朝日岳
2418m
2006年8月5.6日


第2章
「サクラさんごめんなさいです」



爺あのかっこいい山はもしかしたら五輪山という名前だったりして。
姫さようでござる大正解だござるな。






姫、このは八兵衛平の由来の八兵衛さんもこの景色を見て感動したのでござるなきっと。
爺そうだねきっと最初に発見したんだ。






姫、あの頂の奥が山頂でござる上をみあげれば青い空、そして残雪、そして足元には可憐なお花たちもうたまりませんでした。




爺気持ちよさそうに咲き誇っているね。
姫さようでござるさくらさん一筋と思っておりましたがおもわずごめんなさいでした。




姫でもさくらさんも少しだけとったでござる帰りにいっぱい撮るゆえご勘弁をねがったでござる。






姫、シナノさん、イチゲさん、コバさんたちの誘惑ついつい目移りしてしまったでござる。
。爺何時もの事だから別に驚かないよ。




姫、でも少しだけさくらさん少し登場しております。




姫、ようやく吹き上げのコルでござる。左が朝日岳右がかの栂海新道でござる。







姫、雲があり残念でござるな雲が無ければ富山湾と能登半島がはっきり見えるんでござる。
爺はいつも欲張り爺だね。










姫先ほど歩いてきた五輪尾根と五輪山でござる。
爺すてきな光景だね。天気がなによりだね。






姫そして前の朝日岳を見れば青い空白い雲残雪モウたまりません。




姫でもやはり気になる白馬岳でござるな。
爺このコ-スではやはり雪倉岳、白馬岳なのかな槍だ、剣だとみなさんなんで同じなんだろうね。
姫やはり憧れの山でござるな。でも爺は槍はもういいでござる剣はいまいちど登ってみたい山でござる








姫どうにもなりませんでした。こんな群落を見せられてはさくらさんごめんなさいでした。
しょうがない爺だね。イチゲさんとシナノさんの競演だ。







姫、。





姫、いちげさんやしなのさん、フウロさん、などの誘惑に惑わされながらもなんとか山頂までたどり着いたでござる。ここから朝日平までは下りでござる。少し雲が湧いてきたでござるに大展望とはいかなかったでござるな。
爺でも雲もまたいいんじゃないまったくの青空も味気ない感じじゃん。
















姫、ここまでもキスゲさん、チンさんなどに誘惑されそうになりながらようやく到着したでござる。もうみなさんの誘惑に心身ともくたくたでござった。
珍しいじゃん爺がそこまで誘惑を押し切ったとはよほどさくらさんに入れ込んでいたんだ
さようでござる。ここまでにもさくらさんも咲いてはいたのでござるが思った程群落はなかったので我慢でござった。




姫みなさん気持ちよさそうにランチタイムでござるな。爺はとりあえず受け付けを済ませ部屋で着替えて少しお昼寝がしたくてしたくて。




姫、なかなかきれいなお部屋でござる。あのいまわしい燕岳の屋根裏からみれば天国でござる。着替えを済ませてから売店でビ−ルを購入しだでござる旨かったでござるな、その後小1時間程お昼ねタイムでした。お昼寝後は庭にでて撮りたいのを我慢しながら白馬連邦などを眺めておりました。
我慢は体に悪いよ無理しなくてもよかったのに。
姫、これも明日のさくらさんのためでござる。我慢我慢!!電池が無くなってはたいへんでござるに。





夕食までの時間はお庭のベンチでお花を見たりベンチでくつろぐみなさんを人間ウオッチングしたりして午後の時間を過ごして時間調整したでござる。夕食は3回転で4時30分が最初でござるが爺は早く着いたので最初に食べられたでござる。
爺美味しそうな夕ご飯だね。
姫、ご飯はもちろん味噌汁もお変わり自由でござる爺は美味しくて全部残さずたべたでござる。




そして夕食後からは白馬連山と湧き上がる雲の流れとチングルマさんなどを見ながら夕日がしずむまでの至福のひと時を過ごしたのでござるがチンさんの誘惑に負けてしまい思わず撮ってしまったのでござる。さくらさんごめんなさいでござる。
爺爺そんなに卑下しなくともさくらさんも許してくれてるよ。












さくらさんごめんなさいでござる。











ちんさんの誘惑にのって白馬岳など撮っていたでござるが西の空が赤くなってきて夕日の時間がせまってきたでござる。そこでみなさん山小屋の非常階段上や小屋の前に集まってきたでござる。しかし天邪鬼な爺はみなさんと同じアングルでは面白くないのでテント場を通り越そうとしたときでござる、なんとさくらさんの大群落が地塘にあるではないですか。白馬岳やちんさんばかりに目が行きテント場などみむきもしなかったでござるああ残念無念もっと周りを散歩していればと後悔の念にかられたでのござる。そして本当にさくらさんにごめんなさいでござる。
でもしっかりさくらさんを撮っているじゃん
いえいえピンボケでござる爺の腕ではこの程度でござる。ああもった早ければとため息爺でござった。夕日も撮りたいので今日のところはさくらさんにはご勘弁をいただき明日の朝一番におめにかかることに。














姫夕日は19時1分に雲海の中に沈んでいったのでござる。姫と山の神はビックスワンでこの頃スマップのコンサ-トで歓喜の最中だったのでござるか。
爺じゃないけどもう最高だったよ歓喜歓喜のまっただなかだったよ。奥方などもう・・・・・・・・・。
姫それはそれはよかったでござるな。お互いに歓喜のなかだったわけでござるな。夕日が沈んでもベンチには大勢のみなさんが集まっていたでござるが、爺はもう疲れからバタンキュウで眠ってしまったのでござる。今日は運よく爺の部屋のほとんどの人たちは布団1枚に一人でゆっくりやすむことができたでござる


第3章
「yapparisakurasandazu。」


めでたし めでたし