白鳥山 鳥坂山
298m 438m
2005年1月23日

日本で一番短い山脈の櫛形山脈の北側にある白鳥山と鳥坂山はどちらも今年の干支の「鳥」の名がつく。こだわりのヒデ爺としてやはり2005年の最初の山歩きをするべくお正月にお餅を食べ過ぎて少し太めになっってしまったミノ姫のダイエットも兼ねてともに登る。





爺、まだなの登山口は?
ようやくみえてきたでござる。ここを右折するでござる。
爺、左の階段を登っていくのかな。
いえ、左側にある追分コ−スから登るでござる
爺、最初からけっこう急登ではないか。くるしいよ。
爺、大きな岩の陰に大きな穴があるよ。
姫、これはですね洞穴といい昔食料などを保管していた穴らしいでござる。
登りはじめてから30分程で白鳥山と鳥坂山の分岐点に着いたでござる。
爺、アップダウンが続くらしいよ。
これは空堀といって敵の攻撃から守るためにつくった堀でござる
山頂というかお城跡に着いたよ。昔のお殿様は海に沈むきれいな夕日が見れたんだね。

姫、予習はしてきたでござるか。
全然!(^^)!
では少しお勉強でござるこちらをみるでござる。







白鳥山からまた分岐点にもどり
しばらくして電波塔に着く
爺あれがとりさかやまけっこう急じゃない
姫、とりさかやまではなくとっさかやまでござる。
いままでのコ-スで一番急登だねロ−プがあるよ。
いますこしでとっさかやまでござる電波塔もあんなに遠くになったでござる。
爺、ようやく登ったよここにはなんにもないし誰もいないねさっきからのトレ−スはどこまで続くのかな。
姫、少し休憩しまだ時間も早いのでユズリハの峰までいく出ござる。
なんかいい感じになってきたねいままでと雪の感じがちがってきたよ
姫、ここで終わりのするでござる
そうしようあまりよくなかったね鳥坂山からここまでは最初だけだったね
爺、なんでユズリハの峰という変わった名前なのかな?
木の名前でござるこの辺に多くあるでござる。では帰るでござる新緑になったら縦走してみたいコースでござる
姫、これはなんの足跡かわかるでござるか
わかん〜〜ない
正解でござるこれは西洋わかんの足跡でござる。
爺早くおんせんに行こうだよ
姫、籠で5分でござる隣町の黒川村の
クワハウスたいない」で入っていきましょう。
爺ここの温泉はよかったねなんか久しぶりに温泉に入った感じ。お肌がますますすべすべになったよ。
姫。よかったでござるほんとにいいお湯でござる。それなりにきれいになるでござる。


温泉にも入りリラックスした姫は
籠の心地よい揺れと疲れからか
うたた寝をしていた。二人の籠
は新発田藩へと向かっている。
ところが、と突然目覚めた姫は


爺、ほらおもしろい地名があるよ満足だって
姫、満足でははなくて溝口でござる。
爺、これはまた怖い地名だね熊がよくでるのかなこんな熊ならかわいいのにね。
姫、さようでござる。

そんなふたりを乗せた籠は無事新発田城に
到着した。めでたし。めでたし。



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