越後駒ケ岳
(2003m)
2004年8月29日


中の岳(2085m)、越後駒ケ岳(2003m)、八海山(1778m)の三山を「越後三山」又は「魚沼三山」と呼ばれている。その中で百名山の越後駒ケ岳は一番人気がある山である。メインル−トは枝折峠からの明神尾根を登るコ−スである。
今回は急登ではあるが静かな登山が体験できる秘湯「駒の湯」からの小倉尾根から登ってきた。

コース 駒の湯〜(60)〜粟ノ木沢ノ頭〜(90)〜小倉山〜(30)〜
百草の池〜(90)〜山頂
タイム  合計タイム、4時間30分


「怖いつり橋」

駒の湯に入る手前に駐車場がある。50m先に登山口がありすぐにりっぱなつり橋を渡る
つり橋には登山の注意事項が書いてあり最後に

「無謀登山は地獄への道」
と書かれてあった。

つり橋を渡ると急登が待っていたが程よい急登なのでそう苦にならずに登れる。

こんなすてきなぶなやミズナラなどがあり快調に登っていく。




「粟ノ木沢ノ頭」

登山口から60分で粟ノ木沢ノ頭
に到着

粟ノ木沢ノ頭から道はすこし平坦な登山道になり今度は巨木、や古木などが歓迎してもらいうれしい限りである。

ぶなゲ−ト

またまた急登が始まる

突然に視界が開け小倉山手前の小ピ−クの出るここからは未丈が岳、浅草岳、鬼が面山、守門岳などの山並みがはっきりと展望できる。

小ピ−クからの小倉山
このコ−スでは一番の難所とガイドブック記されてあった。


その難所がこの鎖場らしいが登りよりも下りに重宝する鎖場である。鎖場は3箇所あるらしいがこの鎖場だけでその後は巻き道ができており鎖場は無くなっていた。

小倉山までの急登も終わり小倉山の山頂にでる。いきなりにぎやかな話し声が下のほうから聞こえ出しいままでの静かな登山の余韻を吹き飛ばされてしまった。そうここからは表コ−スの枝折峠からの登山道と合流して山頂を目指すことになる。

小倉山からの駒ケ岳
かっこいい山である
しかし、ここからあと2時間の行程である。


小倉山から百草の池までは小倉山までの
急登を忘れさせてくれる
おだやかな登山道が続く。

しかし、 百草の池から山頂まで樹林帯ではなく
岩場などがありのたのしい急登が待っている。



前駒からの駒ケ岳
ここからの駒ケ岳もまたかっこいい。
そして一番景観もいいところである。

鎖場はここだけ。

山小屋直下の岩場

肩の小屋

肩の小屋から山頂まではお花畑がひろがっている所であるが
今の時期になってはではお花は終わっていたが登山道の片隅に「ハクサンフウロ」がゆく夏を惜しむかのようにひっそりと咲いていた。

登り始めて4時間30分ようやく越後駒ケ岳の山頂に到着する山頂ではみなさんなぜか八海山のほうばかり見ている。

山頂部の岩峰群に挑んでいる人びとがはっきりと
確認できるほどの至近距離に大陽に照らされた三男坊の
八海山が今日は俺がおれが主役だとおおきく聳え立っている。


いつもおっとりしている長男の中ノ岳はそんな八海山を
応援するかのようにすこし雲をかぶっていた。




長男」でおっとりとした中ノ岳とキカン坊の三男八海山の
いいとこ取りした次男坊の越後駒ケ岳は何度登っても
かっこいい山であった。こんどは最急登の水無渓谷から
登ってみようかな。