてるユーフィ。先日、思いを告げられ付き合うことになった彼女。
それがこの騒動の原因だ。
「しっかし、なんか面白いことになったわねー。まさかユーフィちゃんを選ぶなんて」
「た、楽しんでる場合じゃないと思うんですけど……」
「いーのよべつに。おもしろいんだし。それに、あの子達もあれくらいしなきゃやってられないでしょ」
「う、うーん。いいのかなぁ……」
外野席の楽しそうな声をよそに、ユーフィとナーヤ達の舌戦はヒートアップしていく。
「だいたいだなお主、恋愛というのはもっとわらわくらいに成熟してだな」
「そうよユーフィ、あなたはまだ小さいんだから」
「小さくなんて無いですっ。ナーヤさんよりは大きいですよっ」
「なっ!」
「そういう成熟じゃないんだよユーフィ。確かに、ナーヤと比べたら似たようなもんだけど」
「こらルプトナ! お主も何を言って――」
「けどね、大事なのは中身だよ。ボクみたいにちゃーんと大人な考え方ができないと」
「あ、なら大丈夫です」
「ふむ、確かにルプトナを基準にしたらソルを含めてみんな大人になるじゃろうな」
「なんだとー!」
思わず全員が頷く中ルプトナの叫びが響く。
「けどねユーフィ、人を好きになるって大変なのよ?」
「そうだよユーフィちゃん。嬉しいことだけじゃなくて、辛いことも大変なこともあるの。お料理覚えたり、お世話をしたり。特に望ちゃんなんていい加減だし鈍感だし、きっと大変だよ」
「ふむー、確かにノゾムは結構いい加減なうえにニブチンだな」
「ちょっとまて、レーメも混じって何を言ってるんだ」
「「望ちゃん(くん)は黙ってて!」」
「事実なのだからしかたないだろう」
三人同時にだめ出しをされる。
なんでこんなに扱いが悪いんだろう……。
「大丈夫です。確かに大変かもしれませんけど……でも望さんのことが好きですから辛くはありません」
「う……」
「そ、それは確かにあるかも……」
五人から言われたことを全て言い返すユーフィ。
なんていうか、初めてあった頃のあわあわワタワタしてる頃から比べると、だいぶ成長した気がする。
「はははっ、なかなかいい子じゃないか、望」
「他人事だと思って笑うなよ絶……」
「いや、本心だよ。望にユーフィ、案外お似合いなんじゃないか?」
「まぁ、お人好し同士という点ではお似合いですね」
「……それは褒めてるのか?」
「比較的には」
絶の肩に乗ったまましれっとナナシは言う。
「それに、彼女の場合はあまり歳は関係ありませんし」
「?」
「ふむ?」
「どちらにしろ、そんなことは彼女たちには無関係で問題でしょうし」
そう言ったナナシの言葉で振り返ると、舌戦はますますヒートアップしていた。
「だからねユーフィ、あなたにはまだ早いのよ」
「そうじゃ、わらわみたいにもっと成熟してから」
「だからナーヤが言っても意味がないんだってば」
「ユーフィさん、もう一度考え直してみては」
「そうだよ、ほら、記憶が戻ったらもしかしたらボーイフレンドがいたかもしれないし」
「ああーもうっ! 早くもなければルプトナさんの言うとおりナーヤさんには言われたくないですし考え直す必要もなければボーイフレンドもいませんっ!」
さすがに五人からの口撃に怒ってきたのか、ユーフィにしては珍しく怒鳴り声で反論する。
「それに、私はもう大人です! だから早くもなければ全然問題でめありませんっ」
「じゃあさ、証拠みせてよ」
「またお主は……そんなこと証明しようが」
「わかりました」
「ってなんじゃと!?」
ルプトナの子供じみた台詞にあきれながら言ったナーヤがユーフィの言葉に驚いて叫ぶ。
そんなナーヤをよそに、みんなの興味深そうな視線を浴びながらユーフィはトコトコと歩く。
そして、俺の腕を掴むとグイッと引っ張って抱きかかえた。
一瞬理由がわからなかったけど、次の瞬間意味を悟って頭から血が引いていく。
「さあ望さん! 私が大人だって証明してあげてください」
まるでいい点数を取ったテストを見せるかのようにユーフィは得意げに胸を張ってそう言う。
その言葉に場の空気が一瞬で凍った。
そして、次の瞬間には『ゾクッ』とするほどの殺気が目の前にいる五人から放たれる。
やばい、あれはもう何を言っても聞く耳を持たなそうだ。しかしそれでも一縷の望みを託して何とか誤解を解こうと試みる。
「違う、これはみんなが想像したようなことじゃなくて……」
「へぇ、望も以外とやるんだな」
「な、な……」
「俺の村にもそれくらいのやつがいれば、任せられるんだけどな」
「……最っ低ね」
「の、望くん……」
「いやはや、おねーさん恐れ入ったわ。まさか望くんがねぇ」
けど、その試みは外野からの無責任な声で断ち切られる。
これで完全に機会が失われた。
「ねぇユーフィちゃん、どうせなら今ここで再現して見たら?」
「あ、そうですねっ」
『な゛っ……!』
そしてその余計な一言で更に五人を煽る悪魔と、無邪気に頷く天使。
凍りつく五人。
あー、これは終わった……。
無表情なのに阿修羅の顔を見せる器用な五人を前にして、こっそり体中にマナを巡らせる。
無邪気に迫り来るユーフィを右手で引き寄せつつ、機会を窺う。
「望ちゃんの……!」
五人を代表するように、希美の右手がゆらりと動く。
それが振り上げられた瞬間、俺はユーフィを抱え上げて一目散に振り返る。
(うむ、わらわは最後まで望の味方だ。安心して逃げるがいい)
(なら代わりに誤解を解いてくれっ)
(それは無理だな)
(役立たずー!)
