ぶどうのはなし


ぶどうの歴史
ぶどうの原産地は大きく分けると西部、北米の2つに分けられる。山に自生している山葡萄現在の栽培種とは異なる。
ヨーロッパ系ぶどうの原産地はカスピ海に面したコーカサス地方でその栽培は紀元前3000年前といわれる代表的な品種はマスカット、アレキサンドラなどがある。

アメリカ系ぶどうの原産地は東部のアパラチア山脈に自生していたものが多く日本には明治8年以降にはいってきた。ヨーロッパ系に比べ耐寒、耐雨性があり栽培しやすい品種であり、キャンベル、ナイアガラなど有名である。
また、ぶどうワインの歴史も古く紀元前4〜5千年にはワインがつくられていおり今では世界で一番生産量の多い果実である。

尚、世界のぶどうの8割はワイン用で残りは主食用と加工用に栽培されている。



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