校内授業研が行われていて、最近、国語の教科書の「物語」を読む機会が多くあります。3年生だと『サーカスのライオン』、4年生だと『ごんぎつね』、5年生だと『大造じいさんとがん』、6年生だと『海のいのち』といった具合です。
 保護者の皆さんへのオススメとお願い。是非、読んでみてもらいたい…と思っています。大人になったら作品の感じ方や作品のメッセージも違って感じられるものですし、また、ご自分が子どもの頃に出会わなかった物語に触れることができるかもしれません。ほんの短い時間で読み終えることもできます。わざわざ本を購入する必要もありません。気に入った物語があったら、お子さんに、どんな勉強をしたのか聞いてみることもできます。
 2年生の『かさこじぞう』や『ないた赤おに』や『お手紙』(シリーズもの)、5年生の『注文の多い料理店』、6年生の『イースター島にはなぜ森林がないのか』(説明文)、4年生の『木竜うるし』、3年生の『ハリネズミと金貨』、1年生の『おとうとねずみ チロ』や有名な『スイミー』もオススメです。
 中学校では、1年生『スズメは本当に減っているか』(説明文)、『少年の日の思い出』や『トロッコ』、2年生『字のない葉書』『走れメロス』『坊ちゃん』、3年生『故郷』を読むことができます。