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共 生 の 森 づ く り 事 業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ビオトープづくりの目的


 

「環境教育」の継続・発展

「共生の森」「共生の小径」の教材化と活用

湧き水の有効利用


 

若宮の環境教育の系譜

 

平成12〜14年度 環境プラン2000〜2002

環境集会 (世界規模)

環境ウォーク(身近な地域)

加茂川一斉清掃

若中クリーンアップ作戦(足下を見つめる)

気づき(校舎敷地内の環境問題を探す)

考え(自分でできる解決方法を考える)

行動する(自分でできる事を実施)


 

平成16年度 「にいがたエコスクール運動」認定

 

平成17年度 創立50周年事業

 

アルピニスト 野口 健 「富士山から日本を考える」 講演会

平成18年3月26日 共生の森づくり

 光と風 花・鳥・人と共生の森 

 

学校ビオトープ「共生の森」 校長 梅田 裕介

 当校では平成18年3月に創立50周年記念事業の一つとして、生徒、保護者、教職員で前庭を「共生の森」として作庭しました。現在は「バタフライガーデン」として、昼休みは生徒たちで賑わっています。日常の管理は生徒会(ボランティア委員会)の生徒たちが中心となって草取りや野鳥、昆虫の観察などを行っています。学期に1回程度、全校生徒からボランティアを募り、前庭や花壇の整備なども行っています。今朝も玄関に「おはようございます」の大きな声が響いています。朝の挨拶運動は共生「若宮」を象徴する風景です。「光と風 花・鳥・人と共生の森」は若宮の新たな五〇年の教育の方向を私たちに示してくれています。共生は今と未来を生き抜く知恵と勇気を与えてくれるキーワードです。共生は「共同体」感覚を高めることで実現します。

平成二十年度 市内中学校音楽発表会 若宮中学校代表挨拶     

  文化会館大ホールにて 平成二十年十月三十日 生徒会長

若宮中学校は、緑を大切にしている学校です。私たちの学校には、五十周年を記念して創ったビオトープがあります。これは十年、二十年後に小さな森をつくり、生物との共生の場にしよういう考えがあります。また、執行部を中心にエコ活動にも力を入れています。活動内容として使わないときや昼休みにこまめに電気を消し、手を洗うときや歯磨きをするときに水を出しっぱなしにしないで水を止める活動です。このような活動を実施して、緑や地球を大切にしています。私たち三年生は九月に行われた体育祭でリーダーとして後輩を引っぱり、協力し合って見応えのあるものを作り上げました。そしてみんなで団結してどんなことも乗り越えてきました。みんなで団結できる学年です。体育祭で深めた絆を先日の校内合唱コンクールを通して、さらに強くしました。今日、私たちが歌う歌は去年と今年の合唱コンクールで歌った曲です。三年生は合唱コンクールに意欲的に参加してみんなで素晴らしいハーモニーをつくりあげました。練習の機会は少なかったのですが心を一つにして良い曲にまとめることができました。それではお聞きください。      

 

森のワークショップ開催

平成19年5月30日(水) 1年 総合学習の時間 

人と自然との関わり方

今年の5月30日(水)の5〜6時間目の総合学習の時間に、1年生を対象として、加茂市下条在住の片岡さんをお招きして「共生の森」の意味や人と自然との関わり方など、貴重なお話をしていただきました。授業の後半は実際に前庭に出て、木々の葉や樹液の匂いや舞い降りた鳥・蝶の解説などのお話は生徒たちの興味をそそるものとなりました。また、熊出没の理由を若宮中学校から見える里山の実態を交えながらお話していただきました 片岡さんの講習テキスト

生徒感想

片岡さんの話を聞いて、大都市東京の明治神宮の森など、さまざまな公園の森が人の手で作られたことに驚きました。また、若宮中学校から見える加茂川右岸の森(山)の生態系は加茂川左岸の生態系とつながっていることを知りました。その加茂川右岸の里山がだんだん荒れてきていて、そのせいで熊が里まで下りてきているということも知りました。私は今まで何気なく過ごしてきましたが、身近な自然が破壊されている現実を知ることができてとてもためになりました。今は地球温暖化などの影響で、自然や生き物が減ってきていて、ビオトープ(生物生息空間)もなくなり、昆虫などが30年後にはいなくなるのかと心配でしたが、自分たちの力で森を再現できることに気がつきました。私は将来、環境共生都市を造って、よりよい町づくりをしていきたいと思います。

