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メールでの打合せはお互いが素直に表現しあえるよい方法


インターネットで出会った建て主は、既に伝達ツールとして電話・FAXと同じようにメールを日常的に使用されている方々です.設計を進めていく中で次第にメールでのやりとりが多くなります.時間、場所の制約が無く、文章を書くことで自分の考えが整理できる.メールでの打合せの頻度が増していくのも当然かもしれません.

お会いしている時は遠慮されているのか、会話に出なかった要望もメールだと素直に伝わってきます.お会いして打合せをしたすぐ後に、先程打ち合わせた内容の補足、変更、新たな質問など度々頂きます.
2年ほど前は遠方の建て主との打合せ手段として利用していたメールでのやりとりですが、最近では遠方でなくても打合せ手段としてメールを頻繁に利用しています.



メールで設計

建て主の思いの詰まった住まいの設計が完成するまでには、
設計契約後の「基本設計」の間に、プラン、構造、設備、仕上げ、コスト配分など等、決めて頂く事は沢山あります.
「設計事務所との家づくりは面倒で、途中でリタイアした」という話を聞いた事があります.
設計事務所との家づくりは、ハウスメーカーや工務店の家づくりとは違い、
自分達の望む生活スタイルを設計していくために、空間構成要素のひとつひとつを膨大な選択肢の中から組み合わせていく事になります.私達が専門家の立場で沢山の選択肢の中から建て主に合いそうなものを抜粋し、提案をしては行きますが、その内容を検討し・決断するのは建て主です.
「基本設計」の間は打合せのたびに休日の半日は束縛してしまうことになり、特にお子さんが小さい子育て世代の方は時間的にきびしい面があります.
建て主の検討・決断が山積の「基本設計」にメールを頻繁に利用するのは、新しい住まいの設計方法だと考えます.
ご希望があればメールを利用し、建て主の時間的負担の少ない方法で基本設計を進めたいと考えています.


とはいえ、建て主と設計者の相性は大切ですので、お会いする事は必要です.
・住まいづくりのパートナーとして選んでいただく前(基本構想案の提案の時)
・設計監理契約を交わす時
・まとめた基本設計、実施設計の内容を確認しご承認いただく時
など大切な場面ではお会いしなければなりません.




メールで第1案作成 無料
 ・家づくりの希望を聞く
 ・敷地の地形や周辺環境などの調査
 ・法的規制の確認
 ・第1案のプランニング(平面図・立面図)
 ・家づくりトータルコストの試算
 ・全体スケジュールの作成

この段階は、メールのみでの対応もいたします.
お気軽にどうぞ.
e−mail    info@h-a-p.jp

残念ながら契約に至らなかった無料案、基本構想案は提案資料をご返却いただき、著作権保護のため他社の設計・施工にて使用することを禁止します.



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