頭のなかで無意味な問答をしつつ、さり気なく道を開けてくれた親友に感謝しながら俺は一目散に生徒会室を飛び出していった。
「あー! 逃げた!」
「追いましょう!」
「ノゾムのやつめ、覚悟しておれ!」
「ケイロン! 望くんのマナを追って!」
『心得た』
「ふ、ふふふ…………逃がさない、ジルオル」
続いて五人が勢いよく追いかけていき、生徒会室には打って変わって静寂と外野な人々が残される。
「……ふう、設備を壊さないといいんだがな」
「今まで黙っといてそれだけかよ……」
「エト・カ・リファと戦うまでに収まってればそれでいい。いい準備運動にでもなるだろ」
「永峰さん、今ファイムに戻ってたけど大丈夫かな……」
しれっとそう言うとサレスは再び作業に戻る。
その態度に呆れたソルラスカも、やっぱりどうでもいいのかもう既に別の事を考え出している。
「そう言えば、珍しくナルカナは行かないのか。てっきり真っ先に騒ぐと思ってたんだが」
「べっつにー。あれくらいでさわいでるほうが可笑しいのよ」
絶の言葉にナルカナはやるかなさそうに漫画から目を離さずにそう言い捨てる。
「あ、あれくらいって……」
「何想像してるのか知らないけど、別にキスくらいたいしたことないでしょ」
「……え?」
ナルカナの言葉にタリアはポカンと口を開けて固まる。
チラリと横目でそれをみたナルカナが、面白そうなものを見つけた顔で漫画から顔を上げた。
「ははーん、あなたはいったいナニを想像してたのかしらあ?」
「な、なにって別になにも!」
「あらーおねーさんも気になるわねぇ。タリアちゃんは何を想像してそんなに顔を赤くしてるのかしら?」
思わず反射で反論してしまい、タリアは『失敗した……』と内心後悔するがもう遅い。
同じようにおもちゃを見つけたような笑顔でやってきたヤツィータにも捕まって逃げるに逃げられなくなった。
「だいたい、何かあったならレーメがあんなに落ち着いてるわけ無いじゃない。ホント、見てて可笑しかったわね。笑い堪えるのに途中から大変だったわ」
「ま、どっちにしろ望がユーフォリアを選んだ時点で何かしらあっただろう。早めに爆発させておいた方が無難だろう」
「望くんがロリコンのレッテルを張られるのに違いはないけどね」
「全くだな」
「……やっぱり見た目が幼いのはだめなんでしょうか」
「ん、どうしたナナシ」
「いえ、なんでもありません」
「そうか。さて……それじゃあしばらくしたら止めてやるか。流石にぼろぼろの状態で最終決戦は不味いだろう」
「ですね。今は渡り廊下をぬけグラウンドの方へ向ってるみたいです」
なんだかんだ言いつつ、絶も望の世話をするために生徒会室を出ていく。
ナルカナも既に漫画に戻っており、既に生徒会室は騒ぎの起こる前の状態に戻っていた。
かくして、ちょっとした問題を抱えながらも
あとがき
「ねーままー、このSS色々おかしいよー。だって性格とか違うし設定とかいろいろ」
「しっ、いっちゃだめ。仕方ないのよ。まず始まりがギブアップな(ry」
はい、ネタSSらしくあとがきもネタで始めてみました。
ネタは「キャラ発表当時、おそらくたくさんの人が望んだユーフィールートがあった場合の一幕」。
思いつきの元ネタとしてはアイシア。分かる人だけ分かりましょう。マイナーゲーなので多分知ってる人がいないですね。
本当はブログの中のネタSSとして描いてたんですが文字制限でアップロードミス、書いた内容の半数が飛ぶという原作みたくネタな経過をたどったSS。
おかげで推敲すらしない予定だったSSは更に真ん中から最後までがさらに適当になるというかわいそうなSS。
リトバスSSをブログで書いたときに次は消えないように修正しておきますCGI。
きっかけもネタなら経緯もネタ、おまけに最後にプレイしてから半年は立ってるという適当っぷり。
ちなみにやりたかったのは「主人公がロリコンと呼ばれるED」っぽいSS。
気が向いたらちゃんと直します。(プロットは元よりキャラ設定の確認から推敲まで)
でもしぐれ堂のメインジャンルがkeyだから、割りと修正されない確率100%。
なお、原作も色々ネタに溢れていて回収されない伏線から始まり、通称「公式キャラ紹介」という一見普通なのにネタ語として登録されるなど、色々ありますが……
それでもスイさんは「聖なるかな」をオススメゲーとして押しますっ
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