平成19年3月23日  第53回卒業生記念植樹

共生の森づくり 共生の小径( 虫 動物 人間 みんなの森 

野鳥食餌植物の植栽

若宮中学校同窓会の支援

(社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会の助成

NPO法人エコロジーネットワークの環境造成の支援

五十周年記念事業のひとつ、学校前庭の「共生の森」は二年前と比べ枝もたくさんつき丈も伸び、幹周りも大きくなっています。蝶の食草も多様になり飛来する種類が増えています。自然と人が共に生きるとはどういうことかを無言で語りかけています。ボランティア委員会は共生の森を地域の憩いの場として利用することができるように整備し、季節を追って様々に変化する姿を観察し、記録し続けてきました。総合学習では、地域の自然を守ることの大切に気づき自然と野生生物の接点である里山の保全のために何ができるか追究し発表しました。3月、共生の森づくり活動を今年度も実施することができました。同窓会のご支援と、()にいがた緑の百年物語緑化推進委員会の助成を受け、NPOエコロジーネットワークのみなさんの協力を得て実施しました。学校の敷地と里山に連なっている環境の特性を活かし、共生の森(ビオトープ)を広げました。今回の作業は小径に沿って、チョウや野鳥を呼ぶ6種類、24本の木を植えました。平成 19年度卒業記念植樹事業として卒業生、在校生、PTA、同窓会の皆さん約50人ほどの方々から参加いただき午前中で作業を完了することができました。心から感謝いたします。「共生の森」を自然と人、人と人との関わりを学ぶ場・共生わかみやのシンボルとして守り育てていきたいと思います。

 

共生の小径づくりに参加して

 

3月23日、小春日和の日に共生の小径づくりに参加しました。NPOエコロジーネットワークの片岡さんの指導を受け、生徒、植栽の職人さんたちと6種類の木を24本植えることができました。森の中では植物が四層にすみ分けていることや木を植えることによって環境保護やエコにつながっていることなど説明を受けました。木など植えたことのない私でしたが、下準備で枯れ枝や木の根っこの始末をし、植栽では縄の結び方を教わり、なれない手つきで添え木と植栽樹を結んで作業を終えました。この木たちが春には花を咲かせ、夏には緑を輝かせ私たちや子どもたちの目を楽しませる日が待ち遠しく思います。(PTA会長)

 

平成20年度 総合学習

    〜 授業

学校ビオトープづくりを通して  

加茂市立若宮中学校 反町 尚裕

 

理科センターの土佐先生より、モデルプランを作っていただきました。1学年としてはこの計画をもとに、生徒の様子や作業の進み具合、天候の状態によって、計画を見直し、進めていきたいと思います。現在は1〜6を一学期中、7〜9を2学期に行う予定です。

 

< 三市南蒲原地域理科教育センター要請研修事業 

専任所員  土 佐 和 久 先生 研修協力員 鈴木華奈子 先生

活動の記録

  若宮中の裏山や校庭に生息する動植物について学習                               

○ グループごとにフィールドビンゴを行い、裏山や校庭の自然について学習した。

  生き物のすめる環境が失われることで、多くの生き物が絶滅しかけていることに気づく

○ 森、草原、池など、様々な形のビオトープがあることを知り、環境を整える(つながりをつくる)ことにより、様々な生き物がすむようになることを知る。

○ 裏山の植物や中庭の植物を食草にしている生き物について調べる。

○ 一般的に水にすむ生き物がすめる環境(水の生き物のつながり)についても調べることで、若宮中はそれが不十分であること、水路や池の環境を整える必要があることに気づく。

3 「ビオトープ」について知り、若宮中のビオトープを整えたいという気持ちをもつことができた。     

  大崎山に池のビオトープがあることを聞く。

  池のビオトープのイメージをもつ。池の生き物を採取し、様々な貴重な生き物が生息していることを知る

  大崎山の池と若中の池を比べ、トンボをよぶ ための手段について考える。                

    ○ トンボの生態について調べ、水草や水路が必要であることに気づく。               

  どのような生き物が来たか、調査して記録を残していく。                             

  これまでの活動や記録をまとめ、自然界のつながりや共生について自分の考えをまとめる

見学地:三条市大崎山公園 平成20年6月24日(火)

ビオトープデザイン発表会

自分のデザインのアピールポイントをまとめる

¨         アピールポイントの中に絶滅危惧種の生育環境に適したところを必ず入れる

発表(グループ、全体)

¨         生物の生育環境に適しているか吟味する

平成21年度 総合学習

自然との共生を考える

学校ビオトープづくりを通して  

加茂市立若宮中学校 佐藤  元

< 三市南蒲原地域理科教育センター要請研修事業 

             講師 鈴木 華奈子 先生,田 宗明 先生

 

 若宮中学校には昨年からビオトープを通して自然といかに共生していくべきかを考える学習を行っている。本年度は,学校ビオトープだけを観察するのではなく,三市南蒲原地域理科教育センター(以下「理科センター」と記載)の鈴木華奈子様,田宗明様の御協力を得て,プール,学校の 裏山,地域のビオトープ等を見学・観察し,環境・生態・生物を比較し,類似点・相違点を比較検討する過程を通して,自然との共生を考える機会となるように計画した。地域に住む生き物や「ビオトープ」について調べる活動を通して、自然界の「つながり」に気づき、地域や身近な自然を「つながり」という視点から大切にしていこうとする態度を養う。 

平成21年度 共生のもりづくり 指導計画

5月 〜 6月

理科センター鈴木先生,田先生に来校していただき,ビオトープの実態調査,及び,年間指導計画の流れをご指導いただきました

    6−11 指導案

 

横巻き: 一般的なビオトープビオトープのねらい,しくみ等について知る。
ビオトープ作りを通して学べることを調べてまとめる(班活動)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.      昨年度の取組を先輩から聞き,若宮中の「ビオトープ」について知る。

2.      何をねらい,どのようなビオトープを作ってきたか。

3.      ビオトープを作った結果,どのような生物を呼べるようになったか。

4.      活動を終えて,後輩につなげることは何か。

プールの水生生物を調べる

1.                      学校のプールに様々な生物がおり,「若宮中ビオトープ」に移すことができることを知る。

2.                      生物の種類,生活の様子,どのようにして,プールに来たのか調べたり,推測したりする。

3.                      水にすむ生きもののつながりを調べさせ,「若宮中ビオトープ」に不足しているものを挙げさせる。

4.                       水槽でも飼える生物かどうか試しに飼育してみる。

活動の実際

プールの水生生物を調べる目的および水生生物の調査方法の説明

水面と底を5回ずつすくい,肉眼で見られる生物の種類と個体数を調べる。

顕微鏡による生物(微生物)の観察

終了後 鈴木先生から講義を受ける

 

 

         鈴木先生が「生命と水は密接な関係があります。自然の水の中にはさまざまな 生命が宿ります。しかし,人間の都合によって変化させられた水(たとえ見た目はきれいであっても)の中には生命は宿りません。」と,プールの水と消毒液との関係を話してくださった時,教室の空気が一瞬にして変わった。子どもたちはこの事実を知って衝撃を受けたようであった。

プールにいた生物について調べてまとめる

         ビオトープ,水槽に移した生き物を観察して記録する。

→トンボの羽化を観察することができた。

若宮中の裏山や校庭に生息する動植物について知る。

         グループごとにフィールドビンゴを行うことで、楽しみながら裏山や校庭の自然について知る。ビオトープの生物の再調査もビンゴに含む。

活動の実際

フィールドビンゴの目的,やり方の説明

班単位でフィールドビンゴを行う

終了後,教室で鈴木先生から講義を受ける

 

         毎日見慣れているはずの校庭の草木の名前を意外と知らないことがわかった。

         鈴木先生が「生き物は『すむ場所』と『食べ物』があれば生息できる。今は『すむ場所』が人間の都合によって失われつつある。だから,絶滅しかけている生き物が増えているのです。」と話してくださった。実際にどんな生物が絶滅危惧種として指定されているのか,興味を持った様子であった。 1年1組学級通信より

7月 〜 9月

       生き物のすめる環境が失われる(つながりが失われる)ことで、多くの生き物が絶滅しかけていることを再認識する。ギフチョウを中心に,他の生物についても調べ,ポートフォリオにまとめる。 理科センターへお礼の手紙を書きました

地域のビオトープと学校のビオトープと比較することを通し,ビオトープの理解をさらに深める

〜取 容〜

    ビオトープを作ろうと思った動機 

    工夫したこと苦労したこと

    生息する主な生物 

    維持管理の方法も 

     今後の課題と展望

訪問計画

田澤園長先生の講話「 ビオトープと里山開発

講話をお聞きして〜1年1組学級通信より

10月 〜 11

◎裏山やプールを再度調査し,6月時の調査との違いを見つけまとめる。

◎これまでの学習を通して,さらに追究したいテーマを個人で設定し調べ活動をする。

    ビオトープ学習で学んだことを各自でまとめる。振り返りと課題の発見

○さまざまな体験活動や学習活動を通して,身近に自然があることを受け入れ,その自然に対してある種の思いやりの心を持つことができた。また,身近な自然の特徴や,そこにくらす生き物について知り,地域の自然は地域の財産であることを理解することができた。さらに,これを守り育てていくことを考え,身近なところから自然環境の保全や自然との共生を図ろうとする意欲が芽生えた。

●この学習を通して,生徒一人一人が「こんなビオトープを作ってみたい」という思いを持った。しかし,計画が甘かったため,生徒たちが目指す「ビオトープ作り」にまで至らなかった。来春入学する新入生と共に考え,よりよいビオトープにしていきたい。

 今回の学習活動に当たり,理科センターの鈴木華奈子様,田宗明様,また宝が丘保育園長の田澤哲也様に適切なアドバイスと多大なる協力をいただきましたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

ビオトープ学習を通じて

 私は,初め『ビオトープ』と聞いた時は,特別何を思うわけでもなく,「あぁ,環境にいいんだな。」と,簡単にしか考えていませんでした。しかし,学習を重ねていく中で,『ビオトープ』や『命』に対する思いがくつがえりました。理科センターの鈴木先生から,プールの中にいる生き物は私たちが泳ぐためだけに流され,消毒によって殺されたり,生きられないようにされたりするお聞きした時,もし自分がその立場だったらと考え,とても悲しい気持ちになってしまいました。その時,この学習の中で一番『生命』を大切にできたらと思いました。

 その後,フィールドビンゴを通し,ギフチョウという生き物がこの世から消えてしまいそう,つまり絶滅危惧種だということを知りました。写真を見て「一度この目で見てみたい」と心から思いました。また,絶滅危惧種は,ギフチョウのように珍しい生き物だけではないことを知りました。昔よく見かけてキャーキャー言っていたトノサマガエルも,6年生の時に飼っていたメダカも絶滅危惧種だということを知り,正直,ビックリしました。身近な生き物も絶滅危惧種になっているなんて。

 ビオトープ学習を通して,生き物対する気持ちが変わりました。こうなってしまったのも,木を切り倒してギフチョウを追い込んでしまったのも,すべて私たち人間です。このような状況は今後無くしていかなければなりません。そのために,ビオトープがあるのだと思います。今いる生き物たちを絶やさないためにも,ビオトープが必要だし,生き物を増やして,絶滅危惧種と言わせないためにも,させないためにも,ビオトープを切り札として活動していくべきだと思います。そして,ビオトープだけでなく,その土地その土地に合った環境にするために,植樹等に気を配ったり,環境を破壊させない取り組みを考え実行していく必要があります。もちろん長い年月が必要となりますが,たくさんの人にこの事実を知ってもらい,また私も少しでも役に立ちたいなと思います。

この学習ができて本当によかったと思います。これからは,身の回りのことをもっと深く考え,生き物たちに快適な場所になるように努力していきたいと思います。

 

 今は梅雨の季節。じめじめしていて,やる気がなくなる時期です。こんな中で活発に動けるのは私たちの宿敵カビでしょうか。食べ物をすぐに腐らせ,窓際の掃除しにくいところにたくさん生える。そんなカビも植物なんだと理科の授業で習ったことを思い出しました。また,「カビの生えているところもビオトープなんだよ。」と,先日,来ていただいた理科センターの鈴木先生,土田先生の言葉も思い出しました。ビオトープというのはドイツ語で「生き物の住むところ」という意味です。私たちはこれまでの総合の時間でビオトープについてインターネット等で調べてきました。また,調べるだけでなく,理科センターの方々と一緒にプールの水の中にはどんな生き物がいるのか,若宮中学校の裏山や前庭にはどんな生き物がいるのかなども調査しました。すごく頑張った私たちへのご褒美か,ビオトープについてインターネットや本などで調べたことよりも,さらに詳しいことが分かりました。その新たに分かったことで一番驚いたことは,プールにいた目に見えないような微生物が薬によって全て死ぬということです。これから私たちはビオトープを作っていきます。その時には,小さい生物も死ななくても済むようなビオトープ作りをしたいです。  

宝が丘保育園ビオトープを見学して

 

 私は、宝が丘保育園ビオトープを見学して、一番心に残っていることは、ホタルや魚は環境を変えればすめるということです。

今、若宮中学校のビオトープにはまだ、ホタルはいません。私は園長先生が写真で見せてくださったホタルを自分の目で見てみたいので、ホタルがすみやすい環境を作りたいと思いました。私は、あまり虫は好きではありませんが、私の知らない生き物を見てみたいのでいいビオトープを作りたいです。一番嬉しかったことは、トンボが卵を産んでいるところを見ることができたことです。初めて見たので他の生き物の卵を産むところも見てみたいです。

 本当は、私はビオトープを作るのが面倒くさいと思っていました。ですが、宝が丘保育園のビオトープを見せてもらって、あんなビオトープを私も作ってみたいと思いました。作ることは大変なことだと思いますが、いいビオトープを作っていきたいです。

園長先生からはお忙しい中、私たちのビオトープの授業に時間を割いてくださってありがとうございました。これからも頑張っていきたいと思うので、園長先生もお元気でお過ごしください。先日は本当にありがとうございました。

 

 私は,以前にもこのビオトープに来たことがあり今回が2度目の訪問でした。いつ来ても新鮮な空気があってかなり落ち着く場所ですごいなと思っていました。しかし,ここまでくるにはいろいろな人の大変な苦労があったことを知り,今までの思いがさらに深まった気がしました。こういう環境はたやすく作れるものではないんだということを改めて学ぶことができました。

 最初に,ホタルのお話を聞かせていただきました。ホタルが住むにはエサとなるカワニナなどが必要で,カワニナが住むにはきれいな水と藻が必要だということがすごく頭に残っています。それを知ってやはり大変なんだな思ったのと,こういうきれいで栄養のある小川を作るには森林が必要で,水道の向こうには森林があるという言葉が離れなくなりました。水は,とてもとても私たちが思っている以上に大切なんだということがよくわかりました。

 

今日は,宝が丘ビオトープを見学できてよかったです。水や自然の大切さをよく学ぶことができてよかったです。以前来た時はカワセミが飛んでいたのがとても印象に残っていました。若宮中のビオトープにも,いつかカワセミが飛ぶくらいきれいな環境を作りたいと,今日訪問させていただいてあらためて思いました。宝が丘のビオトープもぜひ絶やさずに続けて欲しいし,若宮中ビオトープもこれからもっとよい場所になるよう頑張っていきたいです。今日は訪問させていただいて本当にありがとうございました。

 

私は宝が丘保育園のビオトープを見学して一番印象に残ったのは,一番はじめに見た段差のある川です。川に段差があるため,水が流れる時に酸素を取り込む,というのは水槽の中などでよく見ますが,実際に見ることがあまりなかったので私の住んでいる場所の近くにもビオトープはあるんだと驚きました。その他にも,ホタルの一生やゲンジボタルとヘイケボタルの資料をいただいた時に,ホタルこうして一生を過ごすんだとビックリしました。ホタルやトノサマガエルは小さな虫や植物がいないと生きていけないこともわかったし,ビオトープは奥が深いんだなぁと思いました。最後に少しひっかかることがありました。「水道の向こうには森林がある」というのも事実ですが,日本や外国でもたくさんの木を切っているのも事実です。環境のことは,人間が考えなければならない問題の一つです。森林も限りのあるものなので大切にして欲しいと思います。若宮中学校のために時間を割いて,ビオトープに関して教えてくださりありがとうございました。

文化部ビオトープづくり活動
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 私たち文化部は今年度に入ってから,日常の部活動に加え,週に1度ボランティア活動を取り入れてきました。ボランティア活動では,清掃をしたり,テニスコートの傍らにビオトープをつくったりしました。

 ビオトープづくりは,すごく大変でした。前の日やその日の放課後までに雨が降ってしまうと,地面がビショビショにぬれてしまい,靴などが汚れてしまうので,ちゃんとした活動ができませんでした。それにビオトープを作ったところの土は,ねん土でとても固かったです。なので,力をこめてスコップを入れないと全くと言っていいほど掘れず,とても苦労しました。それにもまして,一番全員が苦労していたのは,蚊やブトだったと思います。山がすぐ近くにあるので蚊やブトが沢山いて,刺されている人が大勢いました。

 苦労はしましたが。このボランティア活動を行ったおかげで,文化部の団結力が深まったし,学年の壁を越えることができたと思います。いつの日か,みんなで協力して作ったビオトープに,沢山の生物が来てくれたらいいなぁと思います