9月14日(木)、第1回加茂・南蒲小学校親善陸上大会が開催されました。この大会は3年前から企画されていましたが、感染症拡大防止のため、実施できずに来ていました。今年、ようやくその1回目を行うことができました。

競技会日和ともいえるまぶしいほどの青空の1日でした。夏休み前からこの大会に向けて練習を積み重ねきた子どもたち。石川小学校の子どもたちはもちろん、加茂と田上のすべての6年生が集まって、持てる力を発揮して各自の競技に参加しました。

感染症禍であることから、声を出しての応援はできませんでしたが、どの学校の子どもたちもすべての学校の友だちの競技をよく見て、頑張っている人に対して惜しみない拍手を送っていました。

たくさんの6年生が自分たちと同じように頑張っていること、自分たちの学校では見られない早さで走る姿、跳躍する姿、粘り強く走り続ける姿に、たくさんの刺激を受けた様子でした。

石川小学校の6年生ももちろん大活躍でした。自分の記録に挑戦した子、自己ベストを出した子、優勝や入賞をした子もたくさんいました。来週、校内で表彰を行う予定です。

また、選手としてだけでなく、大会運営のお手伝いをしてくれた6年生もたくさんいました。きびきびと動いて任された仕事をしっかりとこなす姿をとても頼もしく感じました。

残念ながら体調不良やけがで出場できなかった友だちの分も、最後まで素晴らしい態度で参加することができたと思います。第1回の大会にふさわしい大会となりました。

本日まで支えてくださった保